世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

芋子からのメール

2010年11月29日 20時19分50秒 | Weblog
母ヨーコたんが奈良へ旅に出てしまった。
マザコン度数がドラえもんの骨川スネ夫レベルを超越していると自認している私は寂しい。
(といっても毎日電話してるんだが)

ヨーコたん本人にこの心境を述べるとウザがられてしまいにはキレられてしまうので、妹・芋子にメールをして発散。
「ママがいないよ~。寂しいよ。わ~ん」
って(原文ママ)。

そしたら芋子からすぐにレスポンスがあった。
「亮ちゃんには、汚いクマがいるでしょうな」
だって。

どうやら吉熊及びその他のクマのことを指しているらしい。
もう!
なんて毒舌な妹なのだろうか!
ぷんぷん!!

昼休み、芋子からメールが来た。
今週末に会わないかとのこと。
きっと私のことを心配してくれてるんだ!
なんて優しい妹なのだろう!

「お~!心の友よ~」
って、ジャイアンの心境になった。

なんだか少し、寂しくなくなった。
ありがとう、芋子たん。

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ココロの天気

2010年11月29日 20時17分03秒 | Weblog
昼過ぎから急に落ち込む。ゲリラ豪雨並みに前触れもなく、いきなりである。
精神科医クマ医師が教えてくれた呪文「生理前だからしょうがないさ」も効果なし。
もう、もはや自分に疲れた。苛々しすぎて頭が痺れる。

喫煙解禁の定時まであと1時間、煙を吸いたくて吸いたくて心が折れそうになる。
ようやく煙と再会。やっと会えたね。
靄がかかっていた頭の中が次第に晴れてくるのを感じた。

退社後、写真屋さんに自分LOVE年賀状を受け取りにいく。
なかなかの出来映えである。早く年始にならないかなー。
私のココロ、日が射してきた。

家に帰ってもやることはたくさんある。あれもこれも。
再び雷雨になる前に、今夜は投薬で強制終了だ。

まあ長い人生、こんな日もあるよな。

明日天気になぁれっ!

おやすみなさいませ。




はやぶさ信じ逝った息子 遺影抱えた父、一番乗り

2010年11月29日 20時11分14秒 | Weblog
帰宅後、ネットを散策して発見した記事。

はやぶさ信じ逝った息子 遺影抱えた父、一番乗り(2010年11月28日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20101128-OYT8T00017.htm

>7年にわたる約60億キロの宇宙の旅を終え地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」。九州初の一般公開が始まった27日、会場の佐賀県立宇宙科学館(佐賀県武雄市)に一番乗りしたのは、はやぶさの帰りを心待ちにしながら16歳で早世した曽於市の少年の父だった。はやぶさとの対面に、「息子が連れて帰ってきてくれたような気がする」と声を詰まらせた。

こ、こんなお涙頂戴な話で、…な、泣かないもん。
…な、泣かないもん…。

…ダーッ(←鼻水と涙が流れ落ちる音)。

「はやぶさ」って聞くだけでパブロフの犬の如く条件反射で涙腺が緩くなるのに。
息子の遺影を抱き締めながらカプセルの前に立つお父さんの想いを考えたら、胸が締め付けられそうになった。

イトカワと地球だけでなく、死んだ者と生きている者の絆を、はやぶさは結んだのだ。

そう思ったら、また泣けてきた。