黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

タバサは魔女?

2023-04-03 15:33:34 | 黒柴三四郎の独り言

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出て、諏訪神社の向こうの高台を歩いてきました。

もうすぐ14歳と9ヶ月になるタバサねーちゃんは、今朝は調子がいいみたいです

ここ数日、晩ご飯には、キャベツではなく、ゆでたアブラナが付いてます。

タバサねーちゃんも、しっかり残さずに食べてます。

最近は花芽も付いているので、特においしいようです。

先住犬たちも、獅子丸も、みんなアブラナ大好きでした

 

 

 

 

2000年7月生まれの初代黒柴犬・三四郎が語ります

 タバサは魔女?

 

09.1.22 

 大掃除

遠いところに行ってるジュンくんが、彼女と帰ってくる。

あと2週間あまり。

ムーハウスは大掃除で大忙し。

昨年の暮れは本当にいろいろなことがあったけど、気持ちを切り替えて、みんなジュンくん達を待っている

僕とサマンサは、お散歩に連れて行って貰ったこともある

七海まだ赤ちゃんだったけど、対面している

小次郎とののこ・タバサは初対面だ。

犬好きの彼女だといいな

 

 

09.2.21 (土) 

 タバサは魔女?

昨晩、おとうたんはこたつでウトウトしていた。

おかあたんが隣にいると思って、「早く寝なさい。」と言った。

おかあたんは体調を崩していたから。

そうしたら、若い女の子の声で、「は~い」と返事が返ってきた。

はっとして隣を見ると、寄り添っていたのはタバサだった

確かに人間の声だったのに、隣にいたのはタバサだった

「まさか

魔女サマンサの娘にちなんだ名前だけど。

 

 

09.2.22 (日) 

 そいつはコジかタバサだろう

今日、おかあたんは焼き芋を買ってきてくれた。

お昼に、みんなに分けてくれた。

おとうたんに言った。

「前は配るとき、大皿に細かくしてお部屋のお皿に入れてやったけど、配っているうちに大皿に顔を入れて食いつくヤツがいて、今は六つのお皿に分けてからサークルにいれてやるのよ。」

「そいつは、コジかタバサだろう

 

 

09.2.23(月) 

 おかあたんが骨だけに

おとうたんは、僕とサマンサのお散歩を急いで済ませた。

おかあたんが、猛獣と化した小次郎に、食われて骨だけになっているかもしれないからというのが理由だ。

僕たちが戻ると、おかあたんと小次郎はいなかった。

まもなく、もちろん無事に帰ってきた

小次郎はパパなのに、タバサのヒート状態に反応して、僕に対抗意識を持った

僕がタバサと挨拶しているのが気になって、アドレナリンが出た

おとうたんは、落とした手袋を拾おうとして、うなられたのだった

仕方なく、僕とサマンサだけ連れてお散歩に出かけた。

僕がいなくなったら、彼は落ち着いたのだった。

 

 

09.2.28(土) 

 タバサ姫

タバサの真お姫様状態は、ほぼ過ぎたようだ

あの日から、小次郎が発情して手に負えなくなったので、タバサはおうちの中に隔離された。

今朝から、外のサークルに戻っている

小次郎も反応していない。

 

朝のお散歩から帰って、おうちに入ろうとするタバサに、おかあたんは言った。

「お姫様はおしまいよ。お部屋に戻りましょ

パパコジは、タバサ姫に惑わされた一週間だった。

ののこ姫の時は、こんなことはなかったのに

すぐ隣にいたのに

 

 

09.3.12(木) 

 通り魔猫事件

僕は、おとといの夕方通り魔にあった

まさに通り魔だった

僕と小次郎は、おかあたんと中学校の裏の住宅地を歩いていた。

お気に入りのコースだった

と、突然、何かが僕の顔に食いついた

猫だった

僕はどんな声を上げたのか、覚えていない

おかあたんも叫んだと思うけど、覚えていない。

振り払おうとしても離れず、子供の呼ぶ声でやっと離れ抱えられて去った。

 

おばさんが出てきた。

前のうちの人で、飼い主は留守だという。

「気性が荒くてね ついこの間まで、ノラだったんてせすよ。」

僕の顔には、目の舌と鼻の脇に出血、眉間の毛が浮いていた

足にも血がついていた

大急ぎでお散歩を済ませ、病院に行くことになった。

 

出発しようとした時、おとうたんが帰ってきた。

おとうたんおかあたんと僕は、病院に行った。

先生は、「猫の傷は、口は小さく直りやすいけど深い 細菌感染が心配です。ほっとくと顔がはれることがある。」と言って、化膿止めの注射をした。

「明日もう一度来てください。」

幸い顔は腫れなかった

昨日また注射して、お薬が5日分出た。

 

おかあたんは、通り魔猫の話を、生協さんやマイズキャットのママにした。

 

 

09.3.31(火) 

 菜の花アレルギー

今夜は、キャベツが少ししかなかった。

おかあたんはアブラナをゆでて、切っておいた。

中に飛び込んだタバサは、キャベツを捜して一目散に流しに行った。

ののこが、テーブルの上のアブラナに気がついた。

おいしそうに、しかもあっと言う間に平らげた。

お外の皆様に砂肝を配り終えたおかあたんが、中に戻ると、アブラナの影はなかった

 

「ののこが一人で食べた。」と、おとうたんが報告した。

「あんまりたくさん食べさせないでね。私ね、アブラナを食べ過ぎて菜の花アレルギーになった人知ってるわ。」

 

 

09.4.15(水) 

 キャベツダイエット

おととい、みんな狂犬病の予防接種を受けた。

 

まず、僕と小次郎サマンサが第一陣で動物病院へ行った。

朝一番と思ったけど、車があった。

呼ばれて中に行くと、診察を終えた黒柴ちゃんがいた。

お互いに、「おお黒柴だ」という感じ。

小次郎、僕、サマンサの順にフィラリアの検査と注射、僕はちょっと痛かった

サマンサは、診察台の上で大騒ぎ。

 

第二陣は女組、七海親子。ママ、タバサ、ののこの順だった。

タバサはちょっと痛がった。

ののこはサマンサみたいに大騒ぎ、「サマンサとは他人なのに」と、おかあたん。

でもでも、みんな体重がほぼ標準どおり、キャベツダイエットが効果を発揮したのだ

おかあたんは、毎日新鮮なキャベツを用意するのに苦労しているようだけど。

「おとうさんも、キャベツダイエットいいかもよ」なんて、メタボ気味のおとうたんに言っている。

 

 

09.4.28(火) 

 ママに手を出すな

ののこは、真お姫様状態をやや過ぎた。

今度は、七海が突入しつつある。

この間まで僕が女組のサークル前を通過すると、「あたちの娘に手を出すな」と、七海が吠えたてた。

今度はののこが、「ママに手を出すな」と、僕に吠える。

タバサは相変わらずに、「サンチロウおじちゃん、あそぼ」と大歓迎している。

 

 

 

 

この頃の小次郎です。

何故かタバサの発情には、大いに反応していたようです。

 

この頃の、七海ママとタバサとののこです。

まだスリムな体型です。

 

タバサは大きくなるに従って、おねーちゃん・ののこに対抗するようになりました。

ののこが加減していたのかな?

流血の惨事には至りませんでした。

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