神話が好きな錆鉄人は、山之口SAで車中泊した後、
朝早くに出発して宮崎ICから30km程南の鵜戸神宮へ行きました。
鵜戸神宮のご由緒には
山幸彦(彦火火出見尊)が、兄(海幸彦)の釣り針を探しに海宮(龍宮)に赴かれ、
海神のむすめ豊玉姫命と深い契りを結ばれた。
山幸彦が海宮から帰られた後、身重になられていた豊玉姫命は
「天孫の御子を海原で生むことは出来ない」とこの鵜戸の地に参られた。
霊窟に急いで産殿を造られていたが、鵜の羽で屋根を葺終わらないうちに御子(御祭神)はご誕生になった。
故に、御名を「ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと」と申し上げる。
とのみ書かれていますが、
豊玉姫命が夫(彦火火出見尊)に出産を決して見ないように」と言ったのに
彦火火出見尊が隠れて見てしまったために豊玉姫命は龍宮に帰らなくてはならなくなり
別れ際に生まれた子供の為に自分の乳房を岩にくっつけて帰り、
その乳で王子(神武天皇の父)が無事に育ったという神話です。
その乳岩というものを見てみたいと思ったのでした。
という事で駐車場に到着
この地図を見て、もっと近くに駐車場がある事が分かりましたが
運動を兼ねて半島の向こう側の駐車場から出発しました。
まずは八丁坂を上りますが、今はトンネルが出来ているので階段は半分以下でした。
土産物屋さんがならんだ階段を下って神門に到着
途中にも見所はあるのですが、省略。
鵜戸神宮のある窟屋が見えてきました。
鳥居の前でまずは記念撮影
岩の下に鵜戸神宮が鎮座しています。
後ろに回ると・・・乳岩があります。
謂れ
乳岩の標識はいくつかありました。
割れ目とかじゃなく、岩から直接に水がしみ出しているように見えました。
もっと「それらしい」岩があるのかと思っていたのですが・・・
(しずくを一滴頂きました。)
その先には撫でうさぎ
出た所で2人一緒に写真を撮ってもらいました。
(63歳にもなって、いまだに天女とくっついて写真を撮る愛妻家の錆鉄人であります。)
目の前の断崖の下には窪みに運玉(5個100円)が入れば願いが叶うという亀岩があります。
右手で投げてもなかなか入らないのですが・・・
朝早くだったので、係りの人が掃除していました。
周囲に落ちているものはホースの水で洗い流していましたが、
窪みに入った運玉だけは網ですくって持って上がって来ました。
最後に、
寒い地域に住む我々には珍しい「花?」を見ました。
朝早くに出発して宮崎ICから30km程南の鵜戸神宮へ行きました。
鵜戸神宮のご由緒には
山幸彦(彦火火出見尊)が、兄(海幸彦)の釣り針を探しに海宮(龍宮)に赴かれ、
海神のむすめ豊玉姫命と深い契りを結ばれた。
山幸彦が海宮から帰られた後、身重になられていた豊玉姫命は
「天孫の御子を海原で生むことは出来ない」とこの鵜戸の地に参られた。
霊窟に急いで産殿を造られていたが、鵜の羽で屋根を葺終わらないうちに御子(御祭神)はご誕生になった。
故に、御名を「ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと」と申し上げる。
とのみ書かれていますが、
豊玉姫命が夫(彦火火出見尊)に出産を決して見ないように」と言ったのに
彦火火出見尊が隠れて見てしまったために豊玉姫命は龍宮に帰らなくてはならなくなり
別れ際に生まれた子供の為に自分の乳房を岩にくっつけて帰り、
その乳で王子(神武天皇の父)が無事に育ったという神話です。
その乳岩というものを見てみたいと思ったのでした。
という事で駐車場に到着
この地図を見て、もっと近くに駐車場がある事が分かりましたが
運動を兼ねて半島の向こう側の駐車場から出発しました。
まずは八丁坂を上りますが、今はトンネルが出来ているので階段は半分以下でした。
土産物屋さんがならんだ階段を下って神門に到着
途中にも見所はあるのですが、省略。
鵜戸神宮のある窟屋が見えてきました。
鳥居の前でまずは記念撮影
岩の下に鵜戸神宮が鎮座しています。
後ろに回ると・・・乳岩があります。
謂れ
乳岩の標識はいくつかありました。
割れ目とかじゃなく、岩から直接に水がしみ出しているように見えました。
もっと「それらしい」岩があるのかと思っていたのですが・・・
(しずくを一滴頂きました。)
その先には撫でうさぎ
出た所で2人一緒に写真を撮ってもらいました。
(63歳にもなって、いまだに天女とくっついて写真を撮る愛妻家の錆鉄人であります。)
目の前の断崖の下には窪みに運玉(5個100円)が入れば願いが叶うという亀岩があります。
右手で投げてもなかなか入らないのですが・・・
朝早くだったので、係りの人が掃除していました。
周囲に落ちているものはホースの水で洗い流していましたが、
窪みに入った運玉だけは網ですくって持って上がって来ました。
最後に、
寒い地域に住む我々には珍しい「花?」を見ました。