ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。
諏訪神社の向こうの高台の、ブロッコリー畑を廻って帰ります。
ひめちゃんは、この道、あまり気が進まないようです。
そうだね、よく獅子くんと歩いた道だものね
なんとか歩いて、蕨沢川手前の馬頭観音と百番供養塔です。
ふたりとも、コラボしてくれません。
今朝は、馬頭観音の下の2頭のお馬さんがはっきり見えます
すぐ側の桜の木は、まだ開花していません。
でも、川沿いの何本かの桜は開花しています
長く厳しかったこの冬も終わりそうだね
2月19日、旧赤城村(渋川市赤城町)の蜂蜜屋さんに出かけました。
雪の翌朝だけど、スタッドレスタイヤを履いてるし、まああ大丈夫でしょう。
親戚から、ビン入りのそば蜂蜜をもらいました。
体に合うような気がして、追加を求めます
ネットでいくら検索してもでてこない業者さんの製造なので、ビンに記載の住所をナビに入れて出発です
国道353号線、さほどの雪はありません。
溝呂木の信号で353号線に別れを告げ、赤城インターの下をくぐり道なりに紆余曲折、県道157号線に入ります。
沼尾川沿いに、ナビに従って進みます。
そのうちに、日陰の凍っている道を指示されます
戻る訳にも行かずになんとか通過、集落が開けます
坂道の途中で、ナビは「目的地に到着しました。」ですと
らしきお店はありません
ご近所に聞きに行きます。
ちょうど出かける車があります
「あのう、ここらへんに蜂蜜屋さん、ありませんか?」
「さあ、分かりません。」
後ろの座席のおじいちゃんが、「○○のウチだよ。」
運転手の人も知っているウチだったようです。
「あそこですよ。坂の左のウチですよ」
「ありがとうございます」
なんとか到着です。
すると、すぐに軽トラが帰ってきました。
ご主人が帰ってきたのです。
偶然が重なって、念願のそば蜂蜜を手に入れることが出来ました
ありがとうございます
また農繁期前に来ることを約束して帰ります
帰り道、ちょっと気持ちにゆとりが出来て、風景を見ながら帰ります
あれ、地味なお宮です。
何様かな?
八坂神社かな?
道の反対側の風景です。
畑にはまだしっかり雪があります。
黄色いのは高速道路です。
高速を右にしばらく行くと、長井坂城趾があるということです。
右端中央に、赤い屋根の気になる建物が見えます。
ちょっと寄って行きます
ご本尊様は、まだおいでかな?
天井絵があります
まだ色彩が残ります
壁にも絵があったかな?
なんとなく、小平の成満院を思います。
もしかしたら、修験道の寺院だったかな?
お外の石造物の皆さんです。
墓石はなく、祈りの記憶だけあります。
江戸時代、修験道の寺院は葬式を行うことが許されず、祈祷のみ許されたとか。
修験者がいたかも
合掌
道なりに県道に戻ります。
沼尾川沿いに下ります。
(つづく)
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