ひめちゃんと獅子丸とタバサねーちゃんは、東の牧場の方にお散歩です。
ヤギさんいるかな?
いたのは、今年生まれたアタシとボクだけでした。
きょうだい2名だけの家族になってしまったようです。
バイバイ、また来るね
上の武井沼を目指します。
南の沼には、誰もいません。
沼の東のあぜ道、猪が掘り返した跡があります
自然の逆襲だね
北側の沼を見ると、カモさんがいっぱいです。
この沼も確か鯉の養殖をしていて、中央に管理小屋があったと思います。
ちょっと寒い朝だったけれど、少し気温が上がってきました
みんなで元気に帰ります
(10月28日)
日向見薬師堂(ひなたみやくしどう)のお籠堂(おこもりどう)を通過します。
通路に、「御朱印お断り」の貼り紙です
通路を抜けて、右手に説明板が2枚あります。
お籠堂の説明板です。
慶長19年(1614)に建てられたんですか
400年以上経ってます
湯治客が病気を治すために、籠もったのですね
薬師堂の説明板です。
慶長3年(1598)、真田信幸の武運長久を祈願して建てられたものですか
堂内の厨子は天文6年(1537)に造られたものですか
さて、薬師堂に参拝です。
合掌
ふと天井を見ると、天井絵です
竜かな?
あとから、参拝の人がやって来ます。
「こんにちは」
邪魔をしないように、境内の散策です。
薬師堂のすぐ左に、足湯があります。
調整中と言うことです。
残念
向こうに御夢想の湯が見えます。
階段を降りて行ってみます。
入り口から、男湯と女湯に分かれています。
四万温泉協会によれば、
「御夢想の湯」は四万温泉由来の場所です。
昔、この地で源頼光の家臣、碓氷貞光が、夜もすがら読経していた時、夢枕に童子が現われ「私はこの山の神霊です。あなたの読経の誠心に打たれたので四万の病いを治す霊泉を授けよう」と言った。貞光が目を覚ますと温泉が湧き出していたという言い伝えがある源泉場です。
2006年1月に建て替えられリニューアルオープン。
新しい建物は木造の湯屋造りで温かみのある温泉場です。
是非入りたいところですけど、今回はパスです。
また何時の日か
四万(よんまん)もの病を治す霊泉、四万(しま)温泉発祥の地なのです
ここは、四万の病を治す霊泉だったのです
だから、薬師堂があり、お籠堂があって、たくさんの人が病の平癒を願い湯治していたのです
御夢想の湯駐車場から、薬師堂を望みます。
足湯も雰囲気を合わせて作られています
お籠堂と昔ながらの赤い郵便ポスト、似合ってます
山門を望みます。
左端中央に、摩耶不動尊が見えます
山門と真っ赤な紅葉、似合います
御朱印は出なかったけれど、十分満足の日向見薬師堂です
大間々町を起点として、ひめちゃんちの少し北を走る、国道353号線、ひたすらやってくると、四万温泉・日向見温泉に到着するのです
(つづく)
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