旦那が会社から帰ってくるなり、
「(バイクで)夜走りに行ってくるわ」
──と言った。
私 「夜走り?」
旦那 「うん」
私 「御飯は?」
旦那 「う~ん……いらんな」
私 「お風呂は?」
帰ってくると、まずシャワーを浴びる旦那。
冬になって汗をかかなくなると、シャワーは翌朝になるが、今時期は曖昧なので、帰ってきてから入ったり、翌朝に入ったりとバラバラだ。
そんな作業着を脱いでいる旦那に聞くと、「?」という顔が返ってきた。
旦那 「入るわけないじゃん」
私 「え…今からすぐ?」
旦那 「あったり前じゃん」
そう言って、さっさと着替える旦那。
着替え終わると、嬉しそうに玄関を出て行こうとしました。
「じゃぁ、気を付けてね」と言おうとした瞬間、リビングの入り口に脱いだ作業着がそのまま置かれているのを目にして、
私 「ちょっと、ちょっと…、それ、そのまま」
──と言えば、
旦那 「おっ 嬉しすぎてすっかり忘れとった」
──ですって。
あんたは、子供かっ
──ってか、どれだけ嬉しいんだ
「(バイクで)夜走りに行ってくるわ」
──と言った。
私 「夜走り?」
旦那 「うん」
私 「御飯は?」
旦那 「う~ん……いらんな」
私 「お風呂は?」
帰ってくると、まずシャワーを浴びる旦那。
冬になって汗をかかなくなると、シャワーは翌朝になるが、今時期は曖昧なので、帰ってきてから入ったり、翌朝に入ったりとバラバラだ。
そんな作業着を脱いでいる旦那に聞くと、「?」という顔が返ってきた。
旦那 「入るわけないじゃん」
私 「え…今からすぐ?」
旦那 「あったり前じゃん」
そう言って、さっさと着替える旦那。
着替え終わると、嬉しそうに玄関を出て行こうとしました。
「じゃぁ、気を付けてね」と言おうとした瞬間、リビングの入り口に脱いだ作業着がそのまま置かれているのを目にして、
私 「ちょっと、ちょっと…、それ、そのまま」
──と言えば、
旦那 「おっ 嬉しすぎてすっかり忘れとった」
──ですって。
あんたは、子供かっ
──ってか、どれだけ嬉しいんだ