金時草の収穫
数年前に金沢の畑仲間から、金時草の葉っぱのお土産を頂き、プランターで挿し木して増やしてみましたが、結構上手くいき、今では毎年夏の野菜として食べています。
キンジソウ(和名スイゼンジ菜)の名の由来は、裏面の色が「金時芋」に似た美しい赤紫色である事から金時草と呼ぶようになったらしい。18世紀に中国から渡来したものであるが、九州の熊本市(はんだま)で古くから栽培されて、江戸時代以降、石川県の一部の集落で栽培されている、食べ残しの葉っぱを挿し木をしておいたら見事に成長したので調理をしました。
料理は胡麻の味噌和え・天ぷら・酢の物・しゃぶしゃぶ・おしたし等がある
茎は円柱形でよく分枝し、紫褐色。葉は長楕円形で先が尖る。表は緑、裏は紫色で、柔軟・粘液質である。葉と若い茎を食用にし、夏場の野菜として独特の風味があり、ゆでるとぬめり(粘り)がでる。
生育適温は20~25℃で、冬季には地上部が枯死する。耐暑性がすこぶる強く、夏季には良く繁茂する。半日は日陰で温度差が大きいと葉の裏の赤紫色がきれいに出る。土壌の適応性は広いが乾燥には弱い。挿し木で十分上手く行く。
作型は普通栽培で、定植は4月下旬から5月上旬に行い、収穫は定植後50~60日目ごろから随時収穫。
金時草のおした
キンジソウ(和名スイゼンジ菜)の名の由来は、裏面の色が「金時芋」に似た美しい赤紫色である事から「金時草」と呼ぶようになったらしい。18世紀に中国から渡来したものであるが、九州の熊本市(はんだま)で古くから栽培されて、江戸時代以降、石川県の一部の集落で栽培されている、金沢の友人に貰い、挿し木をしておいたら見事に成長したので調理をしました。
料理は胡麻の味噌和え・天ぷら・酢の物・しゃぶしゃぶ・おしたし等がある。
茎は円柱形でよく分枝し、紫褐色。葉は長楕円形で先が尖る。表は緑、裏は紫色で、柔軟・粘液質である。葉と若い茎を食用にし、夏場の野菜として独特の風味があり、ゆでるとぬめり(粘り)がでる。
生育適温は20~25℃で、冬季には地上部が枯死する。耐暑性がすこぶる強く、夏季には良く繁茂する。半日日陰で温度差が大きいと葉の裏の赤紫色がきれいに出る。土壌の適応性は広いが乾燥には弱い。
作型は普通栽培で、定植は4月下旬から5月上旬に行い、収穫は定植後50~60日目ごろから随時収穫。