黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

人に慣れてますね!

2023-02-15 20:13:38 | 黒柴三四郎の独り言

今朝、ひめちゃんは、久しぶりに堀之内を東の方に出ました。

厳寒期であぜ道の雑草が枯れているので、やっと通れました

以前は、難なく通って、東の牧場のヤギさんに逢いに行っていたものでした。

葛塚城鬼門の、長安寺跡付近を歩いてきました。

タバサねーちゃんが一緒でなくて、つまんないね

ここには、羽生衆のリーダー・木戸玄斎の墓があると言いますけど、未だに見つけられません。

 

 

 

 

2000年7月生まれの初代黒柴犬・三四郎が語ります

 人に慣れてますね!

 

 

05.3.10(木)

 ウンチのご褒美

今日は、特別暖かかった

僕とナナちゃんは、おとうたんと、夕方のお散歩に出かけた。

糸井牧場を通って、東の丘の方へ行った。

牧場近くで、ナナちゃんは体を丸めてウンチポーズをした。

しっかり用を足したのだった。

でも、おとうたんは、ウンチがでたのにご褒美のジャーキィをくれなかった

ナナちゃんは怒った

リードを加えて振り回した。

サマンサが、時たまするあのポーズだ。

いつの頃からか、ウンチをするとご褒美を要求するようになっていたのだ

 

 

05.3.12(土)

 凶暴犬

サマンサは、今朝「おくれ、おくれ。」を連発して、おかあたんを困らせた

首輪を抜いて、ちょっとだけ脱走もした

 

ナナちゃんは、サマンサと一緒にお散歩の時は、あんまりわがままを言わない。

流血の惨事にならないように、気を付けている。

 

僕とだと、じゃれついたり、チョコチョコあっちに行ったり、こっちに来たり、落ち着きがない。

それに、「ぺしなさい。」と言わせて、ご褒美をもらおうとする。

 

今日は、ちょっと回数が多すぎた

おかあたんは、「いい子ね。」と頭をなでるだけですまそうとした。

怒ったナナちゃんは、「ブフィ」と、おかあたんのなでなでする手に甘噛みした

「ナナちゃん凶暴犬ね。」と言われた。

でも、何も出なかった。

 

お家に帰ってまだ暖かかったので、ミニドッグランで思いっきり遊んだ

久しぶりだ

僕はここのところ体調が悪くて、ナナちゃんにつきまとわれるのがイヤだったのだ。

かぜだったのか、花粉症なのか?

三四郎、花粉症説もある。

 

 

05.3.17(木)

 群れでお散歩

昨日から、おとうたんが朝のお散歩に復活している

来月から職場復帰するので、早起きをしなくてはということらしい。

おとうたんは病み上がりということで、思うように体が動かないこともある。

一抹の不安はあったけど、隊列を組んで早足で、狩りをするように歩いた。

やはり僕たちは、群れで生きるものであるようだ

 

 

05.3.21(月)

 鼻の先の幸せ

 朝のお散歩を、おとうたんが、担当するようになってから幾日か過ぎた。

今朝、久しぶりに、遠くにあいつ(放し飼いの犬、縄吉)の姿を見かけた。

サマンサと「俺が戦う」「あたちが戦う」と争いになった。

最近、そばを通っても出現しなかった。

声すらなかった。

死んでしまったのかと思ったけど、遠くまで自由に歩き回っていたのだ

 

暖かいけど、風の強い一日だった。

夕方は、先にサマンサがお散歩に行くことになった。

今日は首輪まではずしてあったので、おとうたんが首輪を付けた。

サマンサは、キッスの雨を降らせた。

見ていたナナちゃんは、「ブフィ、ブフィ  おとうたんの裏切り者」と、大いに怒った。

 

しばらく家の中に入れてもらって、怒りを収めて、サマンサの帰宅後、おかあたんと僕、おとうたんとナナちゃんで出かけた。

途中、おかあたんは「暑くて手袋いらないわ。」と言い、おとうたんは「帽子いらない。」と言った。

暑すぎたけど、僕たちは一生懸命歩いた。

 

特に、ナナちゃんは、下を見て歩いた。

そして、「ぺをしなさい。」と、何度も言われた。

ご褒美をあてにして、小石とか小枝を銜えてみたり、堆肥に興味をもったりした

この時期、田舎には堆肥が結構落ちているのだ。

ナナちゃんの態度に、おとうたんは、「鼻の先の幸せだけ考えていてはいけない。」と諭した。

 

 

05.3.25(金)

 真冬の格好で

朝の天気予報は、「真冬の格好でお出かけください。」だった。

おかあたんとおとうたんは、「診断書」というものを受け取りに、病院に行った。

その間ランで遊んでいたかったけど、「寒いから後にしようね。」と言われてしまった。

 

花粉症のおとうたんに、今日はつらかった。

入院のお返しが必要なので、デパートにも寄った。

用意が出来るまで結構な時間がかかり、おとうたんは、すっかり不機嫌になってしまった。

 

午後のお散歩は、おとうたんとサマンサが先に、僕とナナちゃんはおかあたんと後の組で出かけた。

おかあたんは、機嫌が悪いおとうたんと一緒より、大変でも三人を選んだ。

 

中学校の正門のところでは、ちょうど下校する自転車の女の子が二人いたし、車もやって来た。

ナナちゃんは、女の子にか自転車にか恐怖を感じた

歩道から縁石を乗り越え、車道に出てしまった

おかあたんは、慌てて抱き上げた。

しばらく、抱っこされてお散歩した。 

 

帰宅してミニドッグランに入れてもらい、ガゼボの周りを、タイミング見て方向を変えて思いっきり追いかけっこした

いつの間にか、寒さも忘れていた

 

 

05.3.27(日)

 慌てたサマンサ

最近は、番犬としては、もっぱらナナちゃんが吠える。

良く通る太く若い声だ

 

今夜も、どこぞの猫が侵入してきた。

小屋の上にいたナナちゃんは、さっそく番犬した。

声もかれるほど吠えた頃に、おとうたんがカーテンの陰からのぞいた。

だれが吠えているか確かめているらしい。

 

僕は小屋の外にいたので、すぐにサークルに手をかけて甲高く参戦した

サマンサは小屋の中で外を伺っていた。

慌てて、あちらこちらにぶつかりながら出てきた。

 

まもなく、僕とサマンサの声で、ナナちゃんの声はかき消されてしまった

おとうたんは、懐中電灯を持って庭を一周して、みんなにご褒美をくれた

最近は、こんなパターンが多い。

 

 

05.4.4(月)

 人に慣れてますね

昨日ナナちゃんはおとうたんに抱っこされて、おかあたんの運転する車でお出かけした。

いつもいがみ合っているサマンサが、心配して大騒ぎした

ここのところ、夜の遠吠えがうるさ過ぎた。

どこかかゆいのではないかと心配して、シャンプーをしに言ったのだ。

僕やサマンサは冬はドライシャンプーをしてもらっているけど、ナナちゃんは抵抗してさせない

秋に行ったペット美容室では、なぜかいい子で、まるでモデル犬みたいにしていた

おかあたんは、今回もモデル犬みたいな姿が見られるかと思った。

 

約束の時間より、やや早めに迎えに行くと、ナナちゃんはいなかった

セキチューにある2号店でなく、本店に回されたのだという。

まもなくペットショップのお兄さんに抱っこされて現れた

「手こずりましたか?」

「いいえ。人に慣れていますね」だって

良い子だったみたい

 

 

ひめちゃんたちも、オシッコやウンチを済ますと、ご褒美を要求します。

かつてはビーフジャーキー等も持って行きましたけど、最近はドッグフードを一握り持って行きます。

七海ママから、受け継いだ習慣だったのです

それから、ひめちゃんは小石をガムのように口の中でかみます。

やはり、「ぺをしなさい」で、ドッグフードのツブツブと交換です。

タバちゃんも一緒だと、彼女は何もしないで、平等にもらいます。

ママの影響力って、大きい

 

 

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