三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

三田マダン

2012年05月30日 | 地域活動
 第4回目となる「三田マダン」が、27日市役所駐車場で開催されました。マダンとは広場の意味とのこと。
 実は昨年も開催を予定していましたが、東日本大震災後で開催中止となり、今年は2年ぶりの開催と言うことになります。

 地域の学校の吹奏楽部、関西学院大学炎流チームによる「よさこい」や三田太鼓、朝鮮舞踊、最後には韓国の歌手も出演するなど、国際交流の場にもなっています。
 私の所属しているエイサーチームも出演させていただきましたが、今年に入って初舞台で、昨年の踊りにさらに新しい曲を付けて20分近い踊りとなりました。
 5月とは言え気温も30度近くになり、踊ったメンバーは踊り終えた後、声も出ないほどでした。
 三線チーム(地方)も昨年の5名から7名となり力を付けてきています。
 
 7月1日には、関西学院大学の「炎流」の方々とのコラボで再度出演いたします。ご近所の皆様、ウッディタウン市民センターで開催しますので、お越しください。
 下記の写真は、マダンフィナーレを迎えているシーンです。
 
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二本目の爪?

2012年05月29日 | 趣味その他
 

 この写真何か分かりますか?
 左が現在使っているもの。右がこれから使う予定のもの?

 答えは、沖縄三線で使っている爪でした。左は牛の角を加工したもののようですが、ゴールド色の短い爪は、合成樹脂性?
 沖縄のあるお店にしか販売していない品物です。
 先日、三線チームのHさんが沖縄に行った際に購入してもらいました。

 現在私の所属している三田エイサーチーム「喜心伝」の三線チーム(7名)では、密かにこの短い爪の愛用者が増えています。
 何でも早く弾くときに短い方が有効?だとか??
 人差し指を入れる穴が空いています。右の爪は、まだ穴加工していません。
 27日の第4回三田マダンでは、黒い爪で出演しました。これからも出演回数が増えてきます。ゴールドの爪がお目見えするのはまだ先になりそうです。
 手元に注目ですかね・・・。
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第4次総合計画・委員会で活発な議論

2012年05月29日 | 環境・都市計画
 昨日、午前中に総合計画企画総務分科会(特別委員会)が開催されました。本日も午後から福祉文教文化会が開催される予定となっています。

 前回は、行政側から計画の内容説明と委員からの質疑でしたが、今回から委員による自由討議形式での計画に対する議論を行っています。
 計画目標の設定、市民との協働、行政としての施策目標など。今後5年間の指針となるだけに「これでよいのか?」「もっとこういう施策が必要ではないか」、委員各々から多くの意見が飛び交いました。
 
 6月に議会基本条例が議決される見込みとなっています。常任委員会に対する議員間の自由討議の持ち方も今後テーマとなるに違いありません。
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朝の散歩で見た風景

2012年05月27日 | 環境・都市計画
 今朝、久しぶりに早朝の散歩に出かけました。
 いつものコースですが、四季折々の顔を覗かせてくれます。
 
 まずは、三田幹線からカルチャータウンを見た風景です。
 
 
 田んぼには、水が張られ、所々では早くも稲が植えられています。この当たりでは、酒米が多いのが特徴です。
 遠方に見えるリフォレ(マンション)が朝日に輝いて見えますね。

 さて、幹線から田んぼ道に入ると次のような風景が撮影できました。
 
 苗床です。
 何本あるのか?などとやぼなことは、朝から考えませんが、田んぼに植える前の稲はこんな感じで置かれています。

 次の写真も学園内の道路沿いにボランティアグループが育てている花園からリフォレを撮影しました。
 鳥の巣箱に見立てたガーデニング用で何方かが、造られたのかも知れません。
 
 
 この近くの公園内の看板には「すみやすいまち」と描かれていました。
 地域住民の願いは、何処でもこの表現に行き着きます。
 
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隠れたところで頑張っています!~ゆり小スポーツカーニバル~

2012年05月27日 | 生活・教育
 26日(土)午前9時~三田市立ゆりのき台小学校でスポーツカーニバル(運動会)が開催されました。
 この4月に入学したばかりの1年生も元気に走っていました。
 高学年児童になると走るスピードも速く、紅白に分かれたリレーでは、児童も保護者も思わず力が入ります。
 バトンを渡すタイミングなどで順番が入れ替わってきますので、練習でも真剣だったのではないでしょうか。
 
 
 3年生と4年生によるよさこいソーラン節は全員楽しく踊っていましたし、なによりも足を怪我して踊れなくなってしまった児童は、大太鼓で参加するなど、全員参加して観てもらうのだ!という息込みが伝わってきました。
 太鼓をたたいていた児童の「やり終えた!」満足した表情が素敵でした。
 

 今の小学校は先生方、PTAの保護者ばかりではなく、児童らも運営に関わっている様子を見る事ができます。
 昔、とはいっても半世紀近くになる昔ですが、私が小学生のころは児童が運動会の段取りのお手伝いをしていた記憶がありません。(記憶違い?サボっていた?)
 放送担当の他、大綱の運搬、ゴールのテープ持ちなどを先生の指示の元でてきぱきとこなしている姿が印象に残りました。
 ゴールの様子、そしてテントでは児童らが入れ替わってマイクを持っていました。
 
 
 みんなでつくるスポーツカーニバルを見させていただきました!
 
 
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認定NPO法人についての学習会に参加

2012年05月26日 | 地域活動
 24日は妻と結婚して25周年の記念日でしたが、その日の夜に協働センターで開催された「三田でのNPOの活動基盤強化を考える緊急集会」へ参加しました。
 妻へは、24日に乾杯!できないことが分かっていましたので、前日に近くの沖縄料理店でささやかなお祝いをしました。とは、言いましても同居の爺さまと3人で・・でしたが・・・。

 さて、NPO法が2011年6月に大きく改正され、この4月から施行されています。
 ちょっぴり難しいのですが、NPOの認定制度を設け、国の所管から県の所管へ、さらに優遇税制の拡充(個人の寄付行為に対する寄付控除制度)などがメインです。
 これにより、地域で活動するNPO法人は、地域市民にその公益活動などをPR、市民がこの活動が気に入った場合には、寄付をし確定申告で税控除を受けることができるようになりました。

 寄付額の40%が税控除で返ってくるようです。さらに県や市が条例を制定する事で、市県民税が6%+4%も加算されるようになりますが、残念ながら兵庫県や近隣の市では、条例化されていません。

 三田市では、まちづくり基本条例が6月に議案として提案の運びとなっていて、地域の課題は基本的には地域住民の手で解決することが原則となります。
 そこで必要になるのが、地域で活動するNPO法人やボランティアグループ。市の財政状況は今後高齢化が進むにつれ悪化することが予想されるなかで、地域力を高める手法として地縁団体とこれらの活動団体の助け合いが必要になってきます。
 NPO法の改正に合わせ、三田市も公益的活動を行う団体を育てる仕組みがあるのではないでしょうか。

 写真は、ゆりのき台公園から自治会活動の拠点となっているコミュニティハウスを撮影したものです。
 
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日食

2012年05月26日 | 生活・教育
 21日は、金環日食で大騒ぎ!三田市内も観察には打ってつけの天気となって、私も自宅で天体ショーを見ていました。
 次に関西で見られるのは、300年後?とかでやはり見逃すと心残りになると思い、市内の本屋さんで観察グラスを密かに購入していました。
 
 感度のよろしくない、愛用のデジカメで撮影したのが、次の1枚。何度か挑戦したものの手ブレを起して直接なんとか撮影できたのが、「これ」でした。
 
 
 また、日食がピークに近づいてきたころ玄関先を見ますと木々のこぼれ陽が三日月形になっていました。
 自然現象とは言え、やはり面白い現象です。
 
 ピークの時には、当たりが薄暗くなり、月で太陽が隠されているのを実感しました。
 皆既日食の時には、ダイヤモンドリングを見るために船上ツアーやジェットツアーが組まれるようですが、一度は観てみたいものです。
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三田(さんだ)市のオープンガーデン

2012年05月26日 | 環境・都市計画
 5月19日・20日にかけて、三田市内で恒例のオープンガーデンが開催されました。お昼からは、タウンミーティングを予定していたため、午前中に駆け足で、ゆりのき台とけやき台のご自宅のお庭をみせていただきました。
 昨年よりオープンガーデンの開催日が、1週間早かったことや、今年は寒い日が続いたこともあり、特にバラを中心にして育てている方のバラは、まだ「つぼみ」の状態でした。26日ごろには、見ごろとなるようで、「再びお越しください」と言ってくださる方もおられました。是非バラのお庭を拝見したいと思います。
 
 さて、次の写真は、けやき台のN宅です。
 

 全国各地(北海道からも来られたとか)からこのように「庭」を目指して三田を訪問していただいています。

 
 
 今年は、ウッディタウン市民センターに拠点を置いて開催。
 前日には、舞台での演奏もあり、市民らで大賑わいだったそうです。
 
 三田のオープンガーデンも市のイメージアップに貢献しています。
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タウン(わらじ)ミーティングを開催します

2012年05月20日 | 地域活動
 本日は、市内のオープンガーデン最終日、近くのお庭を拝見に行かせていただきます。
 なお、午後1時からはウッディタウン市民センターで第16回目となるタウンミーティングを開催します。
 今回は、先日、常任委員会で視察に行った新城市の職員地域担当制を題材にして三田型の地域担当制のあり方や皆様からの情報提供、意見交換を行う予定です。

 お天気も外出気分の日ですが、お一人の参加者から開催します。
 お気軽にご参加ください。
 なお、第17回のミーティングは、6月3日(日)午前10時~ゆりのき台コミュニティハウスで開催します。
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八女市の町並み、茶畑に感動!

2012年05月14日 | 行政視察報告
 先週、8日~9日に会派新政みらいで柳川市、八女市の視察に行って参りました。
 視察目的は、柳川市の空店舗対策、八女市のバイオマスエネルギーの活用です。

 宿泊地は、八女市の市役所近くのビジネスホテルです。
 幸運なことにホテル近くには、八女福島の町並み(伝統的建造物群保存地区)があり、夕刻の時間を活用して存分に探索することができました。

 
 上記は、古いお屋敷に昭和中期のコマーシャル看板を壁に揃えたものを撮影しました。
 大村昆さんのオロナミンやキンチョール、ボンカレーなど、私の幼少時代に見かけたものもあります。
 懐かしい!

 
 このような通りを数キロ歩くことができます。
 
 

 大正ロマン溢れる建物も・・・・。
 お住まいの皆様は、その広さやレトロを活かして、ギャラリーや店舗に使用されている方々が多いようです。

 古い町並みを保存することは、市のバックアップもさることなが、所有者の熱意がなければなりませんが、現在、八女市の保存事業と市民の気持ちが一体となったまちづくりが進められています。

 さて、視察目的であるバイオマスエネルギーの活用の報告をさせていただきます。
 活用事例は、八女市の「べんがら村」と言う施設で使われているバイオマスボイラ導入事例です。
 
 八女市内で元からある山林組合との連携により、杉や檜の伐採木や自然倒木を活用し、これをチップ化、スイスシュミット社製のボイラを導入して、べんがら村で使用している温泉の加温や水道水の熱源として熱交換しているものです。
 チップ化されたものは、4トン社で週に2~3回、ボイラ施設のホッパ(貯留容器)へ投入されます。
 その様子が下記写真です。
 
 ホッパからはコンベヤでボイラへ運ばれ、この装置内で燃焼、約70度~80度に熱交換され、べんがら村の温泉施設で活用されています。
 
 
 上記は、ボイラ本体。意外とコンパクトで故障知らずとのことでした。
 設備投資は、5千7百万円。うち国の補助が半分。以前は、A重油を年間で270kl使用していましたが、このボイラの稼動で40klまで減らすことができているようです。
 近年、化石燃料は高騰していますが、年間900万円の経費節減ができています。
 
 蒸気を発生させてのタービン発電までの利用は、この装置ではできませんが、温泉施設ならではの活用事例ではないかと思います。
 同じ様な装置で建設廃材を利用したボイラもあるようですが、何せ故障が多いのが難点。
 チップはトン7千円で建設廃材を活用するよりも高くつきますが、維持管理する側からしても安定した燃料、故障頻度が少ないのがメリットと言えそうです。
 さらに、チップより高価なのがペレットと言う代物。含水率が低く燃焼効率も抜群で主に家庭の暖炉などに使用されています。従って、製造している地域も北海道など寒冷地域であり、運搬コストなどを考えると福岡まで・・・・。となってしまいます。

 さて、べんがら村の視察終了後に最寄駅まで送っていただきましたが、その途中新茶の季節と言うこともあり、八女市の職員から「茶畑をご覧になりますか?」の一言。私たちは何の迷いもなく、そのご好意に甘えさせていただきました。
 その写真が下記です。如何ですか?この風景を見るツアーがあってもおかしくないような気がします。

 
 しかし、担当者曰く、「茶畑までのルートは大型バスが通行できない狭い道であり、観光ルートになり得ない」とのことで、未だかつてそのような観光コースはなかったようです。
 でも、やはりもったいない。タクシーや10人乗りのワゴンなどでオプショナルツアーが組めるような気がします。地域資源の活用、八女市には、まだまだ眠れる資源がありそうです。
 
 

 
 
 
 
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