おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.2132 ケールの胡麻和え

2016年01月09日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

 

                     *ケールの胡麻和え 

先日、ケール初収穫、寒さで甘みがあり、沢山収穫が出来、胡麻和えを沢山作りました。 

ケールはヨーロッパ原産で、キャベツの原種といわれていますが、日本へは江戸時代に伝わったとされています。
 葉が結球せず独特の風味があるため、もともとは観賞用でしたが、最近では青汁の原料として広く栽培されています。
 

①   沸騰水(塩少々)にケールの葉を2~3分茹で、冷水で色止め。  

② 細かく刻み、だし汁(急ぐ時は市販の昆布茶・白出汁)で和え、擦り胡麻・鰹節を混ぜて出来上がり。  

*ケールの青汁  

生の葉っぱを細かく切り、ミキサーで潰し、そのままか、リンゴジュースや牛乳と混ぜて飲用。

 昨年の昨日のブログ

                                 *七草粥(4人分)

正月のごちそうで疲れた胃腸をいたわり、邪気をはらい、初春の息吹の根ぶきのエネルギーいただく(ビタミンを摂取し健康を願う)という意味も含まれています。 我が家のある野菜とさんまの塩焼きで夕飯をすませました。

            

 米80gを洗い水5カップ・塩(昆布茶)少々を中火で、煮沸したら弱火にしてかき混ぜ15~20分程煮る。

米が柔らくなれば、大根(すずしろ)・かぶ(すずな)を入れ、好みの柔らかさになれば、せり・ごきょう・はこべら・すずしろ・ほとけのざや、残っているお餅を加え塩(昆布茶)で味を整え出来上がり。

*七草が手に入らない場合は、春の野菜で良い。

*我が家は、ブロツコリー・ター菜・白菜・ネギ・人参・チンゲンサイ・キャベツ・ほうれん草・小松菜・春菊が畑にあり、適当に組み合わせて使い、これで初春を祝います。

*煮あがり要点は、均一に煮上がるように野菜類を固い物から順番に加えていく。

1月7日には七草粥をいただきます。

         近江の伝統野菜(14種類) 

滋賀県は2008年県内の伝統野菜14種類が認定され、県農産ブランド推進室は滋賀の食文化の奥深さを伝えたいと、明治以前から栽培されてきた野菜を指定され、2008年に4店舗であったが、今では28店舗まで増えたとか。 

              ◎近江の伝統野菜14種類は下記の通りです  

 山田のねずみ大根・・・草津市・・尻丸大根  

 赤丸かぶ・・ 米原 ・・紅色が鮮やか  

伊吹大根・・米原 

下田なす・・・湖南市  

杉谷なすび・・・甲賀市  

杉谷とうがらし・・甲賀市 

水口かんぴょう・・・甲賀市  

鮎河菜・・・・甲賀市  

日野菜・・・・・日野町・・原種の独特の旨みの苦み  

北之庄菜・・・近江八幡市  

豊浦ねぎ(信長ねぎ)・・・近江八幡市 

小泉紅かぶら・・・彦根  

秦荘のやまいも・・・愛荘町・・・自然の自然薯より粘りがある  

万木かぶ・・高島市 

            鯛の黄金煮 

    

 フライパンに水カップ1/4・みりん大匙2・醤油大匙3・砂糖大匙1・酒カップ1/4に牛蒡1本の笹がけを入れ煮る、適当に煮たら、その上に鯛の3切れを一口大に切って上に乗せて煮る、時々鯛をひっくり返して煮る。 

 水:片栗粉=1:1を入れとろみをつける。 

 とき卵3個を上からかける。 

 火を止めて、水菜4~5㎝を1/3束を入れ、蓋をして2分し、お皿に盛りつける

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