野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
*ケールの胡麻和え
先日、ケール初収穫、寒さで甘みがあり、沢山収穫が出来、胡麻和えを沢山作りました。
ケールはヨーロッパ原産で、キャベツの原種といわれていますが、日本へは江戸時代に伝わったとされています。 ① 沸騰水(塩少々)にケールの葉を2~3分茹で、冷水で色止め。 ② 細かく刻み、だし汁(急ぐ時は市販の昆布茶・白出汁)で和え、擦り胡麻・鰹節を混ぜて出来上がり。 *ケールの青汁 生の葉っぱを細かく切り、ミキサーで潰し、そのままか、リンゴジュースや牛乳と混ぜて飲用。 |
昨年の昨日のブログ
*七草粥(4人分)
正月のごちそうで疲れた胃腸をいたわり、邪気をはらい、初春の息吹の根ぶきのエネルギーいただく(ビタミンを摂取し健康を願う)という意味も含まれています。 我が家のある野菜とさんまの塩焼きで夕飯をすませました。
① 米80gを洗い水5カップ・塩(昆布茶)少々を中火で、煮沸したら弱火にしてかき混ぜ15~20分程煮る。
② 米が柔らくなれば、大根(すずしろ)・かぶ(すずな)を入れ、好みの柔らかさになれば、せり・ごきょう・はこべら・すずしろ・ほとけのざや、残っているお餅を加え塩(昆布茶)で味を整え出来上がり。
*七草が手に入らない場合は、春の野菜で良い。
*我が家は、ブロツコリー・ター菜・白菜・ネギ・人参・チンゲンサイ・キャベツ・ほうれん草・小松菜・春菊が畑にあり、適当に組み合わせて使い、これで初春を祝います。
*煮あがり要点は、均一に煮上がるように野菜類を固い物から順番に加えていく。
1月7日には七草粥をいただきます。
近江の伝統野菜(14種類)
滋賀県は2008年県内の伝統野菜14種類が認定され、県農産ブランド推進室は滋賀の食文化の奥深さを伝えたいと、明治以前から栽培されてきた野菜を指定され、2008年に4店舗であったが、今では28店舗まで増えたとか。
◎近江の伝統野菜14種類は下記の通りです
山田のねずみ大根・・・草津市・・尻丸大根
赤丸かぶ・・ 米原 ・・紅色が鮮やか
伊吹大根・・米原
下田なす・・・湖南市
杉谷なすび・・・甲賀市
杉谷とうがらし・・甲賀市
水口かんぴょう・・・甲賀市
鮎河菜・・・・甲賀市
日野菜・・・・・日野町・・原種の独特の旨みの苦み
北之庄菜・・・近江八幡市
豊浦ねぎ(信長ねぎ)・・・近江八幡市
小泉紅かぶら・・・彦根
秦荘のやまいも・・・愛荘町・・・自然の自然薯より粘りがある
万木かぶ・・高島市
鯛の黄金煮
① フライパンに水カップ1/4・みりん大匙2・醤油大匙3・砂糖大匙1・酒カップ1/4に牛蒡1本の笹がけを入れ煮る、適当に煮たら、その上に鯛の3切れを一口大に切って上に乗せて煮る、時々鯛をひっくり返して煮る。
② 水:片栗粉=1:1を入れとろみをつける。
③ とき卵3個を上からかける。
④ 火を止めて、水菜4~5㎝を1/3束を入れ、蓋をして2分し、お皿に盛りつける