黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

円空仏の寺・松源寺

2019-06-26 21:36:44 | 群馬県・東毛
獅子丸は超元気です



ひめちゃんも元気ですけど、獅子丸にお株を奪われています
獅子くん、たまったエネルギーを発散し終わったら、少しはおとなしくなるかな?





6月3日、薔薇の寺・善雄寺のあと、大間々町塩原の松源寺に寄りました。



あじさいの寺ということですけど、ちょっと早かったかな?
気のせいか花芽が少ない感じです。

境内の案内板があります。



しだれ桜もきれいそうです。

庫裏を尋ねて御朱印をお願いし、ついでに円空仏の拝観もお願いします。
この日はご住職不在という事で、書き置きの御朱印でした。

円空仏の拝観は2度目です。
昨年の9月1日にも拝観しています。



思ったより小さい方でした。
ガラス越しの対面がちょっと残念

同行者は何を勘違いしたのか、円空仏の隣の不動明王(?)を円空仏と勘違いして、しきりに感動しています



まあ、それなりに力強い像ですけど。

円空仏一体では寂しかろうと、現代作家の作品を、ご住職がはるばる飛騨の国まで行って、手に入れて来たのだそうです。



円空仏は今は松源寺にありますけど、実は兼務している禅桂寺にあったものだそうです。
無住の寺に置いておくわけにはいかないので、こちらに移したということです。



今回の御朱印です。



都合で右側がちょっと切れてしまいましたけど


前回の御朱印です。







紫陽花はやはり花芽の付いた枝が寒さの被害を受けて、けっこう枯れたということです。
枯れ枝はきれいに切って除いたそうです。

大間々町誌基礎資料「大間々町の社寺」によれば、
開基は桐生氏家臣の松島図書信次(光輝院白岩浄清居士)で、松島イッケの菩提寺である。松島氏は松島式部小輔の一族で、鳥海弥三郎を先祖とするという。本寺の龍源寺から的伝文当大和尚を招き、寛永八年(1631)三月に開山した。


黒川衆の松島さんが、帰農して開基したのですね

禅桂寺もさほど遠くないので寄ってみました






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