黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

白柴タバサちゃん大脱走でお出掛けゲット(旧宮城村のプチ史跡巡り)

2022-04-23 15:00:38 | 群馬県・旧勢多郡

朝、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、東から岩神沼に回り込みました。

逆さ赤城がきれいに映ってます。

でも、誰もいません。

ひめちゃんちに、ジャーマンアイリスの一番花開花です。

モッコウバラより先に咲くなんて、あったかな?

 

 

 

今日も暑くなる予報です。

お部屋(サークル)の中のレイアウトが変更されます。

突然、タバサねーちゃん大脱走です

ひめちゃんの脱走先は、いつもミニドッグランです。

タバサねーちゃんの場合は、おかあさんの車の回りをウロウロ、ドアを開けてもらって、ミニドライブとなります

 

今日は何処へ行こうか

そうだ、ビオトープへ行こう

いつか赤城南面を走っていて偶然見付けました。

宮城村だったかな?

 

なんとなく車を走らせ、旧宮城村苗ヶ島の集会所に出ました。

宮城村の文化財の地図があります。

あれ、道の北に鳥居が見えるけど、神社はありません。

文化財がないのかな?

 

 

そこの神社、大分前に来たことあるけど、タバちゃん初めてだね、寄って行きましょう

石段、ちょっと登りにくいかな

ふうう、なんとか上りきりました

 

その先には、二の鳥居です。

修理に修理を重ねたという感じです。

拝殿前で、2礼2泊1礼です

 

あれ、手水社の向こうにも鳥居があります

灯籠も、駒犬もあります

 

力強い古きメイドインジャパンの駒犬です

 

もしかしたら、本来はこちらがメインの鳥居かな?

 

 

 

鳥居の先は、霊松山金剛寺です。

まだ御朱印いただいてないなあ。

でも、今日は御朱印帳なしです

さっと散歩して、帰りましょう

 

史跡巡り、楽しいですわ

 

六地蔵の石幢があります。

 

和尚さん達のお墓かな?

「石殿(開山円義上人の墓)」のポールがあります。

説明板は、金剛寺の前橋市指定文化財、まとめてです。

あと1つ、おびんずる様を確認して帰りましょう。

本堂とは反対に、おびんずる様目指します。

 

途中、目立つ如意輪観音です。

如意輪観音手って、手が6本もあるんだ

合掌

 

マスクをしたおびんずる様です

本来は後ろの石殿の所に、おびんずる様が祀られていたのですね。

「なでぼとけ」といわれても、昨今の事情で、とりあえず合掌

 

山門を出て、集会所の駐車場に戻ります。

本来は、こちらから参拝したのでしょう。

 

さあ、あまり暑くならないうちに帰りましょう。

 

 

川を渡ります。

粕川です。

上流の流れです。

下流の流れです。

橋の名は、目立たなく「すぎしたはし」とあります。

 

 

暫く走ると、あれ「室田棚田の里へようこそ」ですって

やっと、ビオトープに出ます

棚田とビオトープ、いい感じです

タンポポがいっぱい咲いています。

ビオトープの里に寄れて良かったね

暑くならないうちに帰りましょう

 

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雨乞い伝説の勝保沢諏訪神社

2022-04-22 17:18:49 | 群馬県・旧勢多郡

小次郎パパの昼散歩に、ひめちゃんとタバサねーちゃんも、付き合いました

超高齢・もうじき16歳のパパは、昼間もそこらまでのちい散歩が必要です。

この後、お昼(おやつ)となります。

急げや、急げ

ひめちゃんは、張り切って帰ります

パパとタバサねーちゃんも、張り切って帰ります

足腰がめっきり弱ったパパですけど、まだまだ食欲はしっかりあります

 

 

 

4月7日、勝保沢(渋川市赤城町勝保沢)の湧玉を確認した後、諏訪神社へ向かいます。

ストリートビューで見た巨大な灯籠を右折、参道に入ります

 

まもなく、史跡のポールです

御手洗の大杉と雨乞いの池(勝保沢北窪諏訪神社)とあります。

説明も書かれています

この大杉は本幹は倒れヒコバエが生育、諏訪神社に参拝の際は、樹下の池で身を清めた。夏の?? 御嶽教信者が大きな梵天を樹下の池替えをすると、やがて豪雨があり、霊験の池として信仰??

 

部分的になくなっていて、全部はありませんけど、なんとなく納得の話です。

ここは、夏の日照りに、雨乞いの霊験あらたかな池だったのです

池は跡形もありません

後ろの石は、池の名残かな?

ヒコバエの大杉は元気です

 

 

さて、雨乞いの池を後に、諏訪神社の鳥居です。

鳥居脇を通過、左手にある勝保沢集会所に駐車です。

 

桜は、まだ咲き始めです

椿もまだまだ花盛りです

赤い椿の花散る、クラシックな階段を登ります。

手すりが付いているのは、ありがたい。

 

登り切ると、これまたクラシックな灯籠と駒犬です

右の駒犬です。

左の駒犬です。

力強い駒犬さんです

 

拝殿で、2礼2泊1礼です。

 

拝殿の左手には、神楽殿です。

説明板もあって、まだ神楽が行われているということです。

手水社の脇には、不可解なものがあります。

四面に、獅子顔?

何だろう?

 

振り返って社殿です。

りっぱな社殿です。

 

社殿の左手には、合祀した神々がたくさんおいでです。

2礼2泊1礼です。

 

思いがけず、重厚な雰囲気の勝保沢諏訪神社を参拝できました

椿の花散る階段を下ります。

 

左に、気になるお宮があります。

何だろう?

 

 

(つづく)

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ひめちゃんとタバサちゃんの新緑の山上城登城記

2022-04-21 14:35:07 | 群馬県・旧勢多郡

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

諏訪神社の向こうの高台を、菜の花の向こうに赤城山を見ながら歩きます。

早々と用を達して、ひめちゃんはご褒美の催促です。

2本足で、器用に立ち上がります。

 

 

今朝は南に下り、山上城を通って帰ります。

三の丸の南側通路、西の登口を初めて上ります

ふうう、ちょっと疲れました

登りにくかったですわ

山上城・三の丸(山上城址公園)に、登城です

 

 

ここは「アジサイ通り入口」ですか

確かに、下りてすぐに右折すると、アジサイの小径です。

 

 

あれえ、滑り台にテープです

登り口にも、邪魔な木材が置いてあります

 

 

遊具の奥には、お猿さんとサイさんです。

 

お猿さん、2名は阿吽(あうん)の呼吸です。

かなりどっしりした造りです。

 

タバサねーちゃんは、奥のサイさんに興味を持ったようです。

何故だろう?

わかりません。

 

確かこのあたりは、村時代に薪能(たきぎのう)の舞台が設置されたところです。

桐生市に合併して、いつのまにか山上城趾の薪能は消滅しました

 

 

さて、帰りましょう。

 

井戸跡があるよ

ちょっと覗いていこう。

深さが8mもあったんですか

この場所で、水が出たのかな?

 

天正2年(1574)閏11月、羽生衆千余人は、上杉謙信の指示により羽生城を破却して利根川を渡り、山上にやって来たといいます。

そして、膳城・山上城・葛塚城で、羽生に帰れる日を夢見て住んだといいます。

もしかしたら、その頃に掘られたかも

 

歯切れの悪い説明板だね。

 

 

さて、込まないうちに退却しましょう。

太鼓橋を渡って帰ります。

 

 

姉妹の足は自然と、ある場所へ向かいます。

ケンくんちの側の石仏群です。

菜の花に囲まれて、まだパワー残っていそうです。

合掌

 

 

ケンくん、いるかな?

ハウスの中に、姿が見えます

出てきてくれました。

おはよう

あれ、ケンくん、シャンプーやさんに行ってきたかな?

ひめちゃんも来週行ってきます。

この次は湯上がり美女だよ。

逢えて、あたち幸せです

 

タバサねーちゃんも、ご挨拶です。

シッポをふりふり、ご挨拶です

あたちも幸せです

 

 

 

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リベンジで勝保沢湧玉(かつほざわわくたま)到着です

2022-04-20 19:13:35 | 群馬県・旧勢多郡

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出ます。

岩神沼には誰もいません。

道の脇のシバザクラがきれいに咲いています

高縄の摩崖仏の裏を通って帰ります。

 

ひめちゃんちにも、ダッチアイリスの開花です

アイリスの季節が始まります。

草むしりを急がなくては

 

 

 

毎年、スタッドレスタイヤをいつ外すか悩みます。

ひめちゃんちのあたりは、4月に入っても、ごくまれに雪が降ります。

そうだ、スタッドレス外す前に、もう一度赤城村の蜂蜜屋さんに行ってこよう

4月7日、旧赤城村の蜂蜜屋さんに出かけます。

ナビに従って無事に到着。

お気に入りのそば蜂蜜を購入です。

 

付近の絶景を見ながら、溝呂木(みぞろぎ)に出る道を教わります。

 

向こうの山は、子持山(こもちやま)ということです。

高速の手前に、赤い屋根の御堂が見えます。

畑中にあって、行くのが難しいということです。

ご本尊は盗まれてしまって、講を組んでいる人々で、新しいご本尊を迎えたそうです。

講という組織が、まだ生きているんですね

 

少し右には、もう一つ赤い屋根の御堂が見えます。

あの前を通ってきました。

水仙もきれいに咲いています

2月に来た時は雪の中でした。

 

 

左に進路を取り、溝呂木を目指します。

途中、赤城山が見えます。

ひめちゃんちあたりから見えるのとは、全く異なる姿です

 

溝呂木宿(みぞろぎじゅく)をちょっと脇に入ると、勝保沢(かつほざわ)の湧玉があるはずです。

寄って行きましょう

ストリートビューで見たことある交差点を入ります。

少しウロウロしますけど見つかりません

諦めて、この日は退却、帰宅します。

 

 

 

翌日、リベンジです。

国道353号線は、桜の花盛りのようです。

赤城南面の千本桜、満開のようです。

 

いたるところに、駐車禁止の立て看板です

 

「風の駅」の駐車場で、ちょっとだけ桜を眺めましょう。

赤城南面の桜、きれいです

 

あれ、「当店に御用のない方の駐車はお断りします。」ですって

発覚したら、「迷惑料申しうけます。」だって

普通だったら、ここに置いて花見に行っても、帰りには農産物を買って帰るでしょう。

そのまま帰る人が続出したのかな?

クワバラ、クワバラ、早速退散

 

 

国道353号線に戻り、溝呂木を目指します

 

今度は、すんなり到着です

実は昨日もこの脇を通ったのです。

付近の風景に馴染みすぎて、目立たなかったのです。

もちろん、何の標識もありません。

案内板もありません。

赤い橋の前には鍵のかかった扉です。

水神様でしょう。

2礼2泊1礼です。

 

お宮の奥に湧玉がありそうです。

静かに湧いています

 

清い流れです

清流です。

ここは、人々の生活にとって欠く事の出来ない湧玉なのですね

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世界情勢で獅子丸地蔵お迎え延期です

2022-04-18 15:07:22 | 獅子丸な日々

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出て、諏訪神社前を通ります。

あれ、ミドリのおじさん(小学生の登校時の交通指導)がいる

もうじき、黄色い帽子の小学生の集団がやって来ます。

ジャストセイフだね

諏訪神社は、もうツツジが花盛りです。

 

神社西の沼、今朝はシラサギの姿があります。

まもなく、彼(?)は飛び去っていきました。

 

高台の方には行かず、沼の西側を入ります。

 

早くおいでよ

山上の元蓮田を通ります。

2、3年前まで、ここは蓮田でした。

隠れた花の名所で、田んぼ1枚一面に蓮の花が咲いていました。

去年は、隅のほうに少しだけ生き残った子が、花を咲かせていました。

今年はもう絶滅かな?

 

隣の諏訪神社の杉林、さっきからけたたましい烏の鳴き声が続いています

何かを、争っているようです

ちょっと通って帰りたくないね。

 

クンクン、姉妹で仲良く情報収集です。

何か事件があったかな?

 

そのまま、北上します。

少し行くと、しば桜です

しば桜も、色々あるんだね

 

 

 

今日は、獅子くんに報告しなければなりません。

獅子丸が突然逝ってから、4ヶ月が経ちました。

やっと気持ちの整理が少し出来て、墓標のお地蔵様を迎えようと、昨日大間々の石屋さんに出かけました。

あれ、ミニ地蔵がありません

石屋さんが言うことには、「石がないんだよ ロックダウンで、石の流通が全くないんだよ 世の中が落ち着くまで、もうしばらく待った方がいいよ。」

「はい、世の中が落ち着いたら、ミニ地蔵お願いします

そういえば、お店の前の石造物がとっても少ない

今、石はほとんど中国からの輸入だそうです。

世界情勢が、意外な所まで影響しているのです

 

獅子くん、ごめんね

 

七海ママの奥に獅子くんは、眠ってます。

獅子くんの頭上あたりかな?

見たことない水仙が咲いてます。

獅子くん水仙だね

 

三四郎&サマンサ&ののこの墓標、お地蔵様も花に埋もれています

獅子くん地蔵も、早く仲間入りしたいのにね

 

 

ちょうど1年前、去年の4月18日、ひめちゃんと獅子くんアーカイブです

獅子くんは、ほんとうにアブラナが大好きでした

早く世界が落ち着いて、獅子丸地蔵を迎えたいね

 

 

 

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