令和元年の鮒鮨の漬け込み作業
平成30年4月25日漁師さんから塩漬けの鮒(ニゴロブナ)を買い付ける。
ニゴロブナ5kg(大小)18匹・17500円で入手。
6月3日、友人の鮒鮨漬け込み作業を我が家で、おばさんの料理教室仲間で漬け込み作業。
麹:業務スーパー1kg807円
漬け込み作業
鮒5kg(18匹)を3段に漬け込む。米4升・麹1kg・山椒の約500g
*山椒の実や葉っぱを使用の際、煮沸水に10~20秒熱処理し冷やした物を使うこと。そうしないと漬けている間に黒くなる(酵素を殺して置く)。
① 塩漬けした鮒の腹に詰まった塩を綺麗に洗い、タオ ルで綺麗にふき取る。
② 米4升を炊き冷やし、麹1kgを均一に混ぜる。
③ ②のご飯1400gに山椒の実200gを混ぜて、①の鮒の腹に詰める。
④ 40ℓ樽の底に②のご飯を5~6cm敷き、その上に実山椒、鮒6匹を置き、また実山椒・ご飯を敷き順次(全部で3段)に漬け込む、樽に上にラップで密閉して、淵にタオルを敷き重石5~6kgを置く、2~3日で水が上がるが、そのまま1ケ月置く。
⑤ 約1ヶ月後から、毎日上水を入れ替える(5月に漬け、11月頃から食べられる)。
⑥ 7月3日から水の入れ替え開始、夏場は激しく水が汚れ、毎日入れ替える。水が濁らない10月ごろからは、水の入れ替えは2~3日おきでも良い
作業中は手ご飯が付いたら焼酎でを消毒しながら作業する。
*6月3日に漬け、11月頃から食べられる。