Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

やっぱり、ひどすぎる

2020-07-07 | Weblog
福一原発の「汚染水」について、「薄めればいくらでも流せる」という横暴が通ろうとしている。
他の公害並みに「総量規制なし」という。
経産省は「聞かれなければ答えず」の態度だという。

やっぱり、ひどすぎる。


ブログに新聞記事をそのままシェアすることはしない主義だったが、大切なことだと思うので、貼り付けます。

東日本大震災のその後の福島をずっと追いかけてきた、東京新聞の片山夏子さんが、原発汚染水の放出について、追及を続けています。


(片山さんから送ってくださるので、権利問題は大丈夫と思います)

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文化庁 文化芸術活動への緊急総合支援パッケージ、さらなる情報更新

2020-07-07 | Weblog
「文化庁 文化芸術活動への緊急総合支援パッケージ」、昨夕、情報がさらに更新された。とりあえず、文化庁からのお知らせを眺めてみてください。




団体の場合は、申しこむ時点で何に使うかを出さないといけない。
個人は最後に領収書が揃っていればいいはずなのだが。
「コロナ費」とは、なにか。
等々。
まだまだ途方に暮れることばかり。

フリーランスのアーティスト認定のことについて、午前中、協会の会議。

情報が出次第に、お伝えします。

以下は、この件にいての前回記事。


……にしても、開かずの踏切で待たされているような気持ちが、ずっと続いている。
と思ったら、実際、昨日の夕方、代田あたりの京王線踏切で、まさかの二十二分待ち。(写真)
明大前駅ホームに入るのを待機している電車が、なんと、踏切地点に止まって待っているのである。それがひっきりなしに続く。
これでは、ちょっとした誤差でダイヤがずれ込んだら、そう簡単にあくはずがない。
そのうち雨まで降りだしてきた。
……一台のバイクが踏切のバーを突っ切って、電車の合間を縫って渡ってしまった。気持ちはわかるが、そのための安全確認で、また踏切バーが上がらない時間が延びてしまったかもしれない。それも困る。
代田橋側は、代田橋の駅の当たりまでずっと渋滞していた。この二十二分のためである。

京王線の「あかずの踏切」は、桜上水だけじゃないのである。
https://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/51ba1aff9ef538500171a0056297fccc





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島次郎氏デザインの「別役実ベンチ」

2020-07-07 | Weblog
<別役実メモリアル> 燐光群 『天神さまのほそみち』に登場しているベンチは、実は、このベンチだけ、昨年亡くなられた島次郎さんのデザインによるものです。
島次郎さんが、小劇場での別役戯曲上演のために、と、考えられたものです。

関係者のご厚意で、今回の舞台に登場させていただくことになりました。
あらためて感謝いたします。

写真・姫田蘭。



今週平日は連日、アフタートークを開催しています。
多彩なゲストをお招きしています。

今夜は、演劇再開に湧く世田谷・下北沢の、街を盛り立ててきた立役者、下平憲治さん。
明後日は、杉並区長の田中良氏が初めてトークに参加してくださるのにも、ご注目いただければと思います。

木曜日以降は、別役実氏ゆかりの演劇人の皆様。

本公演のチケットをお持ちの方、ご予約の方はご入場頂けます。
ぜひともご関心のあるゲストの日を選んでおいでください。
連日と記しましたが、10日までの連続です。
大笹吉雄さんがゲストの回は、少し離れた、14日(火)夜になります。


6日(月)保坂展人(世田谷区長)
7日(火)下平憲治(下北沢Never Never Land店主)
8日(水)田中良(杉並区長)
9日(木)名取敏行(名取事務所プロデューサー)
10日(金)鵜山仁(演出家 文学座所属)
14日(火)夜 大笹吉雄(演劇評論家)

お楽しみに。


<別役実メモリアル> 燐光群『天神さまのほそみち』

作◯別役実 演出◯坂手洋二
7月3日(金)~19日(日)全20ステージ
会場◯下北沢ザ・スズナリ
出演◯さとうこうじ 鴨川てんし 川中健次郎 猪熊恒和 円城寺あや 鬼頭典子 杉山英之 荻野貴継 樋尾麻衣子 武山尚史 町田敬介 中山マリ(voice)


【全席指定】 
一般前売 3,800 円 ペア前売 7,000 円 当日 4,200 円
U-25/大学・専門学校生 1,500 円 高校生以下 500 円 
U-25 以下は特別価格(前売・当日共通料金。当日受付にて要証明書提示)。

タイムテーブル、アフタートークスケジュール等、詳細は燐光群 Webサイトを御覧ください。

http://rinkogun.com/Tenjinsama_no_Hosomichi.html
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ONの未来に

2020-07-07 | Weblog
「ONの未来に」。

この写真に写っている、マジックかサインペンで書かれた文字です。長い歳月の中で霞んではいますが。

なんと啓示に富んだ言葉だろうか。

未来はOFFではダメだ。
ONであるべきだ。

おお、と、感じた。

⋯⋯というか、しかし、これ、下北沢の演劇関係者(男性)なら、見たことのあるものだと思うのですが、これは、「空目」でした。

「ONの未来に」ではありません。
しかも何度も見ていて知っているもののはずなのに。
なぜ見間違いを。

でも確かに私は一瞬、「ONの未来に」の肯定的イメージに、胸打たれたのです。

しかし、

正解は、

「ONのままに」

です。

スイッチを入れたままにしておいてください、という意味です。マジックの字が、長い長い歳月の中で霞んでしまったための見間違いです。


これがどこにあったものなのか、知りたい人には個人的にそっと教えます。

実にどうでもいい話です。

失礼しました。

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