*オクラ入りキーマカレー
*簡単に出来、作ってすぐ食べられる。オクラを使うと粘りが出て美味しい。
キーマカレーのキーマとは、ヒンディー語で細切れ肉またはひき肉を意味する。
おもに山羊のひき肉と、タマネギやニンジンなどの野菜をみじん切りしたものを炒め、香辛料と塩を加え、少量の水(またはトマト)を煮込んで作る。インドではヒンドゥー教やイスラームの食の禁忌により、山羊肉または鶏肉を使ったキーマカレーがほとんどで牛肉・豚肉を使ったキーマカレーは少数派である。
日本ではじめて鶏肉を使ったキーマカレーを出したのは、1954年創業のインド料理店アジャンタといわれている。当時日本ではマトン肉が入手しにくく、その代用としてであった。
① 人参をサイコロに切った物・玉葱・ひき肉をサラダ油で炒め、塩・胡椒で味付けける。
② 柔らかくなれば細かく切った、ピーマン・オクラ・カレー粉を入れ煮て出来上がり。
*野菜は季節のジャガイモ、カボチャやズッキニー等なんでも良い