今朝は、ウッディタウン中央駅で駅頭の挨拶をさせていただきました。
新調した「いつまでも 住んでいたい まちづくり」ののぼりが朝日に照らされ、なんとなく写真に納めました。
思い返せば、2008年6月に尼崎市役所を退職し、その年の市議会議員選挙に立候補、ハラハラドキドキの僅差で当選(当時は24議席)。
当時から、オールドタウン化を予想したまちづくりを提唱。特に都会の阪神間に比べて、ニュータウンの公共交通は、充実してはいるものの、市の交通政策は、自家用車ありきの移動手段を是としたものでした。
今、三田市では、高齢化社会に踏まえた、自動運転バスやスローモビリティ―の実証実験を展開していますが、人の移動は、まちづくりの要の政策であることを改めて感じています。
先日も、免許を返納した市民からは「せめて文化ホールなどにアクセスできる乗り物があれば良いのですが・・・」と悲鳴にも近い願いのこもった要望を突き付けられました。
高齢者がいつまでもいきいきと生活するためには、基本となる人の移動が重要です。
運転手不足、赤字路線、補助金頼みの公共交通(特に路線バス)の撤退が続いています。
JRにしてもしかり・・・。便数が減れば減るほど、まちに魅力がなくなってきます。
人口減少政策に「こどもを核としたまちづくり」を掲げる三田市(田村市長)ですが、公共交通を基盤としたまちづくりがもっと先にあるべきです。
これからも声を大にして公共交通の重要さを訴え続けたいと考えています。
新調した「いつまでも 住んでいたい まちづくり」ののぼりが朝日に照らされ、なんとなく写真に納めました。
思い返せば、2008年6月に尼崎市役所を退職し、その年の市議会議員選挙に立候補、ハラハラドキドキの僅差で当選(当時は24議席)。
当時から、オールドタウン化を予想したまちづくりを提唱。特に都会の阪神間に比べて、ニュータウンの公共交通は、充実してはいるものの、市の交通政策は、自家用車ありきの移動手段を是としたものでした。
今、三田市では、高齢化社会に踏まえた、自動運転バスやスローモビリティ―の実証実験を展開していますが、人の移動は、まちづくりの要の政策であることを改めて感じています。
先日も、免許を返納した市民からは「せめて文化ホールなどにアクセスできる乗り物があれば良いのですが・・・」と悲鳴にも近い願いのこもった要望を突き付けられました。
高齢者がいつまでもいきいきと生活するためには、基本となる人の移動が重要です。
運転手不足、赤字路線、補助金頼みの公共交通(特に路線バス)の撤退が続いています。
JRにしてもしかり・・・。便数が減れば減るほど、まちに魅力がなくなってきます。
人口減少政策に「こどもを核としたまちづくり」を掲げる三田市(田村市長)ですが、公共交通を基盤としたまちづくりがもっと先にあるべきです。
これからも声を大にして公共交通の重要さを訴え続けたいと考えています。