三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

吹田市議会議員候補者西村こうじ氏を応援します!

2011年03月30日 | 趣味その他
 29日午後7時から吹田市藤白台市民ホールにおいて、市議会議員候補者の西村こうじ氏の決起集会が開催されました。
 私にとって初めての友情応援演説でした!
 
 西村氏は、防災建設コンサルタントに勤務されており、地域の防災力の向上は元より、減災のまちづくりについて、市民に「互いの助け合い」を訴えています。
 今回3度目となる出馬ですが、これまで今、一歩のところで当選を逃しています。

 今回は、勤め先を退職し、吹田市民のため、また政治家を志している自分のために背水の陣で臨んでいます。
 そんな、勇気ある西村氏を頼りない一議員として応援します。

 地域密着型の議員、政党に属さない無所属議員として是非初当選を果たしていただきたいと思います。

 また、議員となった暁には、吹田市の市政全般に対して「良い、悪い」をはっきり言える議員になってほしいと思います。



 写真は、応援メッセージを贈る私です。写真左は、昨年末まで尼崎市長を8年間務められた白井文氏です。写真右が西村氏、45歳ですが、30代後半で地域や行政はどうあるべきかを考えてきた彼は、まさに議員として打ってつけの方だと思います。
 頑張れ!こうじ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地域で気仙沼の支援の輪が広がる

2011年03月30日 | 生活・教育
 昨夜(29日)は、大阪府吹田市の市議会議員に立候補を予定している西村こうじ氏の決起集会に出席させていただき、応援メッセージを・・・・。
 議員となって始めての経験でした。
 この件に関しては、今日中にブログに書き込みます。

 さて、私の住んでいる地域でも震災支援の輪が広がりつつあります。
 今月の20日には、自治会回覧で社協を通じた募金の呼びかけがありましたが、地域の小学校(ゆりのき台小学校)の10周年行事の講演会講師でお招きした、宮城県気仙沼市の畠山重篤氏の故郷を支援するための支援金の募集活動が始まりました。
 畠山氏は、知る人ぞ知る「牡蠣」の養殖職人で、海を豊かにするための森の再生事業を手がけ、そこから生まれる養分で見事な牡蠣の養殖に成功された方でもあります。
 http://www.mori-umi.org/ (森は海の恋人等活動HP)
 
 その畠山氏の故郷である気仙沼市の海もまちも含めて、この度の災害で壊滅的な被害を受けています。
 既に畠山氏が三田の地を訪れてから6年経過しますが、氏を知る方が中心となって支援活動が繰り広げられています。
 畠山氏の記事は、朝日新聞にも掲載されていました。「養殖筏など何もかも無くしたが、海の復活が、気仙沼や被災地の復活につながる」と早くも前を見つめた発言に頭が下がる想いです。

 支援金の名称は、「風くるりん震災支援金」です。
 風くるりんは、10周年行事で児童らが集めたアルミ缶やPTA支出金、保護者からの寄付、関西電力の補助金を集めて、子ども達の環境教育にと風力発電装置が設置されたもので、ゆりのき台小学校児童の環境意識の高まりや環境教育の原点にもなっています。
 
 義援金を既に支出していただいている方もおられるとは存じますが、気仙沼の海の復活に向けた支援金もよろしくお願いします。
 支援金は、下記の口座です。ご支援方よろしくお願いします。

 (ゆうちょ銀行に口座をお持ちの方)
  記号:14220  番号:5008491  振込み先:風くるりん震災支援金

 (他の金融機関から振込みの方)
  店名:四二八  店番:428  預金種目:普通預金  口座番号:0500849
  振込み先:風くるりん震災支援の会
  なお、呼びかけ人は、長峯純一氏です。お問い合わせは、nagamine@aurora.dti.ne.jpまで。 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20数年前の出会いと震災

2011年03月27日 | 地域活動
 26日の午前中に今月2度目のわらじ(タウン)ミーティングを開催させていただきました。
 先週は10名参加、今回は、4名と少なめでしたがけやき台からはじめて参加していただいた方がいました。
 毎回、新しい方が参加してくださることは、私にとって嬉しいことです。

 前回に引き続き、わがまちの防災や減災のあり方について話し合いましたが、今回参加してただいた方から、バス路線のあり方や自転車を使用する人からみた自転車道のあり方など、新しいまちづくりの意見をいただきました。
 
 お忙しい時期に参加していただいた皆様に改めて御礼申し上げます。
 皆様からいただいたご意見は、今後の活動や施策に活かして参ります。
 本当にありがとうございました。

 ところで、25日には、24年前に新婚旅行で偶然同じツアーでご一緒だった宮城県仙台市にお住まいのAご夫妻のことを思い出し、年賀状に記載されてある電話番号を頼りにご夫妻やご家族の安否確認をしました。
 幸いにもご夫妻はご無事でした。

 ご夫妻とは、電話で過去数回お話しをする程度で、その後は年賀状のやり取りのみであり、新婚旅行以来お会いしていません。
 しかし、今回のような異常事態で、これまで一度も年賀状を絶やすことのなかったことが、電話をかける動機にもなり、懐かしい声を聞く事ができたのです、
 人と人の絆は、葉書一枚で、顔を20年以上見ていなくても何処かでかつながっているのだと思います。
 仙台市のAご夫妻の奥様は民生委員で炊き出しを毎日行っているようです。
 何か、お困りの際は遠慮なくご連絡くださいとお伝えして受話器を下ろしました。
 
 震災から2週間が経過しましたが、被災者の皆様の元気を取り戻すには時間がかかります。
 「落胆しないでほしい」と言う方が野暮かもしれませんが、とり止めた命を大切にしていただきたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子ども達の未来とTPP

2011年03月24日 | 生活・教育
 24日午前中に地域の小学校(ゆりのき台)で卒業式が挙行されました。
 昨年のゆりのき台小学校でも感じましたが、式典の最初のプログラムにもある国家斉唱をちゃんと歌える学校です。
 式典の始まりでもある国家斉唱がきっちり歌えると式典そのものが引き締まります。
 学校長から一人ひとりが舞台に上がり卒業証書が授与されましたが、彼らとは、入学時から学校を中心としたボランティア行事でも関わりがありましたので、卒業するその姿が頼もしく映りました。
 大人になり、少し振り返る余裕が出てきたときに、私達、地域の大人を少しだけ思い出してくれたら・・・と思います。

(近所の桜の花も開花しだしました)

 さて、午後から総合福祉センターで三田市が主催する「TPP協定と食と農の未来」と題した講演会が開催されました。
 講師は神戸大学名誉教授の保田茂氏です。
 TPPは、日本の農業を駄目にすると大反対している方が多くいるが、言っている先で、朝はパンを食べている実態や農業者人口の高齢化もあり、黙っていても日本の農業は駄目になる。との理論を農業センサスなどのデータを用いて展開されました。
 
 保田名誉教授は、太平洋の国々でパートナーシップを組む以前に日本国内の取り組みとして、地域で地産地消を進め、日本人の主食である米を中心とした農業の復活や自給率の向上をにらんで農業でも生きていけるようにならないと農業就業者人口は今後も減り続け、後15年も農業は持たないと警鐘を鳴らしています。
 諸外国から安い農作物などが流入する前に地域内でパートナーシップを築き上げる必要性を訴えておられます。
 仮に、諸外国からの食糧で日本人の胃袋を満たさなければならなくなってしまったとしても、今後人口減少や所得減少が進むとされている私達に高騰して来ている食糧を輸入するだけの体力が残っているのかも疑問としています。

 今日卒業した子ども達が、15年もすると30歳近くになりますが、その段階で日本の農業が立ち行かなくなることだけは防がなければなりません。
 農業国日本が、諸外国と比較しても自給率が40%にも届かない日本。何処かで、日本の農業政策を大転換しなければならないと思うのですが・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三田市に新しい消防署が完成

2011年03月23日 | 生活・教育
 本日、午前中に三田市北東部を管轄する新しい消防署(東分署)が完成し竣工式典が行われました。
 三田市長、議長挨拶、三田市区・自治会連合会長の挨拶のあと東分署内部のお披露目や救急車内部の説明などが実施されました。
 

 区・自治会連合会の挨拶では、「大幅な救急車の到着時間短縮は、地域にとって待ち望んでいたことであるが、だからと言って救急車にいつもお世話にならないよう、健康管理に地域として取り組んで行きたい」と東分署が地域にとって命の砦となってくることをお話しされていました。

 ちなみに、これまで、志手原や高平地区への消防車や救急車到着時間は、平均12分かかっていたそうですが、4月1日からは、東分署からの出発となるため、7分短縮され平均5分で到着するとのことです。


 一刻を争う時の数分は、非常に大きなものがあります。三田市の安心のまちづくりに大きく貢献するものと思われます。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タウンミーティング

2011年03月22日 | 地域活動
 20日の午前10時から「わらじミーティング」を開催させていただきました。
 これまでは、ギター演奏で皆さんと合唱した後で本題に入りましたが、震災後ということもあり、出始めのギター演奏での合唱は中止としました。
 
 ミーティングの終わりに時間があれば、歌いましょう!・・・ということで、3月議会の一般質問の内容から始まり、自主防災組織の活動の課題、地域での動きなど参加者8名の皆さんと意見交換させていただきました。
 皆さんからは、三田市役所に対しての意見、特に市長の側近としての現副市長ともう一人の副市長を公募制プラス市民がふさわしい方を選任し議会に諮る手法など斬新な意見をいただきました。
 参加者の皆さんは、市政に対して熱い意見をお持ちの方ばかりで、今回の東日本の震災に関して、「何とかしたい」と感じている方ばかりでした。
 結局終わったのは、12時10分過ぎ、時間もなくなり、準備した曲も歌えませんでしたが、貴重なご意見を伺うことができました。
 参加していただいた方々に感謝申し上げます。
 
 26日(土)も今月2回目のタウンミーティングを近くの集会所で開催します。
 話しの内容は、やはり震災がらみとなりますが、とても大切なことだと感じています。
 お時間許す方は、わらじミーティングを覗いてください。お待ちしています。
 場所は、ゆりのき台コミュニティハウスで、午前10時からです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一人の手 ~地域の方々と願いを込めて歌います~

2011年03月19日 | 趣味その他
 20日は、午前中にタウンミーティングを開催します。
 場所は、ウッディタウン市民センターで、午前10時から会議室2で・・・。
 今回の災害では、地域の共助が再び脚光を浴びることになりました。
 私達の住む地域は大丈夫なのでしょうか?参加者の皆さと考えたいと思います。
 お気軽にお越しください。

 さて、午後1時30分からは、ゆりのき台小学校で第7回目の歌声広場を開催します。
 今回は、震災のこともあり、「一人の手」など温かくなるような曲をスタッフで探しました。こちらの方もお気軽にご参加ください。

 ちなみに、この曲は本田路律子さんが作曲しているようです。youtubeでは、本田路律子さんの歌が聞けます。(素直に感動します)
 最後の歌詞を参考までに掲載します。
 
 「一人の人間は とても弱いけれど それでもみんながみんなが集まれば 強くなれる 強くなれる」
 この曲を聴く度に震災時に元気を貰った記憶が蘇ります。という方のコメントもネットで見ました。
 今日は、地域で集まった皆さんと被災地の方々が早く元気になるように、願いを込めてこの曲を歌わせていただきます。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三田花と緑のネットワーク~記念講演にパテシエ エス コヤマの小山氏~

2011年03月19日 | 地域活動
 今日は、第12回三田花と緑のネットワークの総会後の記念講演会に一般申込みをして参加しました。
 午前中は、元同僚の父親がお亡くなりになられたため本葬へ参列してました。
 ネットワーク記念講演会での感想の前に昨夜しめやかに行われた通夜での住職さんからの説法のお話しをしたいと思います。

 元同僚の父親は90歳で亡くなられましたが、住職さんの父親も長生きされて昨年他界されたとか。
 その時には、感じなかった命の重さをこの住職さんは、26歳の甥の死によって感じぜざるをえなかったと言います。
 甥は、結婚して半年後に亡くなったようですが、人の死を常日頃から見てきている住職さんでしたが、さすがに参ったようです。
 その後、毎日、毎日をもっと大切に生きなければならない。との感覚が強くなっていると話されました。

 人は、高齢者でさえ、明日自分が死ぬとは思っていない。まして、若ければなおのこと。
 今回の東日本大震災でもほとんどの方が、地震や津波で命を落とすなど、予想もしていなかったと思います。
 「だからこそ、死に直面する時、人は生きることを考えるのです。」とも・・・。
 私は、随分前にある書を読んで、自分の死ぬ時期を考えたことがありました。
 今でも「75歳まで生きていられたら良いかなー」など、ぼんやりと自分の死ぬ時期を考えています。(妻にこの話しをすると叱られますが・・・)
 とすれば、今、私がしなければならないことは、やはり、今を一所懸命に生き、残された時間、与えられた使命をやりこなす以外に考えられません。
 
 さて、話しを小山氏の講演会に戻します。
 小山さんと共演されていた方は、「パテシエ エス コヤマ」に行かれた方はご存知だと思いますが、コヤマのお店の前にある庭の手入れをされている庭師の松下氏という方でした。
 小山氏とは、庭を通じて5年間親交があるとのことで、庭を介してケーキづくりならぬ庭造りでの友情のようなものが生まれている雰囲気でした。
 庭師も技術、ケーキづくりも技術ということで、相通じるものがあるのでしょうか?

 さて、特に小山氏の話で印象深かったのは、粉をこねるのに最低1年かかる。とのことで、一つの作業からケーキという何かをつかみ取る必要がある。と話されていました。
 この作業をケーキができるまでの単に粉をこねる一つの工程だと思いながら作業している職人は延びないとも・・・。「空気の入れ方にもケーキの種類によって異なる」とのことですので、作業一つにとっても奥の深さが伝わります。
 また、小山氏には「夢はない」とも・・・。
 「夢というより、目の前の目標の積み重ねで今日まで来た」とのことのようです。
 小さな成功が、自信となり次の成功へと導かれる法則があるようです。
 「今」を大切にして生きる昨夜の住職さんの話と重なる部分があるような気がします。
 (三田花と緑のネットワーク講演会でも義援金を集めていました!)

 被災地で懸命に生きている皆様。今を生きましょう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三田市にも被災者家族が避難

2011年03月19日 | 生活・教育
 16日(水)には、定例で新三田駅で早朝立礼させていただきましたが、被災された方々がひとりでも多く救われることを祈りつつ通勤・通学途上の皆様へ義援金の支援を呼びかけました。(呼びかけだけでが・・・)
 これが、今、私ができる精一杯の支援です。
 支援を呼びかける声が、知らない間に詰まってしまいます。
 
 昨日、夕方に市民から連絡を受けました。「被災地から両親と姉の家族5人で避難してきているが、三田市の公営住宅の支援などは準備されていませんか?」という内容でした。
 確か、この件については、予算委員会などでも他の議員から市長に対して質問がありましたが、その時点では「実態把握に努め、県などからの情報や要請を待ちたい」との回答だった気がします。

 しかし、昨日、自宅に市から入った情報では、本日より公営住宅の空家への入居希望を行うとのことでした。
 三田市でも既に被災者から親戚筋を頼って避難している現状があります。今後も増加する可能性があります。
 今朝の新聞には「集団避難」との報道がありましたが、現実には輸送手段などの課題もあり、コミュニティを壊さない範囲での避難が可能かどうかも分かりませんが、復興は間違いなく月日がかかります。

 優先されるべきは、公助や民間で、次に避難場所が不足する場合には、市内に点在する空き店舗を所有者の理解を得た上で無料貸出ししてもらうなど支援ができないものかと思います。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地元は果たして大丈夫か?~大地震に備える~

2011年03月13日 | 趣味その他
 東北の大地震の情報が入って来るにつけ、その甚大な被害の拡大が明らかになって来ました。
 安否確認ができていない方が1万人を超えているようです。また、福島第1原発も地震の影響を受け、技術陣が必死になって戦っています。

 巷では、これをチェーンメールと呼んで良いのかどうか分かりませんが、関東方面の電力不足に対する節電の呼びかけや石油コンビナート火災による汚染の防止についてのメールが入ってきています。
 
 被災していない我々の気持ちは、「遠くにいて、何もしてやれないジレンマ」のように感じます。我々は、政府からの正しい情報を待たなければなりません。

 今回の災害を見て思うことは、改めて自分の住んでいる地域の方々が、大地震に遭遇した時にどのように動くのだろうか?と言うことです。
 平日の場合は、帰宅難民が大阪などに溢れているに違いありません。
 地域に残った女性の多くが、高齢者等の弱者を救わなければならなくなります。
 今、私の地域では、地震が発生した場合のシュミレーションがほとんどできていません。
 明日は、わが身で今一度、足元を見つめる良い機会です。

 東北地方では、未だに孤立して助けを求めておられる方が大勢います。一人でも多くの方の命が救われればと祈るばかりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする