今日は「首都直下型地震」防災訓練があったようだ。
家族を心配して「家に帰ろう」とすることは、
二次的な災害をもたらすことになる可能性があり、
良し悪しのケースもあるみたいだ。
(混雑や渋滞が起こった時には)救急車や消防車の
通行を妨げることになる。
想定される首都火災の拡大を止めるためにも、道路は
緊急対策車両が通行できるようにしなければいけない。
(3・11は、すごい渋滞を引き起こした!)
とにかく、「近くの避難所に移動する」とか、
「無理に帰らない」ということも一案としてあるようで、
そのためにも“情報を得る”方法と、何らかの対策を
していくことが必要であることが分かった。
食料の備蓄や、滞在先の情報収集など・・・
どこで何があっても、冷静に対応する自分の気持ちもまた
必要なのだと感じる。
今日のように、寒さが厳しい日には、それなりの自己対策も
必須のような気がする。
ちょっとした準備が、安息をもたらすこともある。
3・11の時を振り返ってみても、いろいろな課題が
見えてきていたし、様々なことを体験した人が多かった。
経験したことをシェアしあって、対応と対策について
意見を交換し合うことも大切かもしれない。
私は、隣にいる人と、誠実に対話できる重要性も・・・
同じ国民として、まずは認識しておきたいところだ。
声をかけあうことが、非常事態にみまわれた際には、
自ずと発生してくることだと思う。
怖いからこそ、そのような稀なる自然災害時には、
気持ちをしっかりと持ちたいものだ。
そして、適切な判断と、情報収集には、気をつけて
おきたいと感じた。