夜中の3時半・・・。
ユーストリーム LIVE で、
はるか地球の果てでの映像を観ている。
「 Remembering Whitney Houston 」
歴史的にも記憶に残るセレモニー!
ゴスペルと、素晴らしい音楽が続き、
哀悼の言葉が後を追う。
涙と笑いの織り混ざった感動的な時間だ。
昔では考えられない世界同時配信だが・・・・
すごいのは、時差を飛び越えて、世界中で同一の条件で、
観られるということだ。
テレビ中継となると、生ライブというのは難しかったし、
経済的な契約条項があったりして、世界同時条件というのは、
本当に考えられないことだった。
それに、視聴するための課金システムもなく、
画面の広告だけで成り立っている。
時代は、「 通信の時代 」 に突入したのだと・・・
本当にしみじみと痛感する。
一つのカメラでも、充分、臨場感は伝わるし、
広告と一緒に流れゆくソーシャルネットワークコメントによって、
世界が繋がっている感覚を体験できる。
その都度の感想を、視聴者がコメントしていくのだが・・・
その数たるや、実に ものすごい。
開始から1時間半で、視聴者数も、20万人から60万人へ
増えていき、これだけの人が「時間を共有しているのだ」 と
不思議な気持ちにもなる。
そのカウント数は、どんどんと増加!
瞬間ごとに、コメントと一緒に、増え続けている。
しかし、通信事業が、これだけ躍進するなんて、
数十年前には予想もしなかった。
今は、多くの可能性と、利便性を感じるだけではなく、
快適なライフスタイルをもたらしてもいる。