三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

駒ヶ谷体育館前で開催朝のラジオ体操~子供たちに表彰状~

2024年08月27日 | 生活・教育
 まもなく、小中学校の夏休みも終わりを迎えます。
 三田市ゆりのき台地域で唯一夏休みの間、ラジオ体操している会場と言えば、駒ヶ谷運動公園体育館前の会場だけです。
 夏休みに入り、ご近所のご家族連れがラジオ体操に来てくれていました。
 このラジオ体操は、ゆりのき台地域で組織している「ゆりのき台地域活動協議会」(三田市から補助を受けて展開するまちづくり協議会)が主催しています。
 この地域活動協議会からラジカセ、電池など消耗品の補助を受け、地域の有志で運営しています。
 
 さて、8月25日(日)、26日には、台風が近づいていることもあり、参加していた児童・生徒を対象に表彰状が手渡されました。

 昔は、自治会から100円ショップ券などが渡されていましたが、数年前から表彰状に変わっています。子供たちには、参加した「証」として何処かに飾ってくれたらいいのにな~と思います。
 症状は、ラジオ体操を支えている地域の方から手渡されました。

 地域の絆が希薄化してきている中で、細々と地域のおじさん、おばさんも頑張っています。
 夏の思い出づくりのために・・・・。


 
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夏休みだ!ラジオ体操に行こう!

2024年07月27日 | 生活・教育
 先週末から夏休みに入りました。
 夏休みと言えば、そう。ラジオ体操です。
 このブログでもたびたび、ラジオ体操について書かせていただいています。
 ゆりのき台地域では、過去に地域の各公園で夏休み期間中のラジオ体操を地域の方々の協力で実施してきていましたが、今年は遂に、この駒ヶ谷運動公園の1か所での実施となりました。
 それでも、この場所でラジオ体操が毎日開催されていることを聞きつけた子供たちが、保護者の方と一緒に参加してくれています。
 7月26日の朝は、児童や大人の方を含めると50人以上の参加となりました。
 
 今は、昔と違い、保護者も忙しく、朝のラジオ体操の開催実行まで話し合いが及びません。
 この場所のラジオ体操は、地域活動協議会(まち協)が主催しています。地域の高齢の方々が、毎日旗とラジオをセッティングしています。
 1か所になった会場ですが、子供たちが地域で支えられている実感を味わうことができます。
 
 この会場に近い小学生、中学生、そしてご近所の皆さん。爽やかな朝のスタートを切るためにラジオ体操に参加しましょう!
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市民病院跡地活用市民意見交換開催中

2024年06月26日 | 生活・教育
 三田市民病院の跡地活用について、市民との意見交換会が開催されています。
 令和10年度中に三田市民病院と済生会兵庫県病院が統合され、新たな市民病院が建設されようと動き出す中、現在の市民病院の跡地活用については、市民にとっても大きな関心事であることは言うまでもありません。
 現病院の施設の活用方策、ウッディタウンの玄関口の立地を活かした活用について市民の皆様へ市の考えを聞き、ご自分の意見を三田市に直接伝えられる良い機会です。
 有馬富士共生センターは、6月15日に終了していますが、ホームページを見る限り他の市民センターでの意見交換会はまだまだ、空きがあるようです。
 申し込みは5月末までとはなっていますが、お問い合わせの上、ご参加ください。
 本日の26日は、広野市民センター、27日はキッピーモール6階、30日はウッディタウン市民センター、それぞれ10時~開催されます。

 https://www.city.sanda.lg.jp/soshiki/5/gensandasiminbyouinatochikatuyou/27468.html
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生活道路速度規制へ

2024年06月03日 | 生活・教育
 兼ねてから生活道路における速度規制のあり方に地域の方々は矛盾を感じてきていましたが、このほど警察庁が生活道路における速度を時速30㎞に改めることになったと報道がありました。
 2022(令和4)年12月の三田市議会本会議の一般質問でこのことを取り上げさせていただきました。
 きっかけは、けやき台自治会が三田警察署に毎年要望書を提出していた「タウン内全域のゾーン30化」の取組みや考えを当時の自治会長さんや関係者の皆さんから聞き取り調査を始めたのがきっかけです。
 市内に住んでおられる皆様はご存知だと思いますが、リング道路と除ばれている道路の速度規制は、時速50㎞で、一歩住宅街に入ると一般道として時速が60㎞になるのです。
 昔からある道交法で、確かに人気のない田舎道で速度規制の看板は予算もあり滅多やたらに規制看板を上げられなかったとの警察庁の言い分も分かりますが、時代は都市化の波で生活している住宅地の前の道路が幅員5.5m未満の生活道路となっており、住民の安全が脅かされてきていました。

こちらが、リング道路で速度標識も50㎞となっています。

 一方、リング道路(写真手前)から入った内側の道路は、道路幅がほとんど5.5m。
 ご覧のように三田西陵高校(写真奥)はリング道路から西に入りますが、この道も速度が60㎞となります。道幅が狭くなるのに自動車は速度を上げて走ることが可能なのです。

 この速度規制のあり方に、三田市での取り組みや三田警察署との連携で生活道路全域に30㎞の網を被すことは出来ないのか?の質問を投げかけました。
 市の答弁は、「学校などの近くの道路ならばゾーン30に出来るが、全域は道交法の規定を破ることになるので不可能」であるとの回答でした。
 「また、当時の副市長からは、狭い生活道路でそんなに猛スピードで走る方は少ないのでは」との見解を述べておられましたが、車との接触事故は、統計的に生活道路上での事故が多いとされています。
 今回の改正では、生活道路に速度規制看板を設置することがないので市民への周知が課題である。とされていますが、これまでのように住民の方から速度を落して走って!とお願いされても「60㎞で走ってもいいんだ。何も法は破っていない」との考えに、ブレーキがかかると思います。
 安心・安全なまちに一歩前進です。けやき台自治会の地道な取組みが、大きく結果を出したのではないかと思います。
 
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三田市が高齢者運賃助成制度の見直しについて市民意見交換会を開催

2024年02月05日 | 生活・教育
1月26日の生活地域常任委員会で交通まちづくり課から「高齢者運賃助成制度の見直し」の報告がありました。
見直しは、令和7年度からとなりますが、その前に2月23日(金・祝)の午前10時~11時30分にかけて市民との意見交換会が開催されます。
高齢者運賃制度の目的は、言わずもがな「高齢者の外出を支援すること、外出することで趣味など目的と連動した生きがいづくり」とされています。
これまでの制度では、年齢が3月31日時点で70歳以上であること、市内在住者であること。年間7,500円を上限として500円の割引証を15枚発行し、神鉄、神姫バス、タクシーの利用時の料金の支払いに使うことができるというものです。
しかし、利用方法が分かり難い、利用率に地域格差が生じている、地域による運賃格差(交通利便地域と不便地域との運賃格差)や利用できる公共交通が限定的であることなど、制度的な課題がありました。
これを解決するために三田市では、懇話会を開催した上で、持続可能な制度にするために専用ICカードの導入や相乗りタクシー制度の導入、マイナンバーカードの提示で割引証の代わりにする、バス運賃はどの地域から乗車しても負担額を同一額に設定するなど外出しやすくする制度を検討しています。
これらの制度について、三田市では、今月23日に市民との意見交換会を開催するようです。
私が気になるのは、あくまでも三田市内の移動が対象になると言うことです。
例えば、宝塚歌劇を見に行くためや有馬温泉にお友達と一緒に行く場合には、この制度は使えないことになります。
神戸市のように鉄道やバスでの移動範囲が広ければ言うことはありませんが、見直し案は現行制度と同様に市内に限定された制度に変わりはありません。
この制度は、前述したように「外出支援」が主目的です。せめて、隣りまちの主要部へこの制度を使い出かける制度にはならないのかと思います。
市民の皆様、2月23日の意見交換会に参加して意見を交わしてみませんか。
会場への直接参加は、2月8日15時締切で限定30名、オンライン視聴は、2月8日以降も受け付けています(定員100名)。
お申込みは、三田市ホームページや交通まちづくり課へメールやファックスで。



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三田市の和文化のつどい

2024年01月22日 | 生活・教育
21日、三田市総合文化センター(郷の音ホール)で三田市文化協会・新春和文化のつどい実行委員会が主催するイベントに行ってきました。
コロナ禍の人流制限下で人と人の交流が減る中、文化の衰退に危機感を感じた文化協会の方々が何か新しい交流イベントを!と考案したのが今回の「和文化のつどい」となったようです。
内容は、三田市文化協会が総力を傾けたとあって、三田市文化協会に所属する30団体がそれぞれの得意分野の出し物を短時間で演出、それこそ寝る間がない(市民の意見)状態でした。

一部を紹介すると*新三田音頭と踊り*民謡の大合唱*詩吟*大正琴*尺八(写真)*琴*着付けワークショップ*新舞踊*etc


最後には九鬼藩三田入部と御殿踊りが披露され、会場は「文化の花が咲いている」かのようでした。


来年度も同じような企画があるようです。来年度のイベントも楽しみにしています。
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オーガニック講演会 in 三田 ~命の食べ物~

2024年01月21日 | 生活・教育
 1月20日午後1時30分~4時30分まで三田市フラワータウン市民センターで「三田オーガニック講演会」が開催されました。
 三田市内では、なかなかオーガニック農業が進んでいません。(全国でも有機農業面積は0.6%程度)
 身体に優しい野菜やお米は、誰しも「オーガニックが良い」と答えるのではないでしょうか。
 一概に日本国内でオーガニック農業が進まないのは、何故?との素朴な疑問もあり、講演会に参加しました。

 登壇者の永原味佳氏は、ご自身が癌の病になり、これをきっかけにして食べることの大切さに気付き「子どもたちの命を守るのは食べ物」との観点で保育所等でオーガニック給食を実践している方です。
 実践に至るまでは、園の経営者、保育士さん、保護者の方々への理解が必要であり、説明会を何回も重ねています。
 その効果は、子どもたちに現れていて、幼児のアレルギーの改善、保護者と一緒になった食改善に現れています。
 氏は「子どもには命の食べ物が必要なのです」また「四季の食べ物も大切です」と訴えていました。
 次に登壇されたのは、農林水産省近畿農政局 地方参事官の永濱亨氏。永濱氏からは、全国で増えてきている「オーガニックビレッジ宣言市町村」についての取組みやその必要性について昨今の地球温暖化等グローバルな視点を交えて解説していただきました。
 特に肥料が海外依存している点において「みどりの食料システム」の観点からも有機農業への転換は大きな意義がある。
 さらに令和5年度時点でオーガニックビレッジ宣言している市町村は、92市町村、このうち兵庫県は、豊岡市を始め9市町村とのことであった。
 少しずつだが、この宣言市町村を増やして行きたい!との思いがお聞き出来ました。
 3人目の登壇者は、三田市に隣接する神戸市北区大沢(おおぞ)町から地元で有機農業の実践や仕事でも有機農産物流通会社に勤めている石田篤氏です。
 ひと昔は、大手スーパーマーケットがオーガニック商品を取り扱わなかったが、最近では、オーガニックコーナーが設けられるなど変化がみられること。
 地元では、就農者が高齢化してきており、10年後は確実に耕作放棄地が増えてくるとの予測もあり、食料を生産する者が少なる。
 消費者自身がオーガニックを選択する考えがマーケットを変えるという原則論の中で、SDGs、就農者、消費者、環境を守る視点からも今後の有機農業のあり方を整理していく必要があると訴えておられました。
 最後にパネルディスカッションでは、三田市内で有機農業をされている東純平氏も緊急登壇され、主催者側の竹下太氏と講演会の登壇者3氏が三田で有機農業を進めるにあたっての考えなど意見を伺いしました。
 東氏からは、三田の学校給食には、ニンジンを使ってもらっているが「有機野菜を子どもたちが食べている!」とのPRには使ってもらえない。
 また、永原氏は、学校給食の基準が厳しい。子どもたちに「オーガニックな安全な野菜をたべさせる」のではなく「まず事故が起こらない安心な食材であること」の基準が大前提として存在する。その意味では行政の視点や役割が大きい。
 永濱氏からは、三田で多く生産されている米から始めてはどうか、有機に取り組む際の国の補助もある。
 東氏は、米については、いろいろな縛りがあり、有機米に変えていくにはハードルが高い。野菜類から少しずつ拡大する方がよいのではないか。
 最後にまとめとして大竹氏は、市内でオーガニックを推進していくために、今回の講演会をきっかけとして色んな方々とネットワークを構築し機運を高めて行きたい。次回は2月下旬にオーガニック座談会を開催したい。と締めくくられました。

 100名以上の市民の皆様が、講演会に参加しており、徐々に三田でもオーガニックを広めよう!との意識が高まってきているのではないかと感じました。
 講演会をお聞きして「卵が先か、鶏が先か」の議論が浮かびます。
 市議会での一般質問でも「いすみ市などオーガニック宣言をしている市もあり三田もオーガニックに取り組んではどうか?」の質問も過去出されたと思いますが、行政の腰はなかなか重たいとしか言いようがありません。
 一方で「三田の学校給食で有機野菜の取り扱いが何故少ないのか」について、過去に私も調べたことがあります。
 その理由としては
 ①短時間で給食をつくる必要があることから、取り扱う野菜は基準品(永原氏がおっしゃっていたことそのものです)で納品させている。
 ②虫が混入している割合(異物混入)が低い野菜の納品
 ③どうしても有機は高い。との認識もあり、保護者の負担に繋がってくる。
 など、一足飛びにオーガニック野菜を取り扱えない現状があります。

 田村市長は、当選後に「中学校から学校給食を無償化したい」と述べられておりますが、オーガニック給食促進についてのお考えも何処かでお尋ねしたいと思います。
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不登校児童・生徒等に対する緊急対策を(12月個質問より)

2024年01月18日 | 生活・教育
12月の個人質問では、
文科省が10月に「令和4年度の児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」を踏まえ、緊急対策の通知が各都道府県に出されたことを受け、三田市教育委員会の対応について質問しました。
Q 令和3年度に比較して私立を含めた小中学校の不登校数が令和4年度は1.22倍の約30万人となっており、通知には
  ①不登校の児童生徒全ての学びの場の確保
  ②端末を使った「心の小さなSOSの早期発見」等相談窓口の集約化
 などが緊急対策として予算化されている。
 市教育委員会の9月答弁(他の議員質問)では、「不登校の増加が過去最多となっていることは認識しており、校内フリースクールについては、小学校4校に支援員の配置、全中学校にサポータを配置、別室での対応を図っている」とのことである。
 今回の緊急対策通知を受け、さらに踏み込んだ支援が必要となるのではないか。
 また、9月の答弁では、心の相談に関して「定期的なアンケート実施、ひょうご子SNS悩み相談をタブレットから直接利用できるように整備したい」とのことであったが、現在のひょうごっ子悩み相談」の使い勝手等進捗状況を伺う。

A 校内支援センター(校内フリースクール)の設置については、国も重点的な取り組みとして位置づけている。本市もその必要性を強く感じており、居場所を確保し新たな不登校の児童生徒を生み出さないよう、設置に向けた整備に取組む。
 また、9月議会では、既に令和4年10月から「ひょうごっ子SNS悩み相談」がタブレットで運用が始まっており、今年度も既に14件の相談実績があり、いじめの解決に繋がった事例もある。今後も児童・生徒が「相談して良かった」と実感できる仕組みとして対応したい。

との答弁でした。
 再質問で、「必要性を強く感じていることは、理解したが、この対策は待ったなしの状況である。国からも補助が降りてくるはずであり、全ての学校への居場所づくりをいつ目指すのか」と質問しました。
 教育委員会からは、「国の予算がありてくれば、早急に対応したい」との答弁がありましたが、市独自で早急にフリースクールを設置するとの意気込みは聞けませんでした。

 12月に入り斎藤知事が、川西市のフリースクールを視察しました。
 川西市では令和5年度から全小中学校にフリースクールを置き、支援員を地域から募集し、子どものサポートに徹しています。
 支援員の賃金(有償ボランティア程度)は、全て市の予算で賄っているとのこと。
 また、居場所は、学校の余裕教室などを活用しており、備品類も学校内部で使える備品で運用しているようです。
 斉藤知事は、「フリースクールの重要性が理解できた。次年度から支援員を公立中学校には1人ずつ、小学校には4校に1人置き、県予算で支援員負担の半分をカバーしたい」との考えを示しました。
 この予算化で、三田市も支援員の配置を進め、保護者の安心と子どもの自立に向けて、全校にフリースクールの整備が進むことを願っています。
 
  
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不登校生徒らに支援を~斎藤知事方針~

2023年12月16日 | 生活・教育
12月16日付の神戸新聞に「兵庫県内の全中学校に不登校支援員」との見出しが出ていました。

12月11日の三田市議会の個人質問で、
「文科省が10月17日付で不登校児童・生徒に対する緊急支援の通知を都道府県教育委員会などに出したことは、もう既に不登校児童・生徒への支援は、待ったなしの状況であることを示唆しており、三田市の教育委員会でも先の9月議会の中田議員の個人質問の答弁よりもさらに踏み込んだ対策が必要ではないか。」
と質したところでした。
教育長は「国においても重点的な取り組みとなっており、校内支援センター(フリースクール)等の必要を感じている。集団での学習に困難さを感じる児童生徒が安心して過ごすことができる居場所を確保し、新たな不登校の児童生徒を生み出さないよう、校内フリースクール等の設置に向けた整備に取り組む」との答弁内容でした。
再質問で「国の緊急対策の内容を見るとパッケージで予算が配分されている内容になっており、校内フリースクールの設置は待ったなしの状態であると認識しているが、川西市のように全校に設置することは、保護者へ安心して子育てができるメッセージに繋がると感じている、全校設置の時期はいつか」と質しました。
教育長からは「国の緊急予算が降りれば、その状況を見ながら設置していきたい」との答弁でしたが、市の独自予算となることからこれ以上踏み込んだ答弁はありませんでした。因みに三田市では、現在小学校4校に「子どもの心の支援員」を、全中学校に「子どものサポーター」が配置されています。

斎藤知事は、川西市立多田中学校を訪問した後に「生徒をフルで支える支援員の必要性が分かった」とし、支援員の人員確保には川西市で行われている教員免許を不問としていることを参考にし、来年度の予算編成に県内全ての中学校に支援員を配置し、校内サポートルームの機能強化を図る方針を述べています。

兵庫県の動きをきっかけにして、三田市内学校(29校)すべてに国が言う「児童・生徒全ての学びの場の確保」に繋がって行けば言うことなしです。



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露の団姫さんの独演会

2023年10月10日 | 生活・教育
 10月9日は、尼崎市議会議員の須田和(むつみ)氏の知人・友人である露の団姫(まるこ)さんの独演会に天満天神繁昌亭へ出かけました。
 実のところ、団姫さんの本格的な落語を聞かせていただくのは初めてです。
 これまでも、神戸新聞社北摂情報懇話会の講演会や4月25日のJR事故法要では、道心寺で幾度かお会いしてはいますが、小話程度の落語?しか聞くことがありませんでした。
 改めて独演会をされると言うことは、本人に実力がある証拠です。
 18時からの独演会も2階席が埋まり満員になるくらいの人気でした。
 団姫さんの創作落語(3つのお題を繋いで噺家らがコンテストしているようです)「いにしえ運動会」は、落語家と僧侶の二刀流らしい仏門同志の運動会での話で、刻みよいテンポの要所要所に笑いのエッセンスがちりばめられており、思わず「うまい!」と叫びそうになる箇所が幾度も出てきました。
 団姫さん曰く、この創作は自分しかできないかも・・。と言うくらいよくできたお噺だと思います(個人的感想ですが・・・)
 夏のキャンプ場での出来事など楽しいエピソードからは、家族を大切にしている団姫さんの人間味がでていました。
 これからも団姫さんを応援します。
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