雨の朝です。
ひめちゃんと小次郎パパは、ビンボー合羽でお散歩です。
折悪しく、小学生の登校時間になってしまいました
急遽、脇道に待避です。
子どもが苦手なひめちゃん、緊張して見送ります
夕方も、ひめちゃんたちはビンボー合羽でお散歩でした。
でも、ひめちゃんちには、黄色いオニユリが咲きました
初めての開花です
慈覚大師円仁の生誕地を訪れることができました
さて帰りましょう。
自宅をナビに入れると、国道50号線を通るルートを示します。
まあいいか、同じ道を帰ってもつまらないし。
ナビに従って、国道50号線を目指します。
しばらく行くと、右手に赤い山門が見えます。
高平寺かな?
急遽、右折して鐘楼堂の向こうの駐車場に入ります。
高平寺南大門です。
梅雨空に映える、真っ赤な鐘楼堂です
駐車場の隣には、睡蓮の池です。
向こうは巨大な霊園です
南大門から失礼します。
山門も梅雨空に映えてます。
本堂です。
慈覚大師ゆかりの寺なのに、弘法大師像があります
実は現在の高平寺は、真言宗のお寺なのです。
高平寺HPによると、
高平寺は真言宗豊山派に属しております。総本山は奈良初瀬の長谷寺で、大本山として東京都文京区の護国寺があります。当寺はみかも山東麓に位置し、面積はおよそ6ha余。天台宗三世座主慈覚大師円仁が9歳まで養育、修行された寺です。当寺は元、末寺十八ヵ寺を従え、元和元年(1600年)天台宗から真言宗に転派 ~(中略)~大師が修行された行之井(ぎょうのい)、大師がその御かをを水面に映し、自相を描いたとされる面相智水(めんそうちすい)も存在します。
江戸時代の初めに、天台宗から真言宗になったのですね
天台宗第三世座主慈覚大師ゆかりの寺なのに、どうしてかな?
「慈覚大師ゆかりの寺」として訪問すると、そこに建っているのは慈覚大師と一瞬思ってしまいます
どうも御朱印をという雰囲気ではありません。
静かに合掌して、境内の散策です。
奥が、行之井です
子どもの慈覚大師が修行したところですね。
こちらは、面相智水です。
顔が映るかな?
更に奥に滝がありました。
落ち着いた雰囲気の日本庭園ですけど、紫陽花が見当たらなかったような気がします。
何だろう?
仏が刻まれているようですけど?
霊園関係の事務所があります。
やっぱり御朱印のことは聞きにくい
駐車場に戻ります。
おや、かわいいお地蔵様です。
ええ、毛はえ地蔵
初めてお目にかかったお地蔵様です。
いろいろなお地蔵様がいるんですねえ
さて、ナビの指示通りに国道50号線に出て、桐生方面を目指します。
あれ、「道の駅みかも」だ
以前バスツアーで、寄った事があります。
反対車線なので、ちょっと寄るのは難しいです。
又今度、機会があったら寄りましょう