「劇王 天下統一大会」終了。私も推した九州代表の福田修志さんの作品が、観客票第一位。十回目を記念してのチャンピオン「劇天」には、柴幸男さん。彼には、書家・林桂翠氏による掛け軸が贈られる。記されているのは、「劇王は 激発し 激情し 激突し 激怒し 激笑する」という、別役実さんによる言葉。平塚直隆さん、鹿目由紀さん(劇帝)も、作品を練り上げてきた。今日の審査員・作家の諏訪哲史さんの「暴走」も、ご本人も、面白かった。佃典彦さん(写真は彼が司会者「戦国くん」を勤める姿)、はせひろいちさんら東海支部の皆さんの尽力による、大成功。今後も続けば、長久手は、素晴らしい祭りの場所として全国に名を轟かせるだろう。審査員の私も、わかぎえふさんにも煽られ(?)、なるべく面白く話すよう心がけた。終了し、すぐの帰京。あっという間に東京の人になる。
http://www.jpwa.org/main/content/view/148/
第四回座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルでは、コンペティション部門入賞作品の中から、三上智恵監督『標的の村~国に訴えられた東村・高江の住民たち~』が大賞を受賞。お祝いにはうかがえなかったが、三上さん、ほんとうにおめでとう。……しかし昨日、沖縄・うるま市では、「自宅で酒を飲み、出勤する途中だった」という酒気帯び運転の四十一歳の米兵(嘉手納基地所属)が、玉突き事故を起こし、逮捕。酒気帯び運転の基準値の約7倍のアルコール量が検出されたという。ふだんから酔っぱらって武器を扱っているのか?
祝祭が終わり、厳しい現実が、ひしひしと迫る。
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第四回座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルでは、コンペティション部門入賞作品の中から、三上智恵監督『標的の村~国に訴えられた東村・高江の住民たち~』が大賞を受賞。お祝いにはうかがえなかったが、三上さん、ほんとうにおめでとう。……しかし昨日、沖縄・うるま市では、「自宅で酒を飲み、出勤する途中だった」という酒気帯び運転の四十一歳の米兵(嘉手納基地所属)が、玉突き事故を起こし、逮捕。酒気帯び運転の基準値の約7倍のアルコール量が検出されたという。ふだんから酔っぱらって武器を扱っているのか?
祝祭が終わり、厳しい現実が、ひしひしと迫る。