ひめちゃんは、小次郎パパと、堀之内の北の方を廻ってきました。
赤城山は、わずかにその姿を見せていました
(ひめちゃんが勝手に思っている)ライバルのミーナちゃんちの、サルスベリが満開です
ひめちゃんちでは、遅咲きのヘメリカリスがまだ咲いています。
今年は何故か、大きなカエルは見当たりません
閻魔堂の隣に、得蓮大徳の入定石があります。
生きながら棺に入って往生するとは、極楽往生を本当に信じていなければできないことです
隣は観音堂です。
残念ながら、しっかり施錠されていて、ガラス越しの参拝です。
思ったより小さめです。
今の世の中では、施錠の必要がありますね。
でも、かつては真光寺のメインの参拝所だったのでしょう。
御朱印は、この百体観音です
板東三十三ヶ寺+西国三十三ヶ寺+秩父三十四ヶ寺の観音様がおいでなのですね。
とにかく、合掌
後ろを振り返ると、赤門の前に仁王像です。
紫陽花と仁王様のコラボもいいですね
南に下ります。
「壱銭職の聖徳太子塔」の説明板があります。
安政三年(1858)、当時壱銭職と呼ばれた百名ほどの髪結床の人達が、諸職の神である聖徳太子を祭った塔である。
石工は、高遠石工(たかとういしく)です
当時髪結の料金は、壱銭だったんですね。
そばには、聖徳太子堂です。
少し離れると、太子堂はけっこうりっぱな建物です。
たくさんの職人達の信仰を集めたことでしょう。
おや、また門があります。
今度は黒門です。
門を出て、入りなおしましょう。
あれ、元三大師がお出迎えです
文字塔ですけど、紫陽花とのコラボが素敵です
参道の両側に、石造物がいっぱいです。
赤ちゃんを抱いたお地蔵様です
門をくぐります。
ふと上を見ると、天井絵です。
龍ですね
黒門は、龍と元三大師でお出迎えです
さて、そろそろ退散しましょう。
駐車場に向かいます。
あれ、灯籠だけど、考える人?
あれ、どこかでみた言葉です。
ひとつのことでもなかなか思うようにならぬものです。だからわたしはひとつのことを一生けんめいやっているのです。
足利の相田みつをさんのことばですね。
心和んで、ひめちゃんたちの待ってる「むーはうす」に帰ります