三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

児童からボランティアの皆様に感謝状

2014年12月18日 | 地域活動
 昨日17日、ゆりのき台小学校の全児童が、日頃お世話になっているボランティア(読み聞かせ、ミシン、のこぎりなど支援ボラ、見守りボラ、放課後子供教室他)の皆様への感謝を表すセレモニーが開催されました。
 私は、子供達の帰宅時の見守りボランティアを空いている時間帯に近隣の有志の方々とさせていただいています。今年は、特に5月の1年生のお見送りボランティアをさせていただきました。
 
 「ありがとう集会」と名前を付け、1年生から6年生までがボランティアの皆様に何らかの形で謝意を伝えます。
 1年生児童からは、手揉みと肩たたきのプレゼント。2年生は、全児童による読み聞かせ。3年生からは、本のしおり。4年生はリコーダー演奏。5・6年生からは、合唱のプレゼント。
 全児童から全体合唱と感謝状をいただきました。
 
 
 そして、下記が感謝状。1枚1枚個性のある感謝状です。感謝状には無縁の私「大切に飾りますね」といただいた児童に約束。我が家のリビングに飾らせていただきました。
 
 地域の子供達は、地域のボランティアの皆さんの支えでしっかり育っています。
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本日より一般質問

2014年12月11日 | 防災・減災
 先日8日に新庁舎の見学会が、報道関係者と議員に行われました。まだ、備品関係は、入っておらず、市民の利用するブースの雰囲気だけが伝わって来ます。


 また、6階部分の議場も見せていただきましたが、椅子は引き渡しを受けた後に入ってきますので、絨毯だけが目立ちます。ただし、モニターが議場に設置されており、議員が質問する際に出す資料などが映し出される予定です。

 新庁舎はエコボイドと言って庁舎の中心に大空間の吹き抜けを採用し、風が循環するようになっており、空調の電力節減にも一役買うとのことです。

 上記写真は、1階のエスカレーターを上階から撮影したもので、このように吹き抜けになっています。
 また、新庁舎での営業が始まるといずれ解体される運命の旧庁舎が、ひっそりと新庁舎の横にたたずんでいます。56年間三田行政の拠点となった場所でありますが、歴史が刻まれていますね。


 さて、本日から14名の議員が一般質問で登壇します。私は、明日の14番目となりました。
 質問内容は大きく3点です。
1 雨水利用の推進について
 この質問は、平成20年12月にしましたが、当時は国の根拠法令がありませんでした。今年5月に雨水の利用の推進に関する法律が施行され、市町村計画を策定することができるとうたわれました。
 今回の質問では、三田市の策定計画に対する意欲などを伺います。

2 命を守る取り組み
(1)地震から命を守る取り組みとして家具類の転倒防止器具に助成が出来ないかを問います。また、器具類普及に関しての行政の取り組み強化策についても伺います。
(2)AEDの市内設置状況に関しては市が管理責任を持っている公共施設67カ所しかPRできていません。市内にはこのほかにも高校、スポーツ施設、医療機関などにAEDが設置されていますが、市民へは周知されていません。これでは、いざ人が倒れAEDが必要な場合、遠方のAEDを取りに行くことにもなり、命を守ることができません。
 少なくとも市は、公共的な施設も含めてAED設置マップを作成する必要があると考えます。今後の周知の取り組みやさらに近年ICTを活用したアプリ開発でスマホなどでAED位置情報が分かるようにしてほしいとも思っていますので、こちらの取り組みの考えも伺います。

3 まちの魅力を高める情報源として転入・転出者へのアンケートを実施することについて伺います。
 市では新成長戦略プランのうちシティセールスによりまちの魅力を高めるために情報を積極的に収集するとしています。また、これにより、定住を促すとしていますが、市民アンケートのみでは、市外へ転出した方のデータが不足します。これを補い、まちの魅力創造のためにも転入・転出者へのアンケートによる調査が出来ないかを問います。

明日の15時30分前後に登壇を予定しています。

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今年も感動!1万人の第九~リハから本番まで~

2014年12月08日 | 趣味その他
 今年も大阪城ホールで開催された「サントリー1万人の第九」に参加いたしました。
 リハーサル~本番までをブログに記します。

 (6日・土)
 この日は、午後4時15分過ぎからのリハーサルがあり、リハが終わったのが、午後7時を回っていました。
 大阪城ホールには、午後3時40分ごろ到着。ホールには、まだ入ることができませんでしたので、当日のプログラムを購入し、森ノ宮で一緒にレッスンした合唱団の方々との記念写真を確認。
 ホールへの入場が始まった様子、急いで裏門に当たる扉から入場しました。
 
 リハーサルは、館内撮影禁止。
 まずは、オーケストラの第九から始まり、第4楽章の合唱までを佐渡裕氏の指揮で注意個所の確認がありました。
 「フロイデ!の出だしを早く!」「今回は、男性パートをアリーナ席に集約した」ことなど云云。
 そして、1部の淀川工科高校吹奏楽部のファンファーレやMay j.さんの「ビリーブ」や「アナと雪の女王」の歌に1万人の第九合唱団のハミング部分の確認などを行いました。
 リハーサルが終わり外に出るのにも時間がかかります。何といっても1万人が一斉に帰宅しますので、出入り口が込み合います。
 ホールの外に出るとすっかり暗くなっておりました。


雲がなく月が綺麗に輝いていました。

 (7日・日)
 いよいよ、本番を迎えました。
 午前9時15分を過ぎての入場は出来ないルールとなっており、妻とホールに入ったのが8時50分ごろ。
 コンサートが始まるのは、午後3時~ですが、何故こんなに早く入るのか?と思われている方も多いと思います。
 実は、9時30分ごろからは、席の移動があります。1万人の方の中には、急に病気になられたり、家族の都合で参加できなかったりした方、あるいは、交通事情などで入場が間に合わなかったりした方が結構おられます。
 特にステージの後方部の合唱団の席に空きが出た場合は、シートがオレンジ色の為に黒や白の衣装を着ている合唱団の空き席が非常に目立ちます。TV映りも宜しくない!と言うことでMBS社員の担当者の方の指示で空き席がないように移動する作業があるのです。
 この作業が終わると第九のオーケストラからの演奏事前リハーサルがありますが、ここでアナウンスがありました。
 「オーケストラの練習が始まるまで館内の撮影を許可します」
 合唱団の皆さん、ご自分の座席から記念撮影をしておられました。私も写真を数枚撮影し、確認しようとした段階で、スマホがフリーズ。電源は落ちないし、あちらこちら触っても固まったままです。お陰で妻とも連絡が取れずに、妻の座席であるスタンド席まで自力で連絡に行く始末。
 何とか撮影したものが、次の写真です。
 今年5回目の参加で、オーケストラが数メートル先の座席となりました。女性パートの皆さんからはうらやましがられていると思います。
 
 佐渡裕指揮監督は、この写真の右手に立つことになります。奥のアリーナ席に陣取っている方々が、バス担当の男性陣。スタンド席におられる方がアルト担当の女性陣となります。

 上記写真が、私の席から見て右手方向観客席の上にある大画面モニターが写っています。

 上記が、オーケストラの真後ろの合唱団の配置です。アリーナ席は中央で右が、バスパート、左がテナーパートとなり、スタンド席では、右手がアルト、左がソプラノパートの方々となります。
ここまで多いと「圧巻」の二文字しか思いつきません。

 さて、昼食は、本番前の1時間にとりました。お客さんのシートへは立ち入れないために通路で昼食をとりました。
 おトイレも大変な混雑具合です。男子トイレの幾つかは、女史トイレに転用されています。


 本番は、これまでの5か月間の集大成、そして来年もこの場に立てるのかどうか分かりません。悔いのないように楽しんで歌うことに専念しました。
 それにしてもキッズオーケストラ、淀川工科高校吹奏楽部の奏でる音のレベルの高さにいつもながら心が震えてしまします。
 そして佐渡監督の東日本大震災時の「音楽で何も被災者のためにできない」の思い、やさしさに触れると涙が頬を伝わりました。
 また、第九を歌い終わった後も目頭が熱くなっていました。これは、私だけではありません。お隣で歌っていた30代の方も同じ様子。第九を歌う1万人の方々は、それぞれの人生、それぞれの思いでこの日を迎えているのです。
 今年も感動をありがとう!

 帰りの大阪城公園駅では、こんな感じでごった返していましたが、この時ばかりは、みなブリューデル(兄弟)!親戚になった感じがして、人ごみが全く気になりませんでした。
 1万人の第九の特別番組放送は、12月23日の午後からです。きっと感動が伝わって来ると思います。

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週末は、第九デー

2014年12月06日 | 活動報告
 6日、7日は、昨年に引き続いて「サントリー1万人の第九」の合唱団として妻と出演します。今回で5回目の出演となります。
 明日は、リハーサルが夕方~。そして7日は午前9時に大阪城ホールに入り、午後から本番を迎えます。
 今年は、自分自身の初の入院もあり「健康」を意識した年でもありました。また、周囲では一緒に仕事していた知人が急逝したり、妹の夫がや地域の知人が相次いで病に倒れたりと悲しいこともありました。
 ただ、年末には2年前に入籍し昨年11月に赤ん坊が生まれた娘夫婦の晴れの門出(挙式)を迎え、嬉しい年越しとなりそうです。
 
 議会の一般質問は、12日に決まり原稿もある程度書きあげましたので、今年の1年の喜びと悲しみを胸に、来年こそ皆さんにとって最良の1年であることを祈念しつつ歌いたいと思います。
 6日の夜は、いつもなら第九仲間との飲み会(前夜祭)を開催しているところですが、いつも会っている合唱仲間が今年の参加を見送ったことで、妻と何処かでかささやかな食事をして7日に備えたいと思っています。
 第九の様子は、またお知らせします。
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地域活動報告~輪になって歌おう・あかしあ台防災訓練~

2014年12月04日 | 地域活動
 先週末にゆりのき台とあかしあ台で開催された行事に参加しました。
 まずは、11月29日(土)に開催された「輪になって歌おう!ウェーブインゆりのき」を報告します。

 このイベントは、阪神淡路大震災から10年となる平成17年に地域のボランティアグループ(ビーミーキッズ:今は解散しています)のメンバーが北県民局の支援事業に応募。「音楽を通じて地域交流を深めるきっかけとしたい」との思いが届き事業採択されたことで始まりました。
 今は、地域のお祭りで稼いだお金を原資として慈愛幼稚園(園児のみなさん)、ゆりのき台小学校(琴クラブ、手話クラブ)、ゆりのき台中学校(吹奏楽部)、三田西陵高校(合唱部)、三田祥雲館高校(チアリーディング・ビクスンズ)、関西学院大学(吹奏楽:サンディアンブラス)、異世代合唱団ビーミーコールが実行委員会を結成して毎年、この時季に開催しています。
 開催場所は、ゆりのき台小学校体育館、前日28日の夕方から実行委員会のメンバーが集まり設営を行いました。
 嬉しかったのは、ゆり小5年生が体育館のシート張りを先生方と手伝っていただいたことです。お陰であっという間に体育館にシートが敷かれました。
 当日も午前9時30分に集合し、受付準備、中学校からの楽器搬送とリハーサルをこなしました。ここでも、ゆり小の5年生が受付のボランティアを民生委員・児童委員の皆さんとしていただきました。
 開場の30分も前からご近所の方々、園児や児童の保護者らが受付前に並び始めました。今年のお客さんの入りの心配をしておりましたが、その心配は吹っ飛びました。

 下記が当日の写真です。慈愛幼稚園の合唱とゆりのき台中学校の吹奏楽部の模様です。


 芦屋市内で開催されるライオンズクラブのゾーンミーティング出席のため、ビーミーコールの出演後に会場を後にし後片付けのお手伝いができませんでしたが、実行委員のYさんにより今年も素敵な音楽会だったと聞いてほっとしております。

 続いて、翌日30日(日)に開催されたあかしあ台の自主防災会主催の「防災訓練」のご報告。
 防災訓練には、三田防災リーダーの会のメンバーとして参加しました。
 防災リーダの会では、AEDの使い方(心肺蘇生)、簡易担架のつくり方をあかしあ台住民の方々に伝達する役です。


 また、この日は、人形を使っての心肺蘇生は経費がかかる面もあることから、下記の写真にあるような簡易型の心臓圧迫訓練装置が披露されました。

 この装置は、大人と子供の心臓圧迫をどれくらいの力が必要なのかを音で分かるようになっています。また、AEDも本物ではありませんが、肩と脇に付けることをこの装置の訓練時に確認できます。
 小学校や中学校などでこの装置を使って救命することの大切さを学べるのではないかと思います。
 装置は、3千円ほど。あかしあ台地域では、5台購入し、今回の訓練で活用していました。
 あかしあ台の訓練会場(コミュニティハウス)には、地域の皆さんが集まり、私の役割だった簡易担架づくりにも多くの質問がありました。

 それぞれの日の地域のイベントでは、その内容も音楽と防災であり全く異なるイメージですが、底流に流れているのは、人と人との絆です。
 
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