三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

年内駅での立礼は明日で終了

2013年12月25日 | 活動報告
 今朝は、広野駅でわらじ通信臨時号を配布しました。先週の水曜日があいにくの雨模様で、広野駅での配布を延長。新三田駅での配布についても木曜日が連日の雨模様で金曜日の配付となりました。
 
 先週水曜日の広野駅では、近畿圏内のJR駅に設置してあるスタンプ収集家の方との出会いがありました。
 わずか10分程度の会話でしたが、高槻市から来られていることやこれから新三田駅でスタンプを押し、加古川へ赴くことなどを話していただきました。
 スタンプノートは市販されているものらしくかなり分厚目の冊子となっています。このようなコレクターの方がおられることも初めてしりました。駅前改札にわずか数分の滞在のこともあるでしょうし、列車の時間によっては、1時間待つこともあると思います。
 近畿圏内の駅だけでも500以上の駅数になるらしく、かなり、息の長い趣味になるのではないかと思います。

 偶然に駅前で「ここは何市ですか?」のお尋ねから始まった会話ですが、駅が結んでくれた偶然の出会いだったと感じています。

 明日は、新三田駅で今年最後の立礼となります。駅前では、様々な方々とのすれ違いやお見送りの車が多いためにヒヤリとすることもありました。また、家族の見送りには、ほほえましい光景も垣間見ることも多くありました。
 
 来年は、できるだけタイムリーな話題性の高い情報を通信に掲載して、各駅で配布して行きたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

議員提案の地酒での乾杯条例について

2013年12月24日 | 生活・教育
 24日、三田市12月議会の最終日に草莽(そうもう)の会4名から「三田市地酒で乾杯を推進する条例」の提案がありました。
 前々回の議会運営委員会で提案され、議論されてきましたが、前回の議会運営委員会では、新政みらい、公明党、日本共産党議員団から代替案となる条例が提出されていました。
 ただ、草莽の会は、本条例案の提出の意思を固め、本日追加議案として提出してきました。
 
 条例案の内容は、地酒で乾杯の習慣を広めることにより、農業、酒造業や関連産業の振興、郷土愛の醸成を図り、地酒の普及を通して地域と日本の文化への理解促進に寄与するとしたものです。
 
 定義としての地酒は、三田にゆかりのある酒であるとし、三田産の原材料(山田錦)を用いていること、商品名が三田に由来すること。となっています。
 また、この条例は、市民や事業者、行政の普及、促進の取り組みに関して協力する努力義務がつけられていました。
 さらに公布の日から施行される内容となっていて、正月からの乾杯には、地酒で!と言うことになります。

 ただ、本日、この条例案は、まちづくり常任委員会へ付託されましたが、反対4、賛成2で委員会で採決されることがなく、本会議でも賛成少数で廃案となりました。
 常任委員会での委員からの意見では、三田で生産された酒米の山田錦で地酒を造っている量が少なく、酒米は、市外に流れていること。さらに前回の議会運営委員会で出されていた代替案にも書いたように、地酒を含めて三田の農作物や三田牛、幸民ビール、ウド、お茶など良質のものを広く市民が消費するような条例を議員で議論し条例提案にこぎつければどうか。今回の条例は、市民への周知期間がなさすぎて拙速気味。などの反論が出ていました。

 私は、議会基本条例で市民との情報共有や意見交換も条項として掲げられていることもあり、今回の条例案に対して市民からのパブコメ等意見を聴取していないことや市民への周知が全くなされていないことを懸念していました。

 今回は、反対者が多く議会(議員)提案の条例が成案とはなりませんでしたが、これをきっかけにして議会の政策研究会などの設立やこれらの場での本格的な議論が深まれば良いと思っています。 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

打ち納め

2013年12月22日 | 地域活動
 朝9時から地元ソフトボールチームの練習へゆりのき台小学校グランドへ。練習は、ランニング、体操をしてキャッチボールやミートバッティングなどをこなしました。参加者数が7名と少なくて練習試合まですることができませんでした。
 その後、来年から使うバッターボックスやベースの位置をスケールを使いながら決定する作業を行いました。
 結構、難しい作業なのですよ!昨年と違って満足のいく位置決めができ練習に参加したメンバーは「ご満悦」でした。
 そこで、ホームベース上で記念撮影。


 さて、午後1時過ぎにテニス同好会へ参加。今日は曇っていて風が吹くと寒いのですが、プレイ中は、じんわりと汗が出ます。

 今日でソフトボールもテニスも打ち納めの日でした。
 来年も怪我なくプレイが出来ますように!
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三田市オンブズパーソン条例に期待

2013年12月20日 | 自治基本条例
18日午後から、「三田市オンブズパーソン条例」が審議されました。

 これまでの特別委員会の議論では、オンブズパーソンに選任された方の「権限の集中」と「監視する」と言う表現の扱いについて議論してきましたが。議会にも行政を監視する権限が付与されており、市民が混乱するとの意見が出されていました。
 
 オンブズマン条例案の第1条の「目的」を「趣旨」に変更し。まちづくり基本条例に基づくものとして制度化するとの表現に修正されました。
 特別委員会委員の前中委員からは、これまで議論し条文変更までして対応した条例ではあるが、オンブズパーソン条例には賛成できない。しかし、修正に応じてきたことに敬意を表して採決時には、棄権したいとの申し出があり、採決時に特別委員会を退席する中で全会一致で条例が可決されました。
 
 今回の条例案は、内容的には、市民の「意見等の苦情」に対してオンブズパーソンが公正・中立な立場で判断し、この結論を公表、さらに行政へ改善の是正を述べることができる制度となります。
 これらの苦情全般を議員が仲立ちして取り持つにはおのずと限界があり、議員の方々には、個人情報の取り扱いなどに苦慮してきた方もおられると思います。

 したがって、この制度が議員や議会の権限にまで抵触するとは思いません。
 市民からしてもこれまで行政とのやりとりで回答が遅かったり、利害関係に関することで不服に思っていたことをオンブズマンに依頼できることになります。一層の行政の透明化が図れるのではないかと期待します。

 さらに職員にとってもこの制度はある意味救いの制度になると思います。何故なら、苦情処理で追われる時間が最近増加してきているのではないかと思われ、企業には、苦情処理担当の窓口も存在しています。
 苦情処理が直ぐに終わればよいのですが、悪質な市民にかかると何時間も時間を取られてしまいます。これは、ある意味で市民サービスの低下を招いていることになりますし、職員ばかりか行政に時間的、経済的損失があります。
 24日の本会議で可決されれば、来年度には新制度が始まりますが、市民へは、まちづくりの提案・要望などとは異なるため、制度の周知が必要となってきそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わらじ通信臨時号配布中

2013年12月18日 | 活動報告
 昨日の朝、ウッディタウン中央駅でわらじ通信臨時第8号を配布しました。
 本日は、広野駅で配布予定でしたが、雨模様で立礼に切り替えました。
 明日は、新三田駅で配布予定です。
 内容は、来年4月から路上での喫煙が禁止となる三田駅と新三田駅前の喫煙禁止区域などについてです。

 なお、昨日は、一般質問に登壇しました。
 新たなごみ焼却施設に関連するごみ減量計画どのように策定していくのかや市民を巻き込んだ協議会の立ち上げはいつごろからするのか?についての質問をぶつけましたが、回答は「これからの段階であり、ごみ減量計画もこれから・・・」となんだかはぐらかされた答弁内容でした。
 焼却炉は、あと長くて十数年。計画づくりに10年かかると言われております。今後も確認して行きたいと思います。
 また、子ども110番の家の看板のデザインや旗への変更も様子を見ることなりました。
 さらに武庫川のサイクリングロードを使った家族向けのマラソンコースの設定も道幅が狭いことからも積極的に検討する発言ではありませんでした。
 なお、保幼・小・中・学校間で優れた取り組みをしている教育委員会ですが、これをHPなどで積極的にPRしてもらうことになりました。
 
 今日は個人質問3日目です。午前中に3名の方が登壇。そして午後1時30分から予算決算常任理事会が、2時30分から三田市オンブズパーソン条例案の議案審議を行います。
 オンブズパーソン条例は、特別委員会で各委員から条例に記載のあった「監視」の表現をめぐり議論があり、行政側が条例の撤回と修正された条例を再度提案してきています。
 本日は修正案で議論します。当初から反対している委員もおり、その動向が注目されますが、私はこれまでの条例案に対しては、今後必要になる制度であることから賛成させていただいています。
 (オンブズパーソン条例には、市民からの意見や苦情について中立・独立・公正な立場で調査し、その結果を公表。場合によっては、行政に改善を提言できる制度)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原発とエネルギー基本計画

2013年12月14日 | 環境・都市計画
 今朝の新聞にエネルギー基本計画に関する記事が出ていました。原発は極力少なくするが維持して行く方針が打ち出されていました。
 原発は、電力の需給バランスを確保する上で、低コスト。さらに日本の産業を下支えする意味でも重要であるとの認識が根底にはあるようです。
 
 しかし、その論理は、原発事故以前のストーリーであり、まるで先祖帰りしたような気になります。
 少なくとも、原発を限りなく「ゼロ」にして行くストーリーを打ち出してこそ国民に責任を持った政策ではないかと思います。
 
 原発を温存する政策は、再生エネルギーで日本の技術力を世界の表舞台に出させる研究をしている者には、後退の意味合いが強いのでは?と感じますが、原発の技術力の向上が日本の先端の技術であり、生き残れる術なのでしょか。

 国の政策は、目前の利益よりも何十年先の国の姿に思いを馳せながら定めなければならないのではないかと思います。
 今回のエネルギー基本計画は、少なくとも私の目には、目の前の利益を確保する行動にしか映りません。

 日本には、電力と言う名のエネルギーが必要なことは言うまでもありませんが、あの福島第1原発の事故の惨劇を目の当たりにした私には、原発エネルギーは、コストが安いと言う理論はもう通じないと思います。
 国のエネルギー計画は、将来のエネルギービジョンを反映したものにすべきだと報道記事を見て感じました。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三田市の全国全国学力・学習状況調査結果

2013年12月13日 | 生活・教育
 13日の午前中は、自宅で活動報告臨時号(わらじ通信)の執筆を行っていました。
 そして、午後から市役所へ。引き続きわらじ通信の校正を行いましたが、ある議員から提出されている「三田市地酒で乾杯条例案」について他会派の皆さんとの意見交換などで臨時号の最終校正が遅れ気味に・・・・。
 議会事務局に設置されているレターケースを確認すると昨日12日に三田市の児童と生徒の全国学力・学習状況の調査結果の概要が教育委員会より報告されていました。

 この調査は、今年4月24日に文科省が実施した状況調査に基づくもので、小学6年生と中学3年生がその対象となっています。
 結果は、全国や兵庫県の平均よりも上回り「良好」との評価を受けています。

 なお、三田市教育委員会の分析によると
 ①朝食を毎日食べている ②毎日同じぐらいの時刻に寝ている。同じぐらいの時刻に起きる ③家で予習や復習に取り組んでいる ④読書が好き などの子どもは、平均の正答率が高い傾向が見られているようです。
 
 この調査結果の詳細については、市のホームページでご確認ください。

 なお、調査結果分析には、記載されていませんが、地域の皆様と関わりが深い子どもたちほど学力が向上する傾向もあるとの分析も研究されています。
 子育てするなら三田で!育てましょうよ!

 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソフトボールの最終試合

2013年12月09日 | 監査委員関連
 8日午前は、地域ソフトボールチームの最終試合2試合に臨みました。対戦相手は、けやき台チーム。結果は1勝1敗でした。
 試合の後はコミュニティハウスでの忘年会でしたが、こちらはテニス同好会の忘年会の予定が重なり、不参加となりました。

 (すずかけ台小学校で・・・)

 午後からは、テニス同好会のメンバーとの忘年会に参加。こちらは、ゆりのき台の防災訓練の打ち合わせもありノンアルコールビールとお水で・・・・。
 忘年会帰宅後、1時間遅れで自主防災会との会議に出席しました。
 来年1月18日(土)ゆりのき台小学校のオープンスクール時に防災訓練を行うことになりました。児童らと取り組む初の防災訓練、地域の訓練も今回で2回目。
 自主防災(自治)会長曰く、「学校と一緒に訓練をするのは初めての経験失敗を恐れずに取り組みましょう!」との声で会議は解散。
 消防署、防災組織の役員、班長、防災りーだーの力添えで何とか乗り切れると思います。出来なかったことは、次年度の取り組みへ活かすことが大切になります。

 帰宅後、19時からは三線の練習にウッディタウン市民センターへ。先週は、第九参加のために三線の練習は休ませていただきました。メンバー6名中3名が急な来客などで欠席。三線隊員3名での練習となりました。

 さて、今日から3日間は、各常任委員会と特別委員会が開催されます。私の出番は、本日午後の特別委員会(オンブズパーソン条例案)と明日の生活文教常任委員会。
 また、公共交通の再生研修も最終報告に向けて大詰めの議論も明日の夜と週末に予定されています。
 今週も頑張らなければなりません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7日の歌声広場~贅沢な歌声に~

2013年12月08日 | 地域活動
 7日(土)、ゆりのき台小学校内の県民交流広場で午後1時30分~4時まで22回目となるゆりのき音楽係主催の「歌声広場」が開催されました。
 スタートは、いつも通り「あの素晴らしい愛をもう一度」で始まりました。今回は、音楽係ではなくチャズの演奏で・・・。

 今回の歌声広場は、これまで出演してくださった方々にクリスマスも近く特別に出演を代表のMさんから依頼していただいたところ、多くの出演者に快諾していただき実現しました。

 最初は、地元ゆりのき台でご自宅のホールで演奏会を開催しているチェンバリストの千葉真由美さんのピアノ演奏です。


 2番目の出演は、女性グループチャズの演奏。


 3番目は、タミーさん。初出演、チャズのメンバーとはお知り合い。縁あって主演していただきました。何やら市内在住とか。


 4番目は、北山春樹さん。この方は何度か歌声広場にゲスト出演してくださっており、ファンも増加中。この方も市内在住です。北山さんのお隣は、音楽係代表のMさんです。


 さて、今回はコーヒーや紅茶に留まらずケーキを準備。参加費の200円でケーキまで!と参加者の皆様に喜ばれました。

 5番目の出演者は、幾度か出演していただいているホラガイズの皆様。アンコールも含めて3曲演奏していただきました。
 

 時間も16時手前となり、終わりには、ジングルベルなどのクリスマスソング、そしていつものラストソングは、「いい日旅立ち」で終了しました。

 今年も2カ月1回ペースで開催させていただき、毎回の開催を楽しみにしておられる方、初参加の方も毎回ちらほらおられます。来年もこれまで同様にゆりのき歌声音楽係7名のメンバーと仲良く進めていきますので、またお越しください。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一般質問は、17日の午前に

2013年12月07日 | 環境・都市計画
 昨日、一般質問4問の趣旨ヒアリングを職員から受けました。他の議員との質問の重複もありませんでしたので、通告書の内容どおり質問します。

 なお、くじでは、11番でしたが、最終的には9番目の登壇。一般質問2日目(17日)の3人目(午前11時過ぎ)となります。
 さて、今回の質問内容は次のとおりです。

 1 次期ごみ処理施設建設のスケジュール等について
   ①現在の三田市のごみ減量計画と今後建て替えが必要となるごみ処理施設との整合性について問います。
   ②建て替えは、廃プラ等の容器などの分別などごみの種類によってごみ処理施設の内容が大きく変わります。これらの検討する協議会などをいつ立ち上げるのかを問います。
   ③これから人口減少を迎えるにあたり、最近自治体間で進んでいる広域処理(ごみの共同処理)の三田市の考えを問います。

 2 子ども110番の家について
   ①110番のプレートをもっと目立つものに変更できないかを問います。
   ②児童への110番の家の周知について問います。
   ③駆け込みの指導は何処がどのように行っているのかを問います。

 3 武庫川ファミリーマラソンについて
   間もなく開催される三田国際マスターズマラソン。三田には家族と一緒に走れるイベントがありません。
   武庫川のサイクリング道を活用し、家族の健康と絆を深めるためのファミリー向けマラソンが出来ないのかを問います。

 4 保幼園所・小・中学校の連携の取り組みについて
   三田では、保幼園所と小学校、小学校と中学校の連携の取り組みが進んでいます。この取り組み内容をお尋ねするとともに「子育てするならゼッタイ三田」のPRの取り組みとしてもホームページなどへの掲載が出来ないのかを問います。

 16日からの一般質問は、本庁本会議場での傍聴の他に各市民センターでモニターにより視聴することが出来ます。
 
   
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする