おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.3540 令和元年の鮒鮨の漬け込み

2019年06月06日 | 日記

令和元年の鮒鮨の漬け込み作業

 平成30年4月25日漁師さんから塩漬けの鮒(ニゴロブナ)を買い付ける。

ニゴロブナ5kg(大小)18匹・17500円で入手。

 6月3日、友人の鮒鮨漬け込み作業を我が家で、おばさんの料理教室仲間で漬け込み作業。

麹:業務スーパー1kg807円

  

漬け込み作業

鮒5kg(18匹)を3段に漬け込む。米4升・麹1kg・山椒の約500g

*山椒の実や葉っぱを使用の際、煮沸水に10~20秒熱処理し冷やした物を使うこと。そうしないと漬けている間に黒くなる(酵素を殺して置く)。

①  塩漬けした鮒の腹に詰まった塩を綺麗に洗い、タオ ルで綺麗にふき取る。

②  米4升を炊き冷やし、麹1kgを均一に混ぜる。

③  ②のご飯1400gに山椒の実200gを混ぜて、①の鮒の腹に詰める。

④  40ℓ樽の底に②のご飯を5~6cm敷き、その上に実山椒、鮒6匹を置き、また実山椒・ご飯を敷き順次(全部で3段)に漬け込む、樽に上にラップで密閉して、淵にタオルを敷き重石5~6kgを置く、2~3日で水が上がるが、そのまま1ケ月置く。

⑤  約1ヶ月後から、毎日上水を入れ替える(5月に漬け、11月頃から食べられる)。

⑥ 7月3日から水の入れ替え開始、夏場は激しく水が汚れ、毎日入れ替える。水が濁らない10月ごろからは、水の入れ替えは2~3日おきでも良い

  作業中は手ご飯が付いたら焼酎でを消毒しながら作業する

*6月3日に漬け、11月頃から食べられる。

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