世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

長雨とガールズトーク

2016年09月23日 | Weblog
今年も残すところあと100日なのだそうだ。
早い!!


喫煙所の先輩紳士は今日も変わっている煙草をお吸いのもよう。喫煙者のプロである。


お昼ご飯は海鮮丼(日替わり)。
月に一度のこの日を楽しみにしている。
味噌カツ、美味しい~。
けっこうボリューミーでお腹いっぱい。



食べた分消化しないと、と今日もワークフロー作成に勤しむ。
吉熊上司に見てもらい、色々とご指摘をいただく。


帰宅後、母と電話で話した。
関東は先週の初めからずっと雨か曇天だ。
青空が恋しい。
長雨、嫌だね~というような女子トークを母とする。



ここで今夜も嶽本野ばら先生の新刊エッセイ「落花生」。

「女子は腫れ物」より


気が合うというのは、話が噛み合うかどうかではなく、如何に噛み合っていなくても会話らしきものが成立する同士なのか否かで決定されます。側で聴いていると友人同士のみならず、うちの母と妹の会話もそうなっているので、これは女子同士の法則なのでしょう。
「明日、お墓参り行きますよ」
「ざるそばー」
「暑いので午前中に済ませましょう」
「ざるそばー」
「という訳なので、明日のお昼は二人で外で済ませて戻ります。お前は適当に食べておいて下さい」
「お母様は墓参りの後、何処かでざるそばをお食べになるのですか?」
「先程から会議していたではありませんか」


野ばら先生、鋭い。
まさしく、先程まで母と電話で展開していた会話はそれに近いものがある。ざるそばー。
噛み合っていなくてもノリで会話をするっていうこと、よくある。

男性が入る喫煙所ではそれが幾ばくかセーブされる。
面白いな、野ばら先生。



明日は会社の先輩女子と遊ぶ予定。
女子トークを熱く展開する予定。
楽しみだ。