三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

25日、26日イベント盛りだくさん

2013年05月27日 | 防災・減災
 26日(日)の午前中は、まちなみガーデンショーの会場でEMフラネットの会員が作ったEMボカシ等の販売をしました。
 生ごみ減量に関心のある方、土づくりや花、野菜の育成に関心のある方などが、買い求めていました。
 
 午後からは、ウッディタウンイオン店敷地内で開催されたイベント会場へ。ここでは、「さんだ防災リーダーの会」のメンバーが三田市内のハザードマップ、活断層を示した地図、いざと言う時の持ち出し袋、そしてその内容物の展示を行い来場者へ説明を行います。
 

 子どもたちには、乾パンの試食をしてもらうなどで、災害時の備えを訴えました。
 イベント会場には、市内中学校の吹奏楽部の演奏や各種団体の踊り、音楽なども披露されていました。この平和な時間の流れがいつまでも続いてほしいとは思いますが、災害は、この平和な時間を根こそぎ奪ってしまいます。
 「備えあれば憂いなし」の言葉を改めて噛みしめた一日となりました。
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大賑わい

2013年05月26日 | 環境・都市計画
 25日の三田市内は、雲ひとつない天気となりました。朝8時30分過ぎには「三田まちなみガーデンショー」のメイン会場である中央公園へ・・。
 会場では各ブースの準備が進められていました。
 今日は、ひょうご花育ネットの花苗、野菜苗の販売をお手伝いさせていただきましたが、午前9時30分を回るころには、お客さんが・・・・。
 市長の開会の挨拶のころには、来場者でごった返しだしました。
 
 
 販売していますと「この花の色は?」「多年草なの?」「「このトマトどうやって育てたら?」などの質問が飛び交います。
 しかし・・・・。私はトマトやキュウリは育てたことがあっても、花には詳しくない・・・。
 どこかのタレントのように「ん・・・分かんない」とお答えするには、あまりにも失礼になりますので、ここはグループ代表のご夫妻に質問の答えを求めに走ることに・・・・。
 もう少し、花の勉強が必要と反省。
 


 正午前には、少しお客さんも落ち着き始めましたが、苗の8割方は売れていたと思います。
 午後からの合唱団の練習もあり、会場を後にしましたが、住宅のオープンガーデンのパンフを持った方々と出会うなど、市外からの訪問者も多かったのではないかと思います。
 

 26日は、午前中にまちなみガーデンショーに出展しているEMフラネットの販売のお手伝いをします。
 また、午後からは、センチュリープラザで開催されている「市民まつり」にさんだ防災リーダーの会の展示ブースがありますので、そちらのお手伝いをする予定です。
 26日も賑わいますように・・・・。
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ポイ捨て・・・と言いますが

2013年05月25日 | 環境・都市計画
 3月に開かれた議会に、「三田市空き缶及びたばこの吸い殻ポイ捨て防止に関する条例」(いわゆるポイ捨て条例)に規定している環境美化重点地域内(三田駅や市内各駅周囲)での歩きたばこを禁止する請願が提出され、賛成多数で採決されたことは、3月のブログにも書き込ませていただきました。
 
 5月初め、新三田駅前での立礼時に通勤中の方が近寄って来られ、バスロータリー近くのポケットパーク?での除草やごみのポイ捨てのことを指摘されました。
 
 このコーナーは、工業団地へ通勤する方のルートにもなっており、ベンチも備わっていて雰囲気はポケットパークです。よって管理は公園課なのか、とも思いますが、条例の美化推進重点地域の図からは外れています。
 
 憩いの場の雰囲気、美化重点地域からも外れているということもあり、通期途中の愛煙家の方々の喫煙の場になっているようです。

 
 ご覧のとおり、近くのコンビニエンスストアーや自販機で購入したものが周囲に散乱しています。
 
 
 そう言えば、これまでこの場所のごみの散乱など、「あまり気がつかなかった」のは何故だったのでしょう。
 前議員の野上氏は、新三田駅前での立礼前に駅周囲のごみを拾い歩いていたのを思い出しました。市民が気がつかないところで、こうした活動が通勤、通学途上の皆さんの気持をよくしていることも改めて感じました。
 駅改札前は、JRの委託社員が清掃をしているようですが、さすがにこの場所までは、範囲に入っていません。
 23日、定例の立礼を終えて、清掃用具一式を段取りしこの場所を掃除することにしました。
 40分ほどで清掃終了!
 

 ペットボトルは全く捨てられてはいませんでしたが、缶コーヒー、ジュース紙パック、そして目立ったのがたばこの吸い殻でした。
 塵も積もれば・・・枯れ葉と混ざってはいますが、吸い殻だけを集めるとこうなります。 
  
 
 3月の歩きたばこ禁止の請願での委員会での議論では、煙草を吸う場所の確保を問題視する議員もいました。歩きたばこを一定エリアで禁止することには、大賛成ですが、禁止エリア外のある一角で、このような状況に陥るのは明らかです。
 ごみのポイ捨てをしないように駅周囲では空き缶の回収容器やごみ箱、灰皿も見当たらなくなっています。ごみは、持ち帰りましょう!マイ灰皿を持参しましょう!と個人のマナーを訴えていますが、この状況をみると限界を感じます。
 三田市のポイ捨て条例は、平成9年に誕生していますが、歩きたばこ禁止の条項を盛り込むことも含めて、美化推進重点区域での対策を改めて考え直す時期ではないかと思います。
  
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三田まちなみガーデンショー会場の周囲では・・・

2013年05月24日 | 環境・都市計画
 先日の南ウッディタウンの花壇の整備では、まちなみガーデンショー周囲の除草の連携が取れてているのか?との書き込みをしましたが、昨日会場である中央公園周囲の歩道や中央分離帯で除草作業が行われていました。

 連携ができていてホッとしました。市街から訪れる方々には、会場周囲で三田の自然の素晴らしさや花と緑を肌で感じてもらえると思います。

 準備が進んでいる中央公園を少しだけですが見てきました。
 天気もなんとか大丈夫みたいですね。
 
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南ウッディタウンロータリーの花壇見ごろ

2013年05月22日 | 地域活動
 21日の午前中は、「ひょうご花育ネット」で育てている神鉄南ウッディタウンロータリー周囲の花壇での作業を行いました。
 作業は、主にロータリー周りの除草、冠水。2週間前に花苗を追加で植えこみましたが、気温の上昇もあり順調に育っている様子。
 思わず写真を数枚撮りましたので、ブログを見ていただいている方の癒しに添付します。
 

 本日の作業は9時からでしたが、気温の上昇とともに汗が噴き出してきました。
 

 花壇だけ綺麗でも、その周囲の植え込みに草がぼうぼうでは、25日・26日のまちなみガーデンショーで見に来てくださった方々に申し訳ありません。本日の作業に参加された方の全員が額に汗して除草作業をこなしていました。
 

 今の季節、市内全域の植え込みには、結構草が繁茂しています。
 市内全域とは申しませんが、メイン会場の周囲やバスツアーコース周囲の除草をしていただけると訪問した方々に好印象を与えることができるのではないかと思います。
 
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私たちの老後は大丈夫?~結城康博淑徳大教授の講演会~開催します!

2013年05月21日 | 議会改革
 08年に会派新政みらいが発足して以来、毎年のように政務活動費を活用して「みらいの集い」を開催しています。
 今回は6月9日(日)午後1時30分~3時30分までの2時間をかけて、淑徳大学総合福祉学部教授の結城康博先生に三田の地へお越し願い「私たちの老後が危ない!」~どうする 終の住みか~と題した講演を行っていただくことになりました。

 コミュニケーションが外部ととれずに死亡して何日も経たないと発見できない。という「孤立死」は大都市での現象と思っていないでしょうか?
 現に昨年末に三田市内で2名の方が「この状態で」発見されています。
 
 2011年度三田市が実施した日常生活圏域高齢者ニーズ調査によれば、アンケートに答えた要介護高齢者の一人暮らしは、約17%。また、一般高齢者では約11%に達しています。
 孤立死は、私たちの社会保障の問題でもありますが、今後高齢者が増加するに従って病院や施設で最後を迎えられない人も増えて来るのは確実視されています。
 どうすれば、孤立死を防ぐことができるのか。を結城教授と講演会場にお越しくださった皆さんとで考える場にしたいと思います。

 会場は、三田市総合福祉センター 多目的ホール。もちろん無料です。
 遠方に両親を住まわせており不安だ!と言うお若い方の参加も大歓迎です。お待ちしております。
 詳しくは、下記チラシをご覧ください。

 
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地方のアイディアが国を救う!~待機児童ゼロの横浜市~

2013年05月20日 | 生活・教育
 今日の夕方の報道番組や夕刊紙に「国も参考 横浜方式」との見出しが目に飛び込んできました。
 横浜市では、待機児童ゼロを目指して民間活力を柔軟に取り入れ保育定員の拡充に努めてきたとのこと。
 報道によれば、電鉄沿線の高架下を活用した施設や企業の社屋、大型マンションにも保育所の設置を働きかけてきたようです。
 もちろん施設の設置や開業には、整備費や保育士雇用の補助を市が出しています。

 この事例を参考にして厚生労働省が「待機児童解消加速化プラン」を打ち出した。まさに少子化時代。もう少し早くからこのようなプランができそうなものだとは思いますが、保育面積や設備の設置基準が壁となって待機児童解消は進んでいませんでした。
 横浜方式(待機児童ゼロ)は、市長公約のたまものだと思います。

 国の「がんじがらめ」の政策では、目の前の地域課題がスピーディに解決出来ないとも読めますね。
 三田でも待機児童解消を目指して保育定員の拡充に努めていますが、今回の報道を見ていて「待機児童ゼロの日」のカウントダウンが聞こえてきたような気がします。
 地方のアイディアが日本を救います。
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質問力研修 修了

2013年05月20日 | 議会改革
 2日間京都の龍谷大学キャンパスで開催された研修を修了しました。
 2日目は、同じ班の議員(大和高田市奥本英子氏、生駒市塩見牧子氏、名古屋市玉置真吾氏、裾野市内藤法子氏)が質問した失敗事例をベースに質問の分類をはじめ、情報収集の方法、論点の組み立て方などを議論させていただきました。
 

 そればかりか、質問の内容は、本人が失敗事例と思っていても、質問に至った経過などを聞いていますと私に欠けていた認識力や情報力など参考になるものばかりでした。
 出席した議員の方々との休憩時間中の互いの市の情報交換も貴重だったと思います。
 3班の議論の内容をコーディネータの3名の方から公表していただき、それぞれの班の議論の内容を確認、最後に研修のまとめとして土山先生のふりかえりの講評があり修了証をいただいて帰路につきました。

 ふりかえりの講評では、議員はワンマンの運転手(質問は独自の判断で作成して行くと言う意味)であること。質問力を磨くことで議員力、そしてその集合体である議会の力が高まることが肝心であること。
 さらに質問の内容については、結構議員が他市を調べてわが市になぜできないのか?と問うものが多いが、市の単純比較を行うのではなく、分析をするこてで、こうやれば政策が実現すると言う提案に変えていくなどをお話していただきました。

 いずれにしても、これからの議員に問われるのは、「説明力」であるのは間違いのないところです。
 市の掲げる目標や理念、それをどうすれば近づけられるのかの市の施策の狭間で行う一般質問。そこに説明力(論説力)が必要になります。

 また、議員一人だけでは行政を動かすことはできない「議会が動かしていく」と言う講師陣からの発言も印象に残っています。
 6月の一般質問での質問に生かしたいと思います。
 
 修了証をいただきました!
 
 
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議員力と質問力研修 ~龍谷大学にて~

2013年05月19日 | 活動報告
 18日(土:午後)、そして19日(日:終日)にかけて、龍谷大学キャンパス内の紫光会館で「議員力と質問力研修」を受けています。
 18日は、午後からの研修と言うこともあり、新三田駅から10時過ぎの快速に乗り、京都駅経由でJR稲荷駅で下車。
 駅から降りると目の前に「伏見稲荷神社」が・・・。開講時間にまだ余裕があったので、稲荷神社を参拝しました。
 神社の奥には、千本鳥居が、そういえばTV報道などでよく見た光景です。
 
 裏山には、2キロメートルの鳥居が続く案内板が・・・。本日は時間がなくコースを回ることはできません。

 研修会は、午後2時~開始。全国から私を含めて15名の地方議員が参加していました。龍谷大学土山希美枝准教授の「自治体議会と一般質問」と題した講義を受けた後、3班に分かれディスカッション。私の班は、名古屋市議、大和高田市議、生駒市議、裾野市議。
 ファシリテーターのリードで、18日は議会基本条例や議会報告会などの課題、それぞれの議会の一般質問の手法など情報交換しました。
 
 17時30分までの議論はあっと言う間に過ぎ、18時から近場の焼き肉店で参加者の皆さんと懇親会を持ちました。

 さて、19日、9時30分からの研修で個人が質問した実際の事例を持ち込みグループワークを行います。
 2日間の研修で何かを掴んで帰宅したいと思います。
 
 同じグループの皆さんと・・・左端が私、右端は土山先生。
 

 
 
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川越市、鴻巣市視察報告

2013年05月18日 | 環境・都市計画
 16日~17日にかけて、まちづくり常任委員会で埼玉県川越市、鴻巣市へ行政視察へ行ってまいりました。
 川越市の視察報告は、フェイスブックにも掲載しましたが、熱エネルギー回収施設(ごみ焼却処理)資源リサイクルセンター、剪定枝などの資源化センター、そして焼却で得た熱を近隣の健康増進施設へ供給している状況(施設見学)など。

 また、17日には、鴻巣市内でNPO法人が指定管理する「花久の里」(かきゅうのさと)での利用状況などを視察しました。
 花久の里は、地元の名士の民家の寄付を受け、その庭や建物を市民の交流のために有効活用することにしたものです。
 敷地内には、市民の育てたバラ園(写真)、そして川巾うどん(土手から土手の長さが日本一)を販売する食事処(昼食で食べました:写真)、音楽や芸術が鑑賞できるホールなど、どこから見ても心安らぐ空間が広がっていました。
 
 結婚式会場でも提供できそうです。

 
 ここでは、幅3㎝のつけうどんを販売
 市内では、6㎝のうどんもあるとか? 食べにくそうですが・・・。 

 年間の利用者もこの数年は、5万~6万人に達し、市民の憩いの場、ボランティアの活動の場となっているようです。
 鴻巣市では、今日から花のイベント、春には「びっくりひな祭り」が開催されるなど、滞在型観光でお金を落としてもらうような仕組みも仕組んでいます。

 さて、三田市では、来週末の25日・26日に「まちなみガーデンショー」が繰り広げられます。もちろん市外からもたくさんのお客さんが来られると思います。
 三田市も花と緑のまち、これまで市民グループとの連携でここまで発展してきましたが、他の事業、イベントとの連携を総合的に検討し、集客、知名度アップを図っていく必要があると感じました。
 
 上記は、まちなみガーデンショー会場の中央公園で・・・児童らの植栽とそれを手伝うボランティアの皆さん
 
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