ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出て歩いてきました。
やっぱり、まだちょっと寂しいね
帰りには、久しぶりに、蕨沢川ぞいの石仏群にご挨拶です
いつになく、みなさん日の光を浴びてます
中央の青面金剛には、下に2猿がいたのですね。
道祖神も倒れています。
もしかしたらこの道沿いは、多くの人々の往来するメインストリートだったかも知れません。
12月10日、草木ダム湖の南端を、東から西へ通って帰ります。
「童謡ふるさと館」の裏を通って、柱戸川(はしらどがわ)を渡ります。
橋の上から、滝が見えます
急遽、寄り道です
付近に少しだけ駐車スペースがあります。
説明板もあります。
付近の案内図もあります。
川縁の坂を下りてみます
流れ落ちる滝です
滝壺も見えました
これより先には、ちょっと不安がよぎりました。
タバサちゃんでも一緒だったら、迷わずに探検したでしょう。
上の道に戻って、不動堂に行けるかな?
山奥に少し行くと、「不動堂入口、不動滝入口」の表示です。
誰かの落とし物の帽子かな?
矢印の先には、不動明王の赤い幟がいっぱいです。
「大わらぞうり奉納殿」ですって
確かに大きい
どんな御利益があるのかな?
この地域では、古くから各辻に大わらじをつるして、疫病の侵入を封じていたと伝えられております。
しかし時代の変革と共に、そんな迷信的な事は止めようと言うことで、数十年前に止めた事が有りました。すると、その年には伝染病が発生し多くの者が隔離されたのです。再び毎年七月一日に当番が作って各辻につるして、現在も続いております。
この大わらぞうりは地域の人たちが特別に作った物ですが、手を合わせて祈願することにより、悪病を追い払い、身体の健康と、幸運な生活が守られると言われています。
そうなんですか、合掌
さて不動堂に参拝です。
入口に、お不動様について説明があります。
あらゆる災厄を打破し現世の悪を焼き祓い、身体の痛みを完治に導き、私たちを常にお護り救済してくださることから暑く進行されています。
ガラス越しですけど、合掌
縁日とかには、人が集まるのかな?
さて、滝の方に行ってみましょう。
階段を降ります。
四阿(あずまや)があります。
四阿の側を流れる川は、山の静かな清流です。
四阿の向こうの大岩あたりから、突然滝が吹き出ししているようです
あれ、むこうから滝壺の正面に降りられたようです
残念
「滝壺正面までは見ず」でした
又の機会には、きっと降りましょう
不動堂に戻る途中、あれ僧形の墓石かな?
修行僧や修験者がいても、おかしくない雰囲気です。
合掌
滝壺正面までは行かずでした
でも、大わらじとお不動様に参拝できてよかった
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