世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

いじやける

2015年11月17日 22時14分47秒 | Weblog
電話でパソコンの操作というか、方法を教えるのって難しい。
昨日母に、電話越しに教えたのだが、こういうのってつくづく自分には向いていないんだろうなと思った。

いじやけてしまうんである(いじやける=栃木弁で「いじがやける」こと・・・いじやけるという言葉を説明するのもいじやける。もどかしいという意味に近いかもしれない)。

「その画面の左側の上から2行目ぐらい。その青くなっているのを押して」
など説明するのだが、だんだんイライラしてくる。
自分が不慣れ分野を教えるストレスもあるのだが。

上手く伝えられなくて申し訳ないという気持ちと、もどかしさが募って、昨日は母に感情的になってしまった。
すまん。


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今年の秋は・・・

2015年11月17日 21時25分25秒 | Weblog
3年前の昨日、会社で転倒して左足の膝を2針縫合した。
(2012年11月17日 プチツイていない現象の果て)


あれから3年経過したけど、天気が悪い日はしくしくと痛む。
手術してくれた先生曰く、筋膜まで切れていたらしいので、さもありなん。
あれから階段の昇り降りには細心の注意を払うようになった。
怪我から一週間後、まだ抜糸もしていない足を引きずって、会社命令で遠隔地まで行かされた事も忘れない・・・。


今日、吉熊上司と後輩女子Cちゃんに足の怪我から3年が経過したことを言ったら
「懐かしいですね」
「そんなこともあったな!」
という反応をもらった。

あの時は、後輩女子Cちゃんが傷の応急手当と病院探しを、そして吉熊上司が車で病院へ連れて行ってくれた。
傷は一生残るのだろうが、二人の優しさもこの足には刻まれている。



昼休みはアノニマスがイスラム国にサイバー攻撃を仕掛けると予告したことについてで盛り上がった。
アノニマスVSイスラム国・・・まるで蠍と毒蜘蛛の戦いのようだ。
そして喫煙所大好き話題もしも話に漂着。
「もしもうちの●●さんがアノニマスだったら」
という妄想話で花が咲いた。




さて、今日も忙しかった。
次から次へとやることが泉のように湧き出てくるんだが。
メインディッシュの経費分析に辿り着くのが定時1時間前。

帰宅途中で雨に降られた。
天気予報では21時ぐらいから降るでしょうと言っていたので安心していたのに。
よりにもよって、今日はお米を買おうと決めていた。
スーパーで買った「あきたこまち(新米)」2キロを携えてトボトボ歩く。


すると軒先から出てきたおばちゃんが
「あら、あなた、大丈夫?この傘、持っていきなさいよ」
と声をかけてくれた。
雨は冷たかったけれども、嬉しかった。

帰宅後、母ヨーコたんと電話。
話題の中心はやはり妹・芋子の結婚式の件だ。
披露宴会場から二次会の会場への行き方など、まだまだ確認すること多いことが判明。
あと、私、二次会で歌(2フレーズ)を歌うんだった・・・。練習しないと・・・。

今年の秋は忙しい。


今週の会社の花は赤い実。
可愛い。


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花の都を思う

2015年11月16日 22時25分28秒 | Weblog
弁当屋に注文した私のオムライス弁当。
届けられたのは、まさかの「から揚げ弁当」に(私は鶏肉が苦手)。

喫煙所から帰ってそのことに気づき、「え?」と思ったと同時に弁当屋から電話が来た。
謝罪を受け、「あと何分ぐらいで届けられますか?」と聞いたら「あと20分ほど・・・」と言うではないか。

昼休み60分のうちの20分は大きい。
化粧直し、喫煙タイム、食事・・・毎日同じ順序で割り振っているので、それらが乱れると思うと気が重かった。

先に化粧直しをした。
電話から15分後、ようやくオムライスが来た。
「こちらのから揚げ弁当、よろしかったら・・・」
と言われたのだが、
「私、鶏肉食べられないので」
と突き返した。

嫌な言い方だったかな・・・でも、私悪くないし・・・でも・・・と思いながらマッハでオムライス弁当を掻きこんだ。
正直、味がしなかった。
最近、ちょっとのことでもカッとなってしまう。猛省。


今週一週間は、積極的に野菜食べようと思う。
雑食系から草食系に変貌を遂げる。炭酸水・サラダの神コンボ。


吉熊がだいぶ汚れてきたので、風呂に入れた。
吉熊「いい湯だな~♪」

耳の穴までしっかりと洗った。だいぶ綺麗になった。汚いままだと妹の結婚式、入場禁止だものね(妹・芋子チェックが厳しい)。風邪を引かないように、しっかり乾かさないと。



ネットを閲覧。
先日起きたフランスのテロ事件はショックだった。
パリには15年前に行ったことがある。母と妹と。
スイスからTGVに乗り、リヨン駅で降りて、パリをバスにて走行中に見たおばあちゃん。
真っ赤なコートを着ていて、ピンヒールを履いていた。
また、あの日は2月だというのに初夏を思わせるような暑い日で、パリっ子はノースリーブで自転車に乗っていた。
それを見た瞬間、母と目を合わせ「さすがパリなんだね」とため息を漏らした。

石畳、重みのある建築物、カフェの軒先で寛ぐパリの人々・・・花の都という名に相応しい華やかな都市だったと記憶している。
凱旋門の前の通りでホットドッグを食べ、ヴィトンの本店で買い物。
ヴィトンの店員さんに「トイレをお借りすることはできますか?」と英語で尋ねたのだが、当たり前だが通じなく、途方に暮れてトボトボと売り場に戻ろうとしたら、その店員さんが「もしかして?」という表情で地下のトイレに案内してくれた。


煌びやかなとしか言いようがないヴェルサイユ宮殿でマリー・アントワネットの肖像画を拝み倒し、彼女が日向ぼっこをしていた部屋の角地に立ってひたすらうっとり。
ルーブル美術館でミロのビーナスと2ショット。オルセー美術館にも行った。
エッフェル塔、凱旋門に登り見渡した歴史を感じさせるパリの街並み。
・・・何もかも夢のような街だった。

そんなパリであのようなテロがあるだなんて。
惨状を見るたびに、心が痛む。

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寝不足

2015年11月15日 21時54分45秒 | Weblog
講演会申込のために早起きしたはいいが、二度寝できず、かといって眠くて遠出などアクティブな活動をすることもできず、なんだか中途半端に終わってしまった日曜日。

せっかく起きたのだから、と最低限のメイクをし、ウォーキングをしてみたが、1時間で疲れて帰ってきてしまった。
ご飯は炊いていたのだが、朝マックを購入して食べた。


午後はNHK ハイビジョン特集「物理学者 がんを見つめる 戸塚洋二 最期の挑戦」を観た。
最後まで学者の視線を保ち、自らの病状をグラフ化して、亡くなる直前までブログを書いていた。
ブログを見た主治医はその精神力の強さに驚きを隠せないでいたのが印象的だった。

がんの闘病ブログというと、真っ先にライターの奥山貴寛さんを思い出す。
彼のブログは彼の死後に知ったのだが、書籍化されたものを読むとロックだなと思う。
今でもふと思う。奥山さんが生きていたらどんなことを綴るのだろうか、と。


番組を見終えた後、しばし考えてしまった。
もし自分が死に近づいていく自覚を有する状況に立たされたら、どんなことを思うのだろうか。
ブログはどうするのだろうか、など。
でも昨日より今日のほうが着実に死に近づいているんだよな・・・そんなことを思う昼下がり。
朝、降っていた雨が上がり、穏やかな光が部屋に差し込んできた。



夕方、妹の結婚式の持ち物チェックをし、二次会用の黒のストッキングが無いことを思い出した。
大型ショッピングセンターに買いに行き、妹にLINE。
・・・彼女はついさっきまでこの辺にいたらしい!ニアミス!!
まあ会っていても忙しいので立ち話で解散だろうけど。


最後の足掻きで、ドラッグストアで資生堂のコラーゲンのドリンクとシートパックを買った。
これらを活用して、少しでも美しい自分で妹の結婚式に参列できればいい。



あとは風邪に注意だな。手洗いうがい。マスクも装着したほうがいいだろうか。
怪我や事故にも遭遇しないようにしなければ。

もう、生きた心地がしない・・・。眠い・・・。




無事、ミッション遂行

2015年11月15日 08時52分51秒 | Weblog
来月、はやぶさプロジェクトマネージャー川口淳一郎先生の講演会に行けることになった。

小惑星探査機「はやぶさ」帰還5周年記念講演会
―「はやぶさ」の偉業とこれから―





8時ぴったりに相模原市コールセンターに電話するべく、昨夜は早く寝た。
緊張してしまい、何度か目が覚め、結局5時に起床。
二度寝することなく、ブログを書いて、先ほど7時55分、スマホを片手にスタンバイ。

8時、電話をかける。・・・お話し中。
またかける・・・お話し中。

何度かけても繋がらない。
大変込み合っておりますというアナウンスばかりが流れる。
必死の形相でリダイヤルをしまくった。
なんだか自分が今チケットぴあに電話をしている錯覚に襲われた。


30分後、ようやく繋がった。
わ~い!!

無事、ミッション遂行!!

川口先生の講演会は超久しぶり。
その翌々週には「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」の上坂監督の講演会もあるし、なにより3日にははやぶさ2のスイングバイもある!

はやぶさ月間!!
楽しみ!!

・・・あーなんだか眠くなってきた。

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妹へ

2015年11月15日 06時27分23秒 | Weblog
早く起きてしまったのでパソコンを立ち上げた。
気持ちの整理をするべく、ブログでも。


妹は来週の今日、嫁ぐ。
結婚式の動画を閲覧したりしているものの、結婚式のイメージが湧かない。
我が家で結婚式を開催するのは初めてなので仕方が無いことなのかもしれない。
私は「結婚したら自殺する」とのたまう非婚主義(原理主義)、末っ子の弟は仕事一筋で休日は趣味の映画を観たり講習会で勉強したりしてて結婚どころではない。

そんな中、真ん中の妹、結婚。

妹は私が2歳4ヶ月のときに生まれた。
正直、厄介なのが来たなと思い、ちっとも嬉しくなかった。長子だった私は親の愛情を一心に受けてきた。だが彼女の出現により、それが分割されることに幼心に理不尽さを感じていた。
何より妹は何をしても要領がよくて怒られなかった。
てか、お調子者の私を諭す子だった。
私が幼稚園生のとき、父と妹と私とでスーパーのレジで会計をした際、なかなか商品をレジ台に置かない妹に、父が
「たんちゃん(妹のあだ名)、早く置いて」
と強い口調で言った。(父はあまり感情を露呈しない人だったにもかかわらず)
妹が強い口調で怒られるという珍しい光景を見た私は狂喜乱舞!やべぇ~、嬉しい!
「わ~い!たんこ、怒られてる!!わ~い!!」
と言うと、妹は
「亮ちゃん。パパは怒っているんじゃないの。注意してるの」
と静かに言い、父も私も唖然・・・。
そういう子だったのである。聖人というか、なんちゅうか。

小学生になった妹は成績も優秀で、学芸会では毎年、安定の主役だった。マラソン大会でも10位以内。絵を描けば入選し、習字も上手だった。ピアノは子犬のワルツを優雅に弾きこなし、親の理想とするような子であった。見てくれも色白の市松人形のようで可憐であった。

日焼けして真っ黒。成績も運動も低空飛行、おまけにいたずら好きで子供なのに子供が大嫌いで妹と弟をいじめることに異常な執念を燃やしていた私とは対極の存在であった。

「亮ちゃんがママのお腹の中に置いていった才能を、きっとたんちゃんは拾って生まれてきたんだね!」
と言っていた母の言葉に頷くしかなかった。

そして妹は弟の面倒を見ながら(おむつを替えていた)、私のことも案じる優しい子であった。
成績表を親にディスクローズせねばならない学期末。惨事を具現化したかのような私の成績表はランドセルの中で重かった。
そんな私を尻目に、
「あんまり亮ちゃんを怒らないであげてね」
と母にそっと言ってくれたらしい妹。


中学に入った妹はそれまでの優等生キャラに嫌気がさして、ちょっと派手な子とつるむ様になった。
母が咎めると強く反抗した。
が、一瞬落ちた成績もぶり返し、優しい性格が故、友人関係に苦慮しながらも中学を卒業。
その頃ミスチルのファンクラブに入会。


私の大学受験、彼女の高校受験が重なった時期は、二人でよく図書館に行った。
コタツでもよく勉強をした。
どっちかが寝てしまうと「起きろ!寝たら死ぬぞ」と越冬隊の如く、励ましあった。
記憶が正しければ、あの頃から一度も喧嘩をしていない。


第一志望校の県立高校は落ちてしまったものの、高校時代は真面目に勉強していた。
ただ家庭におけるお手伝いの件で母と対立し、床にフライパンを投げつけたことは我が家の伝説になっている(フライパン事件)。

やがて妹は都内の女子大へ進む。2年生まで東京の西側のキャンパスだったので、大学入学とともに一人暮らしを始めた。
埼玉の大学まで往復4時間かけていた私は心の中で若干イラっとしたが、家事が嫌いだったので「まあいいか」と思い直した。
妹の家に泊りに行き、シングルベッドで二人で寝たこと、朝までカラオケで熱唱したこと、あんず村というジャズ喫茶で食べたグラタンのこと、当時見ていたドラマ「セミダブル」のロケ地(東京薬科大)に行ったこと・・・良い思い出だ。

3年生になり、東京の中心地のキャンパスへ実家から通うようになった妹。
雑誌や化粧品やCDの貸し借り、一緒に横浜や都内へ遊びに行ったのもこの時期だ。

そして就職。美術系の勉強をしていたので都内のメーカーでデザインの仕事をしていた。
仕事柄、何度か転職をしたのだが、そのたびに年収アップ。
会社を辞めてからもかつての飲み仲間との絆は途切れることなく、飲み仲間は増えていく一方。
新卒以来、ずっとプロパーで同じ会社に地味に居続ける私とは一線を画し、WEBデザインの資格を取り上昇し続けている。


妹は私と違って弟の面倒をよく見ていたので、きっと面倒見のいい子なのだろう。
飲み会のときも気が利く。世話焼きなのかもしれない。
子供が嫌いで、親戚の子供に触られたりしつこくされると、鬼の形相で睨みながら「・・・チッ」っと舌打ちしたり無視したりする私とは違い、妹は子供がほしいと言っている。

婚活という活動をし、縁あって、彼氏と出会った。穏やかで優しくて、どことなく妹に似ている。
彼氏もミスチル好きで、嬉しいことにクマ好きという。
もし私がいなければクマ好きの男子なんて「きめぇ」で一蹴してしまっていただろうが、私で免疫ができたのか、嫌悪感を抱かずに彼氏を受け入れることができたらしい。
吉熊、グッジョブ。

プロポーズされたとき、最初に報告した相手は私だった。
去年の夏、淵野辺に上坂監督の「HAYABUSA2 Return to the Universe」を見に行き、その帰り、妹と飲むことになった。
居酒屋に大きな花束を抱えてやってきた妹はとても嬉しそうだった。
(2014年7月27日 はやぶさ2)

あの時飲んだビールは最高に美味しかった。



昨年9月に妹彼氏に会ったのだが、意気投合。
ずっとクマ談義をしていた。・・・妹は冷ややかに見守っていたが。
親族にクマ仲間が増えてすごく嬉しい。


そう。義理の弟ができたというよりも、私と吉熊にとっては「クマ仲間が増えた」という感覚のほうが強い。
奇跡だ!

思えば趣味も好みも生き方もまるで違う我々姉妹。製造元が一緒だとはにわかに信じがたい。
妹はナチュラルなテイストを好むが私は花柄の服が好き、など。
でも不思議と気が合う。何時間でも話していられる。



妹へ。
きっと忙しくてこの文章を目にすることはないと思うけど、本当に嬉しいよ。
優しくて器用な芋子さんのことだから、きっと素敵な家庭を築くことでしょう。
おめでとう。お幸せに!!
これからもよろしくね!!


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いいもん見せてもらった

2015年11月14日 21時01分16秒 | Weblog
昼まで熟睡。よく寝た。

久々に顔剃りへ。近所の理容室に行く。
私がお世話になっているのはマリコさんというオバチャンが経営している店である。

今回はタイミングが合わず、2ヶ月も間隔が空いてしまった。
顔の輪郭なんぞ、桃の皮のようにうっすらと産毛が生えている。

ドアを開けた途端、
「お久しぶりです」
とマリコさん。
今日も安定の元気溌剌。

来週、妹の結婚式がある。
その旨を言うと
「わあ~。おめでとうございます」
と襟足を豪快に剃ってくれた。
二次会にドレスを着ることも言ったので、いつもより背中の方も剃ってもらえた。


着物の話になり、マリコさんの二人の娘、そして40年前の自身の成人式の写真を見せてくれた。

長女さんの振袖は友禅の一点もの。赤地に黒の蝶と牡丹の絵。綺麗な赤!
次女さんの振袖は黒の振袖。帯もそれ相応のものをと薦められるがままに買ったら凄く高くなってしまったとのこと。
二人とも粋だった。女手ひとつでここまで揃えるだなんて凄い。

マリコさんのは黄色の着物で帯は緑。
亡くなったお母さんが手縫いで縫ってくれたらしく、いまだに捨てられないらしい。
そして若い。あどけない中にも職人として働く凛とした強さが在るのが印象的だった。

いや~、いいもん見せてもらった。
実に素敵だった。


顔も剃ってもらい、眉もこぴっと整えてもらった。
久々のシャボンと蒸しタオルの感触が心地いい。

パックをされ、乾くまで出されたコーヒーを飲む。
長女さんもやってきて三人でおしゃべりをした。
大口を開けて笑うと口元のパックがパリっと破ける。パックが乾いた合図だ。


二人に見送られて、雨の中、帰る。

一皮剥けてつるつるとした首筋を撫でながら雨の中、歩いて帰る。
きっと来週の今頃は結婚式の最終チェックでばたばたしているのだろう、私。
終わるまで気が気でない。

妹とは通信断絶。
忙しくてLINEの返信もできないのだそうだ。
どんだけ・・・どんだけ凄まじいのだ、結婚式。
ガクブル。





ロマンティック大作戦!!

2015年11月13日 23時57分55秒 | Weblog
花金!
今日は同じフロアの若人(?)4人で飲んだ。
後輩女子Cちゃん、後輩男子ほっしー、私、そして一昨日喧嘩をしたNさん。
あの後、Nさんは謝罪してくれたので、水に流すことにした。
なので今日は清々しく飲めた。

本当は後輩女子Yちゃんも来るはずだったのだが、子供が熱を出して来られなかった。
残念。


普段話さないプライベートなことも話せて面白かった。


ビール1杯、ジントニック×2杯、カルアミルク1杯・・・。ちょうど良い塩梅。

後輩男子ほっしーがいつか彼女にプロポーズをしたいとのこと。
彼女は自らのアイデンティティを姫としている節があるらしく、プロポーズもそのアイデンティティに適した形式を取ってほしいとのこと。
具体的には「バラ園で馬に乗った王子様にプロポーズされる」というシチュエーションを希望しているらしい。

じゃあみんなでその夢を叶えよう、ということになった。プロポーズ大作戦!!

バラ園貸切は難しいのでホテルにバラを敷き詰めようかと。
で、Cちゃんはバラ係。
私が仰せつかったのが・・・馬。

髪が長いからね。ポニーテールにしてね。そうそう、頭をお尻にして四つん這いでね。ドン.キホーテで買った馬の被り物を尻に嵌めて・・・って!
もう!!
あんまり下らないことを言ってると馬耳東風なんだからね!!


「申しわけなくて座れませんよ」
と頻りに謝るほっしー。声が裏返っている。

いいんだよ。大丈夫。ロマンティックで浮世離れしている彼女の気持ちは分かるから。
私に任せろ。な?

私も森の中でプロポーズされたいもの。



クマにだけどな!




Nさんとの仲もまるで何も無かったかのようにフラットになれてよかった。
良い飲み会だった。



さて、週末は妹の結婚式の準備の詰め。
結婚式まで、いよいよ10日を切った!!
顔剃り、着物の準備、ドレスの準備、ご祝儀、靴、草履、バッグ、髪飾り、アクセサリー、・・・大変。





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人生の10冊

2015年11月12日 22時39分19秒 | Weblog
先日、人生の10曲について書いたのだが、今日は「人生の10冊」、本について書いてみよう。



1.「ドラえもん 3巻」

小学生中学年のときに従兄弟の直ちゃんからもらった。それまで漫画すら読まず、親は「こんなに本を読まないなんて大丈夫なのだろうか」と心配していたらしい。
私の読書の起源は、そう、ドラえもんだったのである。表紙がなくなってしまった。





2.「兎の目」(灰谷健次郎)

小学5年生のときに父の本棚から拝借。当時の担任のフクダ先生が読書をさせる習慣を徹底的に叩き込んでくれた。私が初めて読んだ小説。
ゴミ処理所がある工業地帯の小学校で一年生を担当する新米女性教師の奮闘を描いた話。小谷先生と蝿にしか興味を示さない鉄三。正直、小学生のときに読んだときはなんとも思わなかったのだが、就職してから再読したとき、涙が出た。




3.「放課後の音符」(山田詠美)

高校時代、やはり父の本棚から拝借。女学生の主人公の一人称で書かれた文章に共鳴し、そして主人公の上品な考え方に憧れを抱いた。私を大人にしてくれた一冊。私が飲み会でジントニックを好んで飲むのはこの小説のせい。




4.「葡萄が目にしみる」(林真理子)

中学か高校時代、定期テスト以外の国語の問題文で引用されていて、早く続きが読みたいとテストの帰りに書店で購入。私と林真理子先生の出会い。
山梨の女子高生の視点が鋭く描かれている。




5.「白き旅立ち」(渡辺淳一)

日本の志願解剖第一号は遊女だった。その遊女・美幾がいじらしくていい娘だった。美幾がなぜ腑分けを志願したのかが切なく描かれている。腑分けで愛を訴える・・・悲しい話なのだが読了後はとても清々しい気持ちになった。





6.「はやぶさ、そうまでして君は〜生みの親がはじめて明かすプロジェクト秘話」(川口 淳一郎)

はやぶさのプロジェクトマネージャの川口淳一郎先生とはやぶさの絆が読んでいてぐっと胸に来る。
技術的なことも分かりやすく噛み砕いて書いてあるので非常に読みやすかった。

作中に書かれている、大気圏再突入時に先生が詠まれた歌
「まほろばに 身を挺してや 空纏う 産のかたちに 未来必ず」
を思い出すたびに涙が出てきそうになる。




7.「戦争特派員」(林真理子)

もう何度も読んだ。ファッション業界のMDをしている主人公がベトナム戦争の特派員だった梶原に恋する話。この作品が好きすぎて今年の夏、ホーチミンに行ってしまうぐらい読み込んだ。男女の駆け引きが丁寧に描かれている。




8.「女徳」(瀬戸内寂聴)

この日の日記に感想をしたためた。
2009年12月3日「女徳」(瀬戸内寂聴)
まず強烈なストーリーに心が惹かれていったが、何より描写の美しさに圧巻。






9.「ツ、イ、ラ、ク」(姫野カオルコ)

舞台は滋賀県。主人公・隼子および他の登場人物たちが小学生の頃から話は始まる。加齢していくうちに、隼子と教師が浮き彫りになっていき、カメラの焦点が合わさっていくように恋に落ちていく二人の様子が描かれる。
これほどまでに、読み進めていくのが「もったいなくて辛い」と思った作品は無い。
恋はするものでなくて落ちるもの・・・をまざまざと体験した。本作品で。




10.「カフェー小品集」(嶽本野ばら)

実際にある(今は閉店してしまった)カフェーを舞台にした短編集。
何度も何度も読み返した。この本を持参して登場しているカフェーを巡る「聖地巡礼」をするぐらい好き。
私が持っているのはサイン本だからブックオフでは売れないだろう。
だから、死んだらこの小説を棺に入れてほしい。




番外編:
「対岸の彼女」(角田光代)

これを入れたかったのだが、10作品には収め切れなかった。
既婚者の女性と独身者の女性の対比だけだと思っていたのだが、角田先生はその上をいってらした・・・。


「恋ほおずき」(諸田玲子)

江戸時代、浅草田原町の女医者・江与の話。
時には堕胎を施すこともある彼女は、あろうことか女医者を取り締まる同心との恋に落ちてしまう。
自分の仕事は正しいのだろうかといつも考えている彼女だが、最後「たとえ答えが出ず、迷いのまま終わっても、目をそむけずに真摯に心に問う」と悟る。
その境地に至るまでが難しいよな、と同じような境遇に立つとき、いつも思う。


「木橋」(永山則夫)

N少年の網走、板柳での悲惨な生い立ちがただただ痛い。獄中で、読み書きも困難な状態から独学で執筆活動を開始したとは思えぬ文章の巧さに脱帽。
木橋(幡龍橋)や板柳を体感したくて、昨年の夏、実際に板柳を訪れた。夕方、雨上がりの厚い雲に覆われたあの町を歩いているとき、物陰からN少年がこちらを眺めている視線を感じた。




人生の10冊を選ぶってなかなか難しい。
まずチョイス。本棚に向かって「これもいいんだけどな」などとぶつぶつ言いながら1時間。
そしてブログに書くのだが、中には「人生に多大な影響を与えてくれたんだけど・・・詳細は忘れた」というものもあり、マジ読みしそうになる。
気づいたらこんな時間になってしまった。
「つまみ食いこそ読書の魅力」だと言うが、つまみ食いしすぎてお腹いっぱい。



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ジェットコースターな一日

2015年11月12日 01時34分43秒 | Weblog
心療内科デー。
待ち時間4時間15分。
時間的に成田ー香港のフライトぐらいだろうか。

仕事中、イライラしたので、久々にソラナックスを飲んだ。
昼間のソラナックスは昼間の酒と一緒でよく効く。

心療内科に到着後、すやすやと3時間ほど寝た。
勉強道具を持参したのだが、できなかった・・・。


22時頃、私のほかにまだ待合室に3人ほど患者さんが居たので、長期戦覚悟でおにぎりを食べた。
うまー。


受付に「飲み物買ってきます」と偽って商店街の喫煙所で一服。
満腹になると煙草を吸いたくなる。


23時、名前を呼ばれた。

先週まで飲んでいたピルでイライラしていたこと、そして今日あった嫌なことについて述べた。
嫌なことについては、クマ医師、憤慨。
「その人、失礼ですよ。有り得ないですね」
と。



処方箋を受け取り、駅前で一服していたら同期から電話があった。
先日、地方から東京に戻ってきた子だ。
今度、飲もうという話になり、「お互い頑張ろう」と励ましあって電話を切った。

嫌なこと盛りだくさんだが、クマ医師の懐の広さ、同期の絆、頼れる吉熊上司、可愛い後輩・・・私は恵まれているのだから、もうちょっと頑張ろうと思った。

24時間開いている郵便局に、マイナンバーなんちゃらを受け取りに行った。
これが噂の・・・。


0時40分帰宅。


先ほど風呂に入った。
これから髪を乾かして寝る。

今日のメンタルはジェットコースター並の高低差があったな。
明日はメリーゴーランドを希望。

画像はとしまえんの回転木馬(カルーセルエルドラド)。世界最古。機械遺産。嶽本野ばら先生の小説「変身」に出てくる。














ブタさんもいる。ブヒッ!!






いやな感じ

2015年11月11日 20時30分40秒 | Weblog
久々に仕事でブチ切れしそうになった。
月に一度、社長の朝礼スピーチの入力をしている私。
その仕事をしていた先輩が辞めたので、なんだか私に回ってきたのでずっとやっている。

そのカセットを管理しているのはN係長。朝礼の録音係でもある。
以前は朝礼が終わった後、そのテープを私に渡してくれたのだが、7ヶ月ほど前から私が言いに行かないとくれなくなった。
言ったら貸してくれるし、それはまあいいのだが、事件は今日起こった。




カセットテープを返す際、
私「終わりました」
N「ていうか、それ、持っていてください」


・・・?

なんで?



N「○○さん(私)しか使わないので」


はあ?
ふざけんな!なんでお前が管理してたものを私が管理せねばならないのか。
バカなの?何なの?


N「私、それ、必要ないんで」

だって。


私だってワードに入力したら必要ねーし。


私「私も入力の際にしか使いませんけど?」


大体、月一、カセットに録音するのはお前じゃね?
録音係だよね?
カセット、必要あるじゃんかよ。
寝言は寝て言え!!!


カセットを預かることと簡単に思ってはいけない。
預かったら最後。
入力同様、未来永劫、カセットテープ管理係も担うことになってしまう。
堤防決壊で雑用ばかりを押し付けられてたまるか。




私「預かれません」
N「入力って必要なんですかね?」
私「Sさん(先輩)が異動になられた際に引き継いでいるだけなんで、仕事の必要か否かは吉熊上司に訊かないと。私の口からは何とも・・・」

と、その場は収束した。

(吉熊上司はほっしーと仕事の話をしていた。)


吉熊上司の話が終わったのでメールですべてを伝えた。
吉熊上司も「はいはい」とキャッチしてくれた。




N、本当に感じ悪い。
他人をバカにした薄ら笑いも前々から苦手だった。

極めて冷静にキレたつもりだったが額に青筋は立っていたと思う。

言われたらやるし、「やらないでいいよ」と言われたら、特に何も思わずに「はい」と言う。
ただ、仕事だと与えられたからには真面目にやってきた。
なのに上司でもない他人に「必要なのか?」と言われるだなんて。
やってられない。クソが。

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ミュージック・ポートレイト

2015年11月10日 23時11分15秒 | Weblog
「ミュージック・ポートレイト」という番組がある。
全く異なるジャンルの同世代の2人が人生で出逢った「大切な歌」10曲とは?というテーマについてを語り合う。


突然だが、私が選んだ10曲を・・・



1.「走れジョリィ」
物心ついた頃に放送されていた番組「名犬ジョリィ」の主題歌。たしか家にレコードがあった。
母は長靴を履きたがらない私のために、マジックでジョリィの絵を描いて履かせた。
腹巻にも、自転車の絵がはがれた部分にも、名犬ジョリィの絵・・・。
単純だった自分を感じると共に母の愛を感じる。




2.「まっくら森のうた」
小学生のとき、NHKみんなのうたで流れていた。
幻想的な絵と歌詞、曲。
「この世界観が好き」だと思った私の中で一番古い記憶。



3.「草の想い」
映画「ふたり」の主題歌。
中学生のときに見た本作品。「いつか尾道に行きたい」と思っていて、以後、何度か尾道に行くたびにこの曲を口ずさむ。




4.「PRINCIPLE OF LOVE やさしさの芽生え」
NHKスペシャル「脳と心」の中で流れていた。作曲は久石譲。

この日の日記にも書いた。
2006年6月13日 「PRINCIPLE OF LOVE やさしさの芽生え」





5.「銀河鉄道の夜 ファイナルテーマ」
作曲は細野晴臣。
映画「銀河鉄道の夜」でエンディングで流れていた。
宮沢賢治の「春と修羅」の「序」の朗読が流れる。





6.「交響曲第9番《合唱付き》(ベートーヴェン)」
小学生のときの学級の歌がドイツ語で「喜びの歌」だった。
担任の先生は仏文専攻だったのだが、ドイツ語も堪能だった。
大学生から、ほぼ毎年、年末は第九のコンサートに行く。
これを聴くと「嗚呼、一年が終わった。お疲れ、自分」と思う。




7.「ラブ・ストーリーは突然に」(小田和正)
ドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌。
中学1年の3学期、あのドラマを見て、東京のOLになると決意した。まさに人生の一曲。





8.「DEPARTURES」(globe)
成人式前夜、「大人になんかなりたくない」とこのPV見ながら号泣していた。
意味深長な歌詞が想像を膨らませる。何より切ないメロディがたまらない。
発売された1996年。私は高校を卒業した。




9.「I'm Proud」(華原朋美)
たぶん人生で一番聴いて歌った曲。
いかなるときも私の胸に静かに染込んでくる。
同時に、誇りって何だろうと考えさせられる。
誇りを保持するために、自分が今するべきことは?なども。

今年、イオンレイクタウンのイベントで間近で生歌を聴けたときは鳥肌が立った。




10.「宙よ」(chie)
「全天周映像 HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」のエンディング。
私の人生観を変えた作品。
あの作品を見て、人生がスイングバイした感じ。

死ぬ間際に聴きたい。

「広い宙よ
 伝えてこの想い
 私と過ごした時
 忘れないで、きっと」

ウーメラ砂漠で四散した小惑星探査機はやぶさとわが身を重ねて。


10曲を選ぶのは大変だった。
でも同時に自分の人生を顧みることができた。



2015年11月10日 22時51分42秒 | Weblog
ここのところ雨が続いていてモチベーションが上がらない。
しかし、会社に行けば毎日必ず何かで笑う。

今日はあのニュースの話題で花が咲いた。

下着見たくて真夏の側溝で5時間のぞき見 28歳男「生まれ変わったら道になりたい」



「生まれ変わってもあなたのそばで花になろう」とはオレンジレンジの「花」の歌詞だが、生まれ変わったら、まさかの「道」って・・・!!!

被害者の方には申しわけないが、2015年で一番笑った。


だってだって・・・道だぜ?道。
ロードだぜ?
なんでもないようなことが幸せだったと思う、だぜ?

僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る・・・の「道程」(高村光太郎)も、びっくりぽん。



「生まれ変わったら道になりたい」



詩情的なんだけど、笑える。じわじわくる。


反面、凄く気持ちが悪い。吐き気がする。しかも二度目だなんて最悪。

道になりたいのは勝手だが、生まれ変わったら実行してほしい。心ゆくまで。
現世ではつつしんでほしいものである。


定時に退社し、帰宅すると、あの子はきちんと自分に与えられたミッションを遂行していた。
そう、炊飯器である。


炊き立てのご飯に納豆、そして昨日の残りの明太子と母からの救援物資の海苔で、今日の夕ご飯のできあがり。


まいう~。

母は私が炊飯器を使用していることに感激と驚きを隠しきれていない。
15年の眠りから目覚めさせられた炊飯器もちょっと驚いているもよう・・・。



ぽかぽか

2015年11月09日 21時57分36秒 | Weblog
「資生堂ショック」という言葉を知った。


“資生堂ショック” 改革のねらいとは


リーマンショック
タイムショック
そして資生堂ショック。

・・・資生堂パーラーのパフェが2,000円することを知った日のショックは忘れられない・・・。


そんな私でも、資生堂のカウンターで購買行為をたまにするのだが、以前、担当してくれていた美容部員さんが妊婦さんだった。
当時、ちょうどマタニティ用の制服をリニューアルしようと思っていたので参考までに彼女が着用している制服を見せてもらった。
今日は、あの時、快く応じてくれた彼女のことが思い浮かんだ。


資生堂の人事部が配布したDVDで話している執行役員の関根近子さんは、山形県の元美容部員で、キャリアを重ねて役員になったそうだ。




化粧品業界を描いた林真理子先生の小説「コスメティック」でも、たたき上げで本社の広報部員になった女性のことが描かれていたっけ。


様々な立場の人が働く職場。
当然、現場では様々な意見があるのだろうと思う。

私は育児をしていないし、育児をしている人のしわ寄せを大々的に受けたわけではない(・・・なかったとは言わない)ので、なんとも言えないが、考えさせられた。
これがきっかけで、働くってなんだろう、という哲学的なことも考えてしまう。


株価には大きな影響はなかったもよう。





今日も来客1件。
勝手に制服の見積もりを取らせてくださいと言ってきていた業者さん。
見積もり枚数の大幅な変更があったので正直に伝えたら・・・静かに切れていた。
そんなの知らんがな。
そっちにもそっちの都合があるんだろうが、こっちにもっこっちの都合ってもんがある。
押しかけてきて、なんなのいったい・・・。




なんだか今日も忙しかった。
後輩女子Cちゃんと途中まで一緒に帰った。
一番の息抜きタイム。

なんかの話の帰結で「かわいいおばちゃんになりたいですよね」と。
彼女と話していると、心があたたかくなる。
爆笑したついでに一日をリセットできる。



今週の会社の花。
ピンクのユリ。


こちらも見ていると心がぽかぽかしてくる。


明日も忙しくなる予定。
頑張ろう。




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静かな週末

2015年11月08日 23時56分44秒 | Weblog
新宿へ。
紀伊國屋書店へカレンダーを買いにいった。

会社で使う卓上カレンダーは毎年同じシリーズにしている。
同僚たちには
「そんなの、業者からのもらい物でいいんだよ」
と言われるが、これだけは譲れない。

毎日必ず一度は見るカレンダー。
好きな絵柄のものにしたい。


4階のカレンダー売り場で、無事、カレンダーをゲット。
Bear's Wishというシリーズで、小熊の「リト」が凄く可愛いのだ。




「なんでもないふつうの日も とくべつな日も
 あなたのまわりに幸せがあふれますように」
とカレンダーの表紙にあるように、このリトは泣かせるような台詞を各月呟いているんである。
絵も季節感に溢れていて、ほのぼのする。

来年も小熊のリトと楽しい一年を歩んでいきたい。


紀伊國屋書店の階段を下る途中、いつも良い香りが漂ってくる。
そう地下街にある焼きそば店から漂ってくるソースの匂いである。
いつかは行きたいと思っていた。
今日はちょうど夕食の時間に近かったので、入店してみた。

「銀ちゃん」


カウンター席に座り、注文。
目の前で焼いてくれるのを待つ。

じゃ~ん!!


予想以上に美味しかった。
いつも嗅いでいたあのソースの匂いは、期待を裏切らなかった。

小雨が降る新宿の街をふらふら歩き、帰宅。

「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」に華原朋美が2週連続で出ていて、今日は2回目。
先週に引き続き、暴露話に花を咲かせていた。
朋ちゃんとダウンタウンというと「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」を思い出してしまう。

また話の途中で、浜ちゃんが出ていたドラマの主題歌「FRIENDSHIP」(H Jungle with t)の話題があり、嬉しかった。
小室さんの作った歌だ~!懐かしい!


休日のシンデレラ、終了。
今週末はあまり人と話さなかった。
静かな週末。


明日からまた仕事。
金曜日の飲み会を楽しみに、また頑張ろう!


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