三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

生ごみコンポスト実験開始!

2009年01月31日 | 趣味その他
1月27日(火)に視察した兵庫県稲美町でのダンボール・コンポストの取り組みを先日紹介しましたが、我が家でも取り組みを始めることにしました。
まず。近所のホームセンターでダンボール、温度計、移植ゴテ、もみ殻くん炭(12ℓ)、ピートモス(20ℓ)、クラフトテープを購入(合計2,638円:最も高価な買い物は温度計998円)。
ダンボールの底は、コテによる傷を防止するために二重底にしました。また、熊本市のダンボールコンポスト装置の作り方を参考にして、新聞紙で内面を補強しました。ピートモス6に対し、くん炭を4の割合で混ぜ合わせました。
妻が、得意?だったという工作の腕前で虫が入らないようにダンボール製の蓋もできあがり、早速、2日間分の生ごみ750gを投入しました。
この結果(何kgのごみ減量効果があったのかや堆肥の状況)については、連続掲載いたします。
家庭での花作りや野菜づくりに取り組まれているご近所の皆様、この堆肥は栄養分も高いようです。
また、この取り組みは、家庭ごみの減量作戦にもつながります。この先、上手な堆肥ができるかどうか不安もありますが、一緒になってダンボール・コンポストを始めたい!又は、ご興味のある方は、下記のメールへご連絡ください。
肥後メールアドレス:sandashigi-higo@mail.goo.ne.jp
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家庭ごみ減量大作戦を展開中!~稲美町の取り組みを視察~

2009年01月28日 | 行政視察報告
27日(火)稲美町で取り組まれている「生ごみ減量化~ダンボール・コンポストの取り組み~」を会派(新政みらい)の皆さんと視察しました。
町の助成を受け事業として取り組まれているのは、稲美町稲美野荘園自治会です。
平成20年8月に取り組みが始まったばかりですが、三田市もやりようによってはごみの減量化につなげられるのではないかと感じて帰路につきました。
稲美野荘園自治会での取り組み概要は次のとおりです。
①助成金で畑を借り受け。また畑やダンボール・コンポストで使用するピートモスやもみ殻、温度計等道具類を購入
②畑の管理組織を自治会員で結成 ⇒ 畑で野菜作り開始
③ダンボール・コンポスト会員を募集、講習会開催
④堆肥は、3ヶ月に1度回収 ⇒ その際、野菜券を配布
⑤朝市で畑で採れた野菜を販売 ⇒ 野菜券の活用
(メリット)
○コンポストは、各家庭の管理下に置かれるので異物の混入が少ない。
○生ごみは、安易に燃やすことなく肥料化できることを実体験できる。
○行政のゴミ回収及び焼却コストが低減できる。
○臭いの発生がなく、ダンボールを使用するので経費が安価。
○野菜作りとの連携により、コンポストの取り組みが、地域の循環型社会を形成できる。
(デメリット)
○近場に畑を借りる必要がある。(初期投資が必要)
○地域で取り組もうとする姿勢、熱意が必要
○コンポストには、どうしても虫とのお付き合いが欠かせない?堆肥化づくりを途中で止めてしまう方は、ほとんどがこの段階で頓挫。
稲美町の職員の皆様、自治会の役員の皆様、現地での説明やダンボール・コンポストに対する丁寧なご助言本当にありがとうございました。(写真は、自治会長宅のダンボール・コンポスト:毎日かき混ぜる必要がありますが、愛情が湧くようです)
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雪の朝!大丈夫でしたか?

2009年01月26日 | Weblog
今朝、目を覚ますと5cm程度の積雪。昨夜の天気予報では、雪のことは、何にも言っていなかったのに・・・。近くのバス停留所から出勤、通学される皆さんも久しぶりの積雪になんだか不安そう。
市内は、坂が多く、所々で凍結もあり、特にノーマルタイヤのトラックは、坂道で動けなくなる状況も。
出勤、通学、ドライバーの皆さん、無事出勤されましたか?
(写真は、駒ヶ谷運動公園近く)
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三田市総合防災訓練に思う

2009年01月26日 | 生活・教育
25日、午後1時30分より、三田市内で震度6強の地震の発生を想定した、三田市総合防災訓練がありました。平成7年の阪神淡路大震災では、私も尼崎市内で罹災しました。当時の朝の状況は、今でも忘れられない経験として焼きついています。
遠くからの地鳴りの音で目が覚め、揺れ動く前に「地震だ!」と直感した私ですが、妻と子どもの上に覆いかぶさる以外の行動しかできませんでした。
幸い、家族には怪我もなく、当時尼崎市の下水道施設の維持管理に携わっていたこともあって、地震直後に家の内部を確認することもなく、直ぐ家を飛び出したものでした。
訓練会場である、城山公園、陸上競技場には、雪の舞う中地元自治会、関係企業、ボランティアの皆さんがたくさん集まり、訓練に取り組まれました。
私の地域では、地域の皆さん全員の避難訓練など過去取り組んだ形跡が残念ながらありません。災害はいつ起こるか分かりませんし、一人暮らしの高齢者など「災害時に援護を必要とする方」への近隣の方の確認支援のあり方など、まだまだ課題が残されています。(写真は、仮設トイレ設営訓練の様子です)
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武庫川に天然アユの復活を~フォーラム~に参加して

2009年01月19日 | 環境・都市計画
1月17日(土)阪急宝塚線の売布神社駅前にある「ピピアめふ」で開催されたフォーラムに参加しました。このフォーラムは、武庫川づくりと流域連携を進める会の主催によるものです。
話題提供者として、高橋勇夫氏(たかはし河川生物調査事務所長)、矢持進氏(大阪市大環境都市工学科教授)、福原修一氏(梅花中学高等学校教諭)、またパネラーとして、武庫川漁協の代表理事組合長である木嶋秀起氏、武庫流会 伊藤益義氏と法西浩氏が参加してのフォーラムでした。
さて、話しは、「昔、武庫川に多く見られた天然アユが何故少なくなったのか」「少なくなったアユを復活させる対策は」など。現状の武庫川や大阪湾の姿などが話題提供者の先生方やパネラーの皆さんの議論で明らかになりました。
アユは、秋に孵化して、海に戻り、春先に川へ遡上し成魚となり、秋に卵を生むと死んでしまう1年魚とのこと。
今の武庫川下流域に点在する堰堤や可動堰のいくつかが、これらの遡上や稚魚が海に下るのを阻害しているのが、そもそもアユの個体数を減らしているとの研究発表もありました。
また、水質も武庫川渓谷など自然景観がすばらしい場所で悪化しているなど、決してアユなど水生動物の住み易い環境ではないようです。
武庫川には、県が土木工事を手がける祭に魚道などを意識して作ってはいますが、まだまだこの魚道ひとつをとっても生き物たちへの思いやりが欠けていることも知りました。
武庫川のアユの復活は、大阪湾沿岸部や武庫川がトータル的に生育環境が良くならない限り望めそうもありませんが、人の命だけを守る川づくりからそこに生きている動植物に照準をあてた川づくりを考えなければならない時期になったのだと実感したフォーラムでした。
三田市内にも武庫川が流れており、「川を意識したまちづくりができるのでは」とも考えています。今後とも、このような機会に参加し、自己研鑽に励もうと思っています。
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ゆりのきわくわくスクール

2009年01月15日 | 地域活動
報告が今になしましたが、1月10日(土)にゆりのき台の青少年健全育成ボランティアグループである「ビーミーキッズ」の定例活動「ゆりのきわくわくスクール」に参加しました。
このスクールでは、ゆりのき台小学校区の児童らが、ゆりのき台小学校の教室等で地域の達人たちに囲碁、琴、ハーモニカ、チャンゴ、ミュージックベル、押し花などを教えてもらうことで、異世代間の交流を促すとともに地域の活性化を図っています。
わくわくスクールでは、子どもたちが、小学校に通う間にいろいろな経験を積むことができ、幅広い見聞を持った社会人に育ってくれるのではないかと期待もしていますが、反面私の幼少の頃はこのような行事はありませんんでしたので、内心は、「うらやましい」と思いながら行事のお手伝いをしています。
また、保護者の皆さんもこの時間帯には、低学年のお子さんの付き添いやボランティアで校内巡視を行うなど、保護者と地域の方々の協力で運営が成り立っています。
さて、当日は、校内の巡視に参加していただいた保護者(男性)の方と少しだけですが、お話しすることができました。
巡視ボランティアとしては、お父さんの参加が少ないだけに貴重な存在です。
この方は、10年ほど前にゆりのき台にお住まいになりましたが、仕事の関係で他県へ出られ、4年前にまた、ゆりのき台に家族ともども戻って来られた方で、地域活動に入るきっかけがあまりなかったとのことでした。
地域活動を始めるきっかけは、人様々ですが、この保護者の方にも「これをきっかけに地域活動に参加されては?!」とお奨めしました。
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ブログ始めました!

2009年01月04日 | Weblog
08年9月末に三田市議会議員に初当選以来、3ヶ月が過ぎました。新年を迎えるにあたり、「肥後淳三のわらじ版」とタイトルを付けブログを開設いたしました。
別途、私の活動情報紙である「わらじ通信」第2号も1月末に発刊予定です。
三田(さんだ)市の魅力アップを図り、「いつまでも住んでいたいまち」を目指します。
「わらじ版」の由来は、もちろんあの「草鞋」から来ています。わらじと瓦版の造語です。
わらじ版で議会の情報をはじめ、ゆりのき台地域を中心とした足元の情報をお伝えしたいと考えています。
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