スポーツLIVEのリアル感

2012年06月03日 | 雑感 -

本日、夕方よりのLIVEは、悩ましかった。

サッカーか、テニスか・・・
「全仏オープン」か、「W杯アジア地区最終予選」か!?

今夜の「全仏オープン」は、ジョコビッチとフェデラ―の2試合!
本当に、稀なる“特別な夜”だ。


しかし「やはり、W杯だろう?」と、チャンネルを合わしたら、
部屋の火災警報装置が「ピー、ピー」と、凄い音で 鳴り響く。
止めても、また鳴るので、「緊急対策コールセンター」へ。
結局、警報装置の電池をとり、繋がっている何本かの電線を
引っこ抜いて、やっと静かになった。
爆弾の解除みたいな雰囲気(笑)。

なんでまぁ、こんな忙しない時に・・・・と、・・・

ため息をついたところで、本田の初ゴーーール!
「なんというタイミングだ?!」
と、ドキドキのドキドキ。


しかし、「オマーン」は、かなり闘いにくいだろうと思った。
会場は、日本のユニフォームカラ―であふれていた。
たくさんのサポーターの必死さが伝わってくる。

ザック監督の表情。
会場音は、ざわざわで、本気モードのたまらない緊張感。
放送メンバーも、ずっと興奮気味の声色。
これこそ、最終予選!
何度もゴールを放つも、アルハブシのスーパーセーブ!


とにかく、つくづく感じるが・・・
スポーツ観戦は、ハイビジョンで高画質になって何よりだ。
汗にまみれた選手のドアップ映像が、リアルな状況を伝えてくれる。
ものすごい臨場感だと思った。
今日のような本気モードの試合は、特にそう思う・・・。

10日で3試合のザックジャパンの今後を期待しよう!


「 働く 」 ということ

2012年06月01日 | 仕事 -

「働く」ことには、たくさんの側面があり、
日々の中では自覚しなくても・・・・
時として、いろいろなことを感じるものである。

特に最近は、「仕事がある」だけで、有り難いと思う時代となった・・・。


数年前に、「働くとは、端を楽にすること」と聞いたことがある。
       ※端とは、自分を取巻く周囲の人々のことである。


「働く」ことで、報酬を手にすることができるが、働いた内容によっては、
手にした報酬が嬉しくなかったり、複雑な心境になることもある。
だから、仕事の質や、自分との相性は、非常に大切な要素となるのだ。


また、働くことで、社会の一員として貢献していることになり、
どんな仕事をしても、それは同じである。
仕事そのものに、良し悪しはないけれど・・・
労働の具体的な内容と、自分との相性はあるかもしれない。



私のケースを例にとれば・・・
まず自分自身が諸事情全てについて理解して、「満足している」のが何よりだ。
その感覚は、すべての指針となり、モチベーションにもなる。
しかし、たとえ自分が100% 納得していなくても、クライアントから喜ばれたら、
それまでの苦労が、一機にどこかへ飛んでいく。

相手に心から御礼を言われたら、自分のやってきたことが「間違いではなかった」と、
かすかではあっても“自信のような手ごたえ”を感じることがある。

評価は後からついてくるものだと思うが、まずは目の前のクライアントの笑顔が、
何よりも“やる気”を促進してくれるものだったりもする。

これらは、私の経験からくる「生の感想」だ。
非常に短絡的だとも思うが、私自身がモチベーションを維持していくためには、
たった一言の言葉が(現実的に)勇気を与えてくれることがあるようだ。
だから、人との関わりは、とても奥が深く、極めようと思えば限りがないのだろう。


しかし、決して、私は、「誉められるために、働いているのではない」。

これまでも、あらゆる条件は、労働環境によって変わってきたものであるし・・・
仕事の質や、立場についても、面白いぐらい臨機応変に順応ができたのが私だった。



「働く」ことは、まずは、生計を立てるという自立への近道であることは間違いない。
そうして、その先に・・・・いろいろな現実的な事実が見えてくる。
そこに見いだされる感覚や感情もまた、自分の価値観次第ということになるようだ。

ところが、最近の変化としては・・・
生計をたてるということが第一番目にこなくなったのが、私の変わってきた点だ。
おそらく、もっともっと端的なことを言えば・・・
将来的には、私にとっての「働く」という概念や定義が、変わっていくことになると
そんな予感がしている。


    

   今日は、とりあえず、仕事のため、これから赤坂へ向かう・・・。
   早く終わりますように!