世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

夢の星のボタンノーズ

2016年09月27日 | Weblog
予想していたのだが、やはりどうしようもなく暑い一日だった。
昨晩も入眠に1時間ほどかかった。
最近、寝不足なので歯茎が腫れてしまい、地味に痒い。

しかし仕事はあるので、ひたすら手元を動かす。
月末の締めもあるので机は伝票の小山ができる。
汚してしまったらいけないので、お昼になると山を移動させる。


今日のお昼は日替わりのハンバーグ弁当。

お腹いっぱい。大満足。


昼休みの喫煙所で先輩紳士がまた素敵な煙草を見せてくれた。

女子力が高そうなアップルの香りがする。
先輩紳士、すごいな。どこで購入するんだろう。謎すぎるぜ。


帰宅後、NHKをつけていると石原裕次郎が出ているので、急いで従姉妹あっこにLINEで知らせる。
あっこの父、つまり私の伯父は2014年の夏に他界した。
葬式の参列数が1,000人を超える立派な葬式だった。

そんな彼は生前、石原裕次郎が大好きだった。
酔っ払ってなんぼというスローガンの下、へべれけになる者勝ちなわが親族において、彼だけがどんなに飲んでも酔っ払わなかった。立派だった。

あっこへのLINEには
「伯父さんの姪であることを私はいつも誇りに思うよ」
という言葉を添えた。



母と電話をし、洗濯物を取り込む。
国際秘書検定の勉強をさぼっていると、アプリ(Study plus)が律儀に警告してくる。
本来ならばこの秋にでも受験しようと思っていたのだがまだ英語に自信が持てず。延期した。
目的が不明瞭で迷走中。

また、体重も毎晩入力しないとアプリに忠告される。
目覚まし時計はセットしているものの、スマホのアラームにも起こされる。
アプリに管理されている日々である。

昔、「夢の星のボタンノーズ 」というアニメがあった。



ボタンノーズはお城に住んでいるのだが、それが羨ましくて羨ましくて。
ビデオに録画して、OPの出だしを一時停止し、その城を絵に描くぐらい憧れていた。
ボタンノーズは王様であるゆえ、侍従長のチクタクボンというロボットに管理されている。

あれから30年。

城には住めなかったけれども、大人になった私は侍従長みたいなアプリを手に入れたのであった。


夢の星のボタンノーズ OP


歌える♪



明日は33度まで気温が上昇するらしい。恐ろしや~。