結婚35周年記念「憧れのホテル川久」 ロイヤルスィートで甘～い一夜

さて、順番が後になりましたが部屋の紹介です。

折角南紀に行くのだから白浜でも泊まろうかと言ったら
夫唱婦随（天女は自分でああしたいとか、こうしたって言わないものですから）の天女としては珍しく
「ホテル川久に泊まりたい」
と言うではありませんか！

つまり、今回の「憧れ」は天女のものだったのありました。
って、責任転嫁しているような・・・
実は、錆鉄人も「夢見ていた」のでありました。
（何でも隠せず白状してしまう所が錆鉄人）

という事で、
律儀な錆鉄人はさっそく「じゃらん」で宿泊プランを調査

一番高くて広い部屋は「プレジデンシャルSPAスイート～潮香～　247㎡＜2～4名」
次に高くて広い部屋が「プレジデンシャルSPAスイート～天界～　178～184㎡＜2～3名＞
その次に高くて広い部屋が「海側プレジデンシャルスイート 188～201㎡＜2～3名ツイン＞
その次に広い部屋が「海側「角」タワースイート　151～168㎡＜2～3名ツイン＞
　　ここまでの部屋の場合、インペリアルラウンジ（飲み物自由）入場可能です。
その次に広い部屋が海側ロイヤルスイート　112～122㎡＜2～3名様ツイン＞
ただし、何故か同じ食事プランでもロイヤルスィートのほうが料金は高いようです。
一番狭い部屋が「海側カワキュウスイート　80～90㎡＜2～3名ツイン＞

登山をしているので
「テントに泊まる事を考えれば、屋根があって布団で寝られれば天国だ」
と言って天女を「洗脳」し、
明治12年に建った隙間だらけの古民家にそのままで暮らしている我々なので
温泉旅館に泊まる場合でも部屋のグレードは問いません。

川久は一度日帰り入浴しているので温泉は分かっていますが、
クチコミを見ると
王様のビュッフェが絶賛されているので、食事は王様のビュッフェを選択。
（バイキングなら頑張れって3人分食べられるように、昼ご飯は抜きで行こうっと・・・）

温泉旅館は泉質と露天風呂の気持ち良さが最重要で、
その次が食事、何よりもコストパファーマンス重視で決める錆鉄人は
並んでいる川久の宿泊プランを隅々まで見るまでもなく
「タイムセール≪王様のビュッフェ≫お部屋は当日のお楽しみ♪お日にち限定☆スイートステイ♪ 　ポイント10%」
を選択。

税込み18000円ですが、ポイント10%なので実質16200円と普通の温泉旅館並み
（普通の温泉旅館並みと言っても、我々的には滅多に泊まらない「高級」旅館の宿泊費ですが・・・）

という事で
「これに決めたよ」
「わーうれしい」

「川久に泊まれるなんて楽しみだわ！」
と毎日繰り返す天女を見ていて、愛妻家の錆鉄人は考えました。

結婚35周年の最後の旅行で天女の誕生日も近いし
豪華な部屋が売り物の川久なのに一番安い部屋じゃ淋しいなぁ・・・
あと何百回も泊まれる訳ではないんだし
あんなに楽しみにしている天女をもっと豪華な部屋に泊めてあげて喜ばせよう！
と考えたのでありました。

と、また天女を洗脳している錆鉄人でありますが、
実際はインペリアルラウンジのアルコール飲み放題に惹かれていたのでありますが・・・
（何事も隠しておけず自分から白状してしまうのが錆鉄人）

という事で、もう一度じゃらんを調べました。
研究熱心な錆鉄人なので楽天も調べると・・・

ありました！

【楽天スーパーSALE】全室20％ＯＦＦ！　ワンランク上の空間！ロイヤルスイート（112～122ｍ2）のスイートルーム。インペリアルラウンジご利用券付【王様のビュッフェ】

通常30000円の所が20%&OFFで24000円、
しかもスーパーSALEで2000円の割引券をゲット出来たので2人で46000円
インペリアルラウンジで頑張ってワインを6000円分飲めば実質一人20000円ぜよ
と飲まぬ飲兵衛の皮算用をして、予約。

という事で、やっとロイヤルスィートにたどり着きました。

部屋は５階


ダを開けた所の廊下部分（部屋の案内や説明が済んでから撮影しました）

廊下の先は


その右側にはソファーがあり、テレビも大きめ



後ろがベッドルームへの入口



ベッドルームは


今夜は眠らせないぜよ！

以下続く

ひと足早い春の香り

寒い我が家ではなかなか成長しないので
数日前に畑から伐って来て、さらに節ごとに切断し、
水に浸けて、樹脂の沁み出しを2日連続で洗って・・・

おいしいものを食べようとするとなかなか大変です。

それは・・・



タラの芽の促成栽培ぜよ！

でも、まだ春の香りはしません。
芽も伸びだしていないので春の気配さえもありません。

春の香りはこちらです。



先日一度冷え込んで、また暖かくなったためでしょうか・・・

屋敷のほうぼうで・・・
春のアレが・・・

という事で雪が積もる前に収穫しました。


フキノトウぜよ！

そして、天女がテンプラにしてくれました。



となると、
薪ストーブをがんがん焚いて冷えたビールを飲まなきゃ！
（って、毎日飲んでいるでしょ！）


（特別の日の為に買ったモルツですが・・・何故か残り少なくなってきました。）

ハイデルベルグ城で買ったグラスで飲むとおいしさが倍増するぜよ！

うーん、この苦味！天国ぜよ！

天女が初めて栽培に成功したキャベツで
（これまでは青虫飼育器でしかなかったのですが、苗からネットを掛けて青虫から守ったのです）
ロールキャベツを作ってくれました。
（といっても直径15cmもないのですが・・・）



寒いと思ったら薪を追加するのを忘れていた。
まさに天国から地獄ぜよ！

結婚35周年記念「憧れのホテル川久」 王様のビュッフェ その３

という事で、
おいしい料理を次々と食べながらも、錆鉄人は高尚なる覚悟を着々と実行

遂に5種類のワインを飲み終えたのでありました。

が・・・
その横にはまだ別のワインが並んでいます。



錆鉄人は諦める事を知らない子供そのままに、次のワインをお代わり！
これで6杯目、でもまだ征服しなければならないワインが3本残っています。




底無しの食欲でごちそうを食べ続ける天女と飽くなき探究心でワインを味わい続ける錆鉄人


（錆鉄人も天女と同じ位食べましたが・・・）

やがて、マイクでアナウンスがあってショーが始まりました。



何をするのかは聞き漏らしましたが・・・





青い炎がゆらめきどよめきが流れ、雰囲気が盛り上がります。





結局、ブランデーか何かが入った飲み物が作られたみたいで
みなさん列を作ってもらいに行くので、我々ももらいに行って飲みました。
が・・・、あまりうまいとは思いませんでした。


さて、90分の制限時間は刻々と迫ってきます。
食べ物はたくさんあるのですが・・・まだ半分も食べていません。
ワインもまだ全部飲んでいません。

胃袋が３つ位あれば・・・と思いながら
ラストスパートに入る錆鉄人と天女でありました。



やっぱりこれは外せません。




という事で・・・時間切れ寸前ぜよ！


（あれっ？こんな写真撮ったっけ？）
ケーキも4種類残さず食べたはず・・・
（何か記憶が曖昧になってきたぜよ・・）

次は部屋の紹介「ロイヤルスィートで甘～い一夜」です。

新聞受け取り付け

家の入口の橋の所にイノシシの侵入防止の柵（門）を設置してから
朝早く新聞屋さんが新聞配達に来た時に手間を掛けないように
門の内側に大きな箱を置き、それに入れてもらっていました。



大きな箱なので中にレンガを2個入れて強風でひっくり返らないようにしていたのですが・・・
か弱い天女が箱を片付ける時に「重くて大変だわ」とこぼすので
愛妻家の錆鉄人は新聞受けを門のゲートに取り付ける事にしました。
（って、錆鉄人が移動させればいいんじゃないかと思われますが・・・）

昨日雨樋の部品を買った時に一緒に買ってきたのですが
1×4材で作ったゲートに直接取り付けるとネジが若干内側に出てしまうので
3mmほどのベニヤ板を挟んで取り付けました。



という事で、今朝はこの新聞受けにちゃんと新聞が入っていました！

昨日のお仕事

毎日が日曜日ならぬ毎日がウィークデーになてしまった錆鉄人
晴耕雨読ならぬ晴工雨遊のはずだったのですが、
働き者の錆鉄人は雨の中で雨樋の取り付けをしました。

昨日給油を兼ねて買い物に行ったのは雨樋の配管部品を買うためでした。
決して正月用のビールを買いに行った訳ではありません。


一応、土壁数理の前に雨樋は取り付けたのですが、
その雨樋は10年以上前に買ったものだったので
雨樋受け金具と規格が合わず仮置きしただけでした。
しかも、雨樋受け金具の位置が上過ぎて、雪が滑り落ちるときに壊れてしまいそうです。

という事で、金具の位置を変更し雨樋の位置を下げました。

雨が降っているので排水パイプの配管前に配管口から雨だれが飛び跳ねないように
ロープを伝って落ちるように工夫した気配りの錆鉄人


（実は配管の永さを決めようとしていた時に首から背中に雨だれが流れ落ちたものですから・・・）

下は古い瓦にくくっておきました。


雨樋を下げたために雨樋に角度が付いたので、エルボの組み合わせでは対応出来ず
集水器を取り付けてその中に配管を突っ込むようにしまいた。
（いろんな場合を想定して余分な部品を買う必要があるので使わない部品がたくさん出るのですが・・・）



そして家の角を回り込ませて泉水に通ずる排水枡まで配管しました。



排水枡より手前側、南天の植え込みをブロックで囲いコンクリートをしたのは1～2ヶ月前です。

という事で、今は順調に流れ込んでいます。

新型ステップワゴン（RP１）の満タン燃費記録 給油10回全6616km

今回の走行は、
15日に福井の我が家から国道8号線、国道161号線を経由して京都の姉の家に米や野菜を届け
京都南ICから高速に乗り紀ノ川SAで車中泊

翌日は和歌山北ICで下りて
これはカーナビが指示したからでしたが、和歌山ICのほうが近いはずと考えながら下りると激渋滞
しかしながら、途中で激安のスタンドがあって給油出来たのでカーナビに感謝し、花山温泉に日帰り入浴
（1080円と高いので2時間以上入浴して元を取りましたが・・・）
その後は紀三井寺、道成寺の観光を兼ねて下道で白浜まで走りホテル川久に宿泊

17日は千葉Ｎさんを迎えに言って白浜観光と昼食後、湯の峰温泉に行き、湯の峰荘に宿泊

18日は熊野本宮大社、川湯仙人風呂、速玉神社、勝浦で昼食後、那智の滝、那智大社と観光しホテル中の島に宿泊

19日は海岸線を走り千葉のＮさん夫婦を白浜空港まで送り、
そのあとも高速代をけちって下道を走り、有田ICから高速に乗り京都東ICで下りて下道経由で帰宅しました。
総走行距離は1008.1kmでした。

その後は乗る機会がなく、
本日買い物を兼ねて給油したのが10回目の給油でした。

という事で
給油10回全6616kmです。

結婚35周年記念「憧れのホテル川久」 王様のビュッフェ その２

待ちかねていたクチコミで絶賛の王様のビュッフェに行かんと部屋を出たのですが
ロビーのキャンドルなどに見惚れてなかなかレストランに入れませんでしたが
遂に入場！

部屋番号と名前を告げて席に案内され、説明を受け
「何かお飲み物は？」
と定番の質問。

ワインが有名な川久なので
どうせならお勧めのワインをボトルで！

と考えていましたが・・・

1本1万円以上もするではありませんか・・・

グラスワインは1杯860円・・・

沈思黙考しばし

「ワインビュッフェは如何ですか？」

90分1本勝負ならぬ90分ワイン飲み放題で2160円！

よし、これぜよ！

（天女は最近アルコールが弱くなったみたいでビュッフェのソフトドリンクでＯＫ）

天女はビュッフェへ
錆鉄人はグラスを持ってドリンクバーへ



「何をお飲みになりますか？」
「分からないので一番左のをお願いします。」

ワインが5本並んでいるのを見た錆鉄人は、すでに「高尚な覚悟」を決めていました。

その覚悟とは・・・

「左から順番に全部飲むぜよ！」

天女が皿に料理を満載して次々に持ってきてくれました。









おっと、食べる前に（飲む前に）記念撮影！



王様のビュッフェの特徴は、シェフが目の前で調理してくれる事です。



とりあえず、第一弾をアップします。

ワサビ田の現状

ワサビ田は男のロマンぜよ！

という事で苦節10年
未だにワサビは収穫出来ないのですが・・・

今年も例年通り、春の青虫と夏の渇水で見るも無残な状況となり、
この苦境を乗り越えた屈強なワサビの苗がワサビ田で新しい葉を伸ばし始めました。

ジャーン！



って、たったの数本に・・・


お墓の下の畑の湧き水のワサビ田は・・・



今年は湧き水が完全には涸れる事がなかったので生存率は50％以上

期待はこれ！



水の中に直径1cm以上のワサビの根があるのです。

問題は雪が降ると動物の水飲み場になるので、
クチャクチャに踏み荒らされる事があるのです。

何れ防御柵を作らなければなりません。

来年こそはワサビの収穫ぜよ！

結婚35周年記念「憧れのホテル川久」 王様のビュッフェ

さて温泉から部屋に戻ると夕食の時間です。
浴衣を脱いで着替えます。
なぜ浴衣でないのかというと
レストランは浴衣・スリッパ履きは禁止なのです。
まさか正装しなければならないなんて事は・・・
と検索すると、ジーパン・Ｔシャツだったなどという書き込みもあって安心したのでした。


エレベーターで１階に降りると、そこは・・・



宿泊客が交互に記念撮影しています。
という事で・・・



ツリーも俗っぽくなく



ついでに



どっちもドンキホーテ！



という事で・・・
レストランに入るまで時間がかかりましたが、いよいよ入場です。

結婚35周年記念「憧れのホテル川久」 温泉編

ホテル川久の温泉は日帰り入浴も可能で、数年前に入浴経験があります。
（その時は確か1000円だったような・・・）
それが温泉よりインペリアルラウンジを優先させた理由ではありませんが・・・

温泉へは専用のエレベーターがあります。
浴室は男女に分かれていて、この時は女性が1階でした。
2階は内湯だけというのが残念な所で、
日帰りだと露天風呂には入れない場合がありますが
宿泊すれば男女入れ替えがあるので必ず露天風呂にも入れます。

という事で・・・

入口


脱衣所とロッカー

左の大きな戸が浴場への入口です。

常にお湯が溢れている掛け湯


洗い場


そして内湯

勿論、掛け流しです。

先客は一人だけで少し話しをしましたが、3連泊されているとか・・・
すぐに出られたので独り占め。
内湯もとても広くて温度も適温なのですが、露天風呂がないのがやはり残念です。

１階もほとんど同じ構造だったような・・・プラス露天風呂！
天女がとても気持ちが良かったわよ！と言っていました。
（露天風呂はいずれ）