野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
牛肉のしぐれ煮
久しぶりにエリンギと牛肉をたきました。
① 鍋に薄切り牛・酒・醤油を入れ煮る。
② 煮終われば、40~50℃に冷やし、生姜汁をまぶす。
(温度が高いと生姜の酵素が働かないので、冷めてから生姜汁を入れる)
◎注意 生姜汁をまぶしたものを再加熱すると、肉が細かく崩れる事がある。
*好みによりエリンギ・椎茸を入れるのも良い。
*安い赤身の牛肉でも、国産の美味しい霜降り肉の切り落しを混ぜると美味しくなる。80℃~90℃位で赤身と脂をよく馴染ませるのがコツ。
昨年の昨日のブログ
今日は小市民的夕飯
正月料理残飯も尽きて、昨日は簡単にハンバーガーを買い鯵のフライ・鯛の頭の潮汁・大根と人参のサラダ・カボチャの炊たん。
*下仁田ねぎとイカのぬた
我が家の畑は今。下仁田ネギと椎茸の収穫最盛期、根と葉の部分に甘味ぬめりがあり青ネギと異なる旨みがある。
① 煮沸水に塩少々、4~5cm位に切った、ネギの根元の白い部分を先に入れ、暫くしたら青い部分を入れ、沸騰してから5分ほど煮る、引き揚げ冷水で冷やす。
② 水を絞ったネギを、酢・味噌・砂糖の練り噌酢に和える、好みにより辛子も合う。
③ トッピングに火にあぶった油あげ、茹でたイカ・椎茸・ごぼ天・蒲鉾などを加えると良い。
鮒鮨のすまし汁
*鮒鮨の頭や尾ひれなどのすまし汁を大変好む人には答えられない味わい。お正月の食べすぎの胃腸を整えるのに良い。
① 鍋に水を入れ、次いで鮒鮨の頭・飯(ご飯)を加え、3~4分沸騰させ、昆布茶少々で好みの味に整へる。
*3~4分煮沸すると頭はとろける様に柔らかくなる。
② お椀に盛り、濃い口醤油を数滴たらし出来上がり。
*好みにより木の芽を天盛り。