三田市議 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

市役所褒めてあげてください!

2015年04月30日 | 研修報告
 4月も今日で終わり。今朝は、5時45分ごろから新三田駅で立礼をさせていただきました。
 
 立礼も8時過ぎに通過するNさんとたわいもない会話をして立礼終了。今朝も幾人かの市民の方と会話を交わしました。その内容はタイトルにもなっています。
 帰宅して朝食をとり、10時前にゆりのき台中学校へ。今日は、25日(土)に引き続きゆりのき台中学校の緑化ボランティアの作業日でした。
 新しくボランティア参加された2名の方と6名で約1時間30分かけての除草作業となりました。
 学校は広いので、1時間30分の時間では到底作業は終わりませんが、中学校を通じての保護者の交流が嬉しいです。


 上記は、正門前のサツキ、画像では分かりにくいのですが、結構木々の間から雑草が出てきています。5月とは言え気温も上昇、皆さん、額に汗を流しながら作業をしていました。参加された皆様お疲れ様でした。

 午後からは、市役所へ。議会報告会の報告書作成と初の三田市教育総合会議の傍聴をさせていただきました。
 傍聴は議員が10名程が参加していました。議員には関心が高い会議でも市民の参加が1名しかありませんでした。
 
 さて、今朝の立例の時のお話・・・。
 これまで話を1度だけした記憶のある方が、私の横を通る時に立ち止まりました。
 「私は、昨日三田市役所の新庁舎に用事があって行ってきました。市役所は変わりましたね!コンシュルジュが丁寧に説明していただき、本当に助かりました。市役所を褒めてあげてください!」
 私も思わず嬉しくなり「ありがとうございます!必ず伝えます!」と返事をしていました。
 市民にあまり褒められることのない市役所。市民からのお褒めの言葉は、職員が目を輝かせて働くことのできる原動力になると思います。
 市民の方も新しくなった市役所そして何より職員を見ています。
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あの日も空は青かった~JR脱線事故~

2015年04月26日 | 防災・減災
 昨日25日は、高平ふるさと交流センターで議会報告会を開催しました。好天に恵まれた中で参加者が少ないのではないかと心配していましたが、40人ほどの方が参加しました。今日も14時~ウッディタウン市民センターで2班の議員の方々の報告会があります。


 さて、午前中は、ゆりのき台中学校に緑化ボランティアの方が集まり校内の植え込み間の除草作業をしました。
 透き通るような青空を見てJR脱線事故から10年目の朝を迎えましたが、あの日も同じような青空だったことを改めて思い出します。
 昨年の同じ日には、「私達には、愛する人がいた!4・25を忘れない!」の看板を立てて新三田駅で立礼をし利用者の皆さんへ事故を風化させないことを訴えました。
 そして昨日の10年目を目前にして事故に遭われた方、事故で家族を亡くされた方々の思いがマスコミを通じて伝わって来ます。
 今朝も2両目に乗り合わせ方が、2両目の様子を描いた絵を展示しているとの報道がNHKニュースで流れていました。
 「遺族の方は、家族の方が最後に立っていた場所、座っていた場所がどこだったのかを未だに知りたがっている。絵を展示するのをためらったが、自分自身も現場近くを通る時に寝ている時さえある。人間て忘れてはけないことも忘れてしまう。」これに気が付き「事故を風化させないためには、生き残った人がしなければならないことがある。」と番組で語りかけていました。
 
 私が尼崎市の職員だったあの日の流れは、昨年の同じ日のブログに書かせていただきました。私の今の存在もあの日の出来事と無縁ではありません。
 偶然に事故車両に乗り合わせなかった私に出来ることは、今こうして議員と言う仕事をさせていただいていることを最大限に生かすことだと思います。 安全な社会・地域そしてこれからも人々が安心して生活して行く上で欠かせない支え合いの仕組みを造って行きたいと思います。
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お節介士が高齢化社会の家族を救う

2015年04月23日 | 研修報告
 昨日22日(水)お節介士(ケアライフサポーター)養成講座を受講いたしました。
 この講座は、一般社団法人日本エルダーライフ協会が主催しており、講座を受けた方がお節介士として入会し登録すれば、資格認定が得られます。
 私はこの講座を3回受講しました。そのうちの1回は三田市内で受け、残りは大阪中央区南新町にある社団法人即戦力さんの入っているビルで講習を受けました。
 お節介士講座は、介護制度の仕組み、施設の違い、介護する前に知っておきたいこと、法的な知識、介護費用面、要介護認定に関することなど幅広い知識を習得することで、お節介士のなられた方を地域社会で貢献する人、出来るようになる人を養成するものです。

 講習は、3時間かけて行われますが、内容を深める方は、この何倍も必要ではないかといつも感じます。
 介護制度は、毎年のようにめまぐるしく変わって行きます。いわゆるケアマネージャーは、介護認定やケアプランづくりなどで多忙を極めていますので、これから介護を受けようされる家族の方には詳しい話が行き届きません。
 私は、お節介士養成講座を受け、認定を受けたお節介士の方々が地域で介護認定を受ける、受けずとも介護制度に関心ある方々に懇切丁寧に説明ができる人が存在することで、随分介護制度の理解、制度の適正な利用が進むと思います。

 堺市では、お節介士の役割を認識し、新たな仕組みを造る動きがあるようです。
 介護者が増える中で包括支援センターの仕事も忙殺される中、地域で顔の知れた方々に気楽に相談できる仕組みも今後行政として合わせ技で考えて行く必要があると感じました。

 また、お節介士は、地域で高齢者との懸け橋となっている民生委員・児童委員の方のサポーターとしても活用できるのではないかと思っています。
 これまでのブログでも書きましたが、認知症サポーター養成講座を予算をかけて行うのであれば、お節介士のような家族や地域の話し相手になれるサポーターを要請する事業に振り替えてほしいとも思います。
 
 今回の受講を終え、お節介士の役割を改めて認識をさせていただきました。
 三田市内ではお節介士は、まだお一人と聞いております。
 お節介士第2号になるべく認定手続きを済ませたいと思っています。
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変わる三田の協働の仕組み

2015年04月20日 | 自治基本条例
 午前中は、議員総会。午後3時30分からは、まちづくり基本条例に関わる検討事項特別委員会で3案件の報告や説明を受けました。
 三田のまちづくり基本条例が施行されて以降、各審議会で議論されていた項目もいよいよ6月議会でほとんど結論を見ることになりました。
 私にしてもまちづくり基本条例の議論とその後積み残された検討委員会が出してくる議論に関わらせていただきましたので感慨深いものがあります。
 本日は、行政評価条例、危機管理条例、協働まちづくり指針についてパブコメの内容とそれに対する各検討委員会からの回答の説明がありました。
 
 危機管理に関する条例も6月議会に向け特別委員会で審議されることになりますが、学識者や市民で構成された検討委員会で侃侃諤々の議論を傍聴してきただけに、他市にない良い条例になるのではないかと感じています。

 また、協働委員会では、市民からの協働提案や行政から市民等への協働提案制度の創設などが描かれた指針が7月に向けてまとめられます。
 これらの説明を聞いていますと確実に市民と一緒になって造るまちづくりが近づいているのではないかと感じています。

 笛吹けど踊らずにならないためにも、これまでのまちづくり基本条例の関連事項で議論されてきたことが、三田のまちに活かさなければならないと思います。
 
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花育て

2015年04月19日 | 地域活動
 本日から統一地方選挙の後半の戦始まります。兵庫県内三田市の近くでは、西宮市、伊丹市、芦屋市などで市議会議員の改選が行われます。
 それぞれのまちの課題は様々。市民に課題解決のための道筋を示す1週間になります。研修などで知り合いになった各地の議員の方々、応援に駆け付けられませんが、頑張ってください。

 さて、先週14日は、市役所で議会運営委員会などの打ち合わせの合間をぬって花育てのボランティア活動に参加しました。
 次の写真は、ひょうご花育ねっとの作業です。20名近くの方が、発芽ポットで育った苗を次のポットへ移植する作業を中心に行いました。

作業場は、緑の絨毯の雰囲気です。

 手を動かしながら近況を報告し合い、あちらこちらで笑顔の花が咲いています。1時間30分の作業時間に1000株以上を移植。
 一人での作業はなかなか先が見えませんが、皆さんとの作業は、楽しくって時間の経つのも忘れてしまいます。
 代表のNさんご夫妻の掛け声でティータイムが始まりました。これもこのグループの定番となりました。Kさんがいつも手づくりのスイーツを造り持参していただいています。「作業場の外は、雨が降っており桜のお花見会もできないので、せめてプリンの桜を楽しんでください」とは、作製者のKさんのお言葉。

 今回は、写真のような桜の花の入ったプリンとイチゴ大福。甘いものを囲んでさらに話の花が咲きます。Kさんいつもありがとうございます。美味しくいただきました。

 次の日の午前中は、ゆりのき台中学校の緑化ボランティアの作業に入りました。仕事が11時がら入ったため、私は集合時間よりも1時間早く作業に入りました。
 裏門近くの花壇には、チューリップが咲いていました

 花壇の除草作業が中心です。

 こちらの写真は、中庭の花壇です。花のある学校は生徒の心も豊かに育てます。
 緑化ボランティアの作業に来ていた方へご挨拶し、学校の作業を終えました。
 一人の力はたいしたことはありませんが、一人の力が少しずつ集まれば大きな力になります。そしてこの姿が、人の心に響き、また力を与える原動力になります。
 これは、合唱にも通じるところがあります。一人ひとりは、もちろん素人、一人の歌声で入場料を取ることはできませんが、声が集まればあら不思議、大きな感動を与え入場料を取ることが可能になります。
 これからも時間があれば、花育てや合唱には合間をぬって参加して行きたいと思います。
 
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来週から駅立ち~わらじ通信お配りします~

2015年04月11日 | 活動報告
 統一地方選の前半の戦いである兵庫県議会議員選挙もいよいよ本日で最後の訴えとなります。
 自民の野間氏は、これまでの実績をアピール。維新の関口氏は、議会改革を。民主の池田氏は、子育てを。無所属の中田氏は身を切る改革をそれぞれ訴えています。
 県行政は、県下で広域での関連事業を実施していますので、県行政と各市町との連携は欠かせません。各市町の思いや県民の思いを県議会議員は、県行政につなぐ大切な役目があります。
 県は広域であり、直接三田市民がサービスを受けていると思っている方々が少なすぎるところに、投票率が上がってこない要因かも知れません。
 県道、流域河川、流域下水道、県水など恩恵に預かっている事業はたくさんありますが、一方で県民へのテーマ型補助金制度などは、市町と重なるところが結構あるため、市へ委託をするとか無駄を省く必要があると感じています。
 地方創生も今回の候補者は、訴えておられる方がおられました。地方のこれからをどうするのかは、本当に重要なことではないかと思います。
 私は、明日用事が重なっており、既に市役所で投票を済ませました。選挙権を放棄することなくあなたの意思表示を投票で表していただきたいと思います。

 さて、後半の地方選挙には、県下の市町の首長や議員選挙が待ち受けています。
 私は、芦屋市の市議の応援に入ろうと考えています。ライオンズクラブの会合で意気投合した方、無所属で1期目に何とか当選を果たし今回2期目の挑戦となるとのことでした。
 なお、県会議員選挙のため駅立ちを控えておりましたが、来週より再開いたします。

 わらじ通信の駅まき号で裏面には「議会報告会」の案内を印刷して市民の方々へ報告会の参加を呼びかけます。
 表面は、地方版総合戦略の大切さを訴える紙面としました。受け取っていただけると幸いです。
 
 
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入学式に花を添えて・・・

2015年04月09日 | 生活・教育
 月曜日から本日水曜日にかけて市内の特別支援学校ひまわり、ゆりのき台小学校、ゆりのき台中学校の入学式に出席させていただきました。
 入学された新入生の皆様の胸には、不安や期待が織り混ざり、何とも言えない気持ちになっているのではないかと思います。
 特に小学校1年、中学校1年と言えば、周囲の環境が大きく変わり、これまで何ともなかった人間関係、学習面においてつまずくと不登校などの要因となってしまいます。
 子の教育には、家庭が最も大きな存在であり、地域のいろんな方が子供達を陰で応援していますし、友人に相談し、そして教師からアドバイスを受けながら、子供達は育っています。

 地域で子供が育ってる雰囲気が伝わる写真が次の写真です。

 上記の写真は、ゆりのき台中学校の正門近くに立地するデイサービス施設ですが、保護者や生徒が通過する場所にこの看板を設置していました。
 まるで、「私達も新入生を応援しているよ!」と言っているかのようです。
 ゆりのき台中学校の近くの平谷川には、ご覧のようにまだ桜が残っていました。
 

 上記の写真は、入学式後に撮影しました。

 少し良い話を今日の入学式の後k会話で聴くことができましたので、記しておきます。

 「これまで、小学校で不登校だった生徒が、今日の式典に出てくれた」とのことでした。
 今日のスタートの日に学校に来て、新しい友達にも出会うことで、やる気が出て来れば言うことなしです。
 もちろん、学習面の心配は残りますが、好きなクラブ活動でも個性を発揮できると信じています。
 「踏ん張れ!頑張れ!新入生!」
 そうそう、タイトルには、花を添えて・・と書かせていただきました。ゆりのき台中学校周囲には桜の花、そして正門前の花壇にはチューリップなどの花が新入生を出迎えました。
 この花は、ゆり中を卒業した生徒の保護者らが緑化ボランティアを結成し、汗を流して花苗を育てたものです。そして先週末も雑草抜き作業などを行ったとの連絡が入りました。
 この場面にも地域の方々の心が伝わってきますね。
 
 
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三田の春。一気に! 春の前哨戦始まる

2015年04月03日 | 環境・都市計画
 この数日間の暖かさで三田市内の桜が一気に咲き始めました。
 昨日、市役所へ行く途中の武庫川の土手には、兵庫県が植栽した桜が見ごろとなっています。

 今朝は、兵庫県議会議員の告示日、突風が吹き荒れまた、午後からは雨模様のあいにくの天候となってしまいました。
 三田市選出の議員は2名に対し4名の候補者の予定で乱戦模様です。政務活動費の「号泣会見」で県民の関心もさぞや高まっていると思っていましたが、逆に無関心(しらけムード)を誘ってしまっているようです。
 県会議員の存在意義を問う戦いとしても候補者の訴えを聞きたいと思います。
 先日も市民グループが、「投票率を上げよう」キャンペーンをしていました。一人でも多くの方に選挙に行っていただき、三田市を託する方を選んでいただきたいと思います。

 私の家には、白い桃の花が咲き始めました。桜と同時開花となってしまいましたが、桃の花、桜の花が同時に観られるのも三田の特徴かも知れません。
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