かつては山のように花を咲かせ、バケツに何杯もの実が収穫出来た裏庭の梅の木
やがてコケに覆われ、幹は腐り、樹皮だけになって、その樹皮も所々穴が開いているまでになったのですが・・・
錆鉄人が数年前にコケを取ってやった所、元気が復活し
去年は大量の実を付けましたがそれを収穫出来るまでの大きさにする体力はなく、大量の小さな実を降らせました。
今年は裏作なので小さな実も去年と比べたら数分の一、もしかしたら十分の一以下かもしれません。
今年の老梅の花盛り

今朝、いつものパトロールをしながら老梅の下を通ると、ポトッと小さな実が落ちてきました。
下を見ると今年も老梅の涙が転がっていました。

去年は足の踏み場がなかったほど落ちていたのですが・・・
見上げると、いくつかの実が・・・

風流人の錆鉄人はここで一首浮かびました。
花の色は うつりにけりな いたづらに わが実地にふる ながめせしまに
錆 小町
元歌は有名な小野小町
花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに
久しぶりの本歌取りですが、
たった2文字、音にすれば1音を替えただけの究極の本歌取りが出来ました!
やがてコケに覆われ、幹は腐り、樹皮だけになって、その樹皮も所々穴が開いているまでになったのですが・・・
錆鉄人が数年前にコケを取ってやった所、元気が復活し
去年は大量の実を付けましたがそれを収穫出来るまでの大きさにする体力はなく、大量の小さな実を降らせました。
今年は裏作なので小さな実も去年と比べたら数分の一、もしかしたら十分の一以下かもしれません。
今年の老梅の花盛り

今朝、いつものパトロールをしながら老梅の下を通ると、ポトッと小さな実が落ちてきました。
下を見ると今年も老梅の涙が転がっていました。

去年は足の踏み場がなかったほど落ちていたのですが・・・
見上げると、いくつかの実が・・・

風流人の錆鉄人はここで一首浮かびました。
花の色は うつりにけりな いたづらに わが実地にふる ながめせしまに
錆 小町
元歌は有名な小野小町
花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに
久しぶりの本歌取りですが、
たった2文字、音にすれば1音を替えただけの究極の本歌取りが出来ました!