三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

子供達の健やかな成長を願い緑化ボラ~ゆりのき台中学校で~

2014年10月31日 | 地域活動
 30日午前9時30分~12時30分までゆりのき台中学校で緑化ボランティアの作業に行きました。
 集まったのは、そのほとんどが、この中学校を卒業した生徒の保護者らで、今回は8名の方が参加されました。
 数年前から校務員さんでは行きとどかない、除草や花植えを手伝っていたようです。(私は、今年からの参加です)

 今回は、PTAから予算をいただき、冬から春先の苗や球根を植えました。
 
 上記は、卒業生が残したトンボのモニュメント周辺への植え込み個所でボランティアの皆さんが、レイアウトを相談しているところです

 
 話し合いの結果は、こんな感じです。ただ、土の中には春に咲くチューリップなどの球根がたっぷり入っています・

 また、ゆりのき台中学校の正面玄関前の花壇の植え込み前と植え込み後の様子はこんな感じです。


 

 来年の春先にこの場所が水仙や、チューリップ満開で、卒業生そして新入生を迎えられることを祈っています。

 学校の要所に花が咲き誇り、除草が行き届いている学校にはいじめは発生しにくいとのデーターがあるようです。
 地域の方々の思いは、花と同じ子供たちが健やかに育ってほしいからに他ありません。
 

 
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小さな駅の広告

2014年10月30日 | 地域活動
 29日の朝は、広野駅でわらじ通信第27号をお渡ししました。 
 今朝は、冷え込み手もかじかみました。そして、三田にはいつもの霧が・・・・。

 陽が昇ると幻想的な世界となります。この写真を撮影した後には朝日の光線が霧にあたり何とも言えない風景が広がりました。

 広野駅の朝6時代の列車は、新三田駅と比較すると始発がないために篠山方面からしか入って来ません。よって、駅利用者が来られるまでに間隔が空きます。
 その時間帯には、広野駅前の家屋へポスティングしたり、改札ロビーに啓示されているポスターを見たりします。
 いつもある掲示物は、もちろんカニをPRするJRの広告ですが、この時期にふさわしい掲示物を発見しました。

 それは、高校や大学の文化祭のポスター。見れば、11月開催の3高校のものでした。
 
 上記は、三田学園のものですが、最近人工芝のサッカー場を整備したせいか、サッカー場が目立ちました。

 
 次のポスターは、完全手作りの作品で、お隣の篠山産業高校のものと市内の湊川短期大学の学園祭。なかなか、味わい深い作品です。
 いずれにしても、乗降客が少ない駅舎にポスターを掲示し、お客さんに来ていただきたい!と言う気持ちが伝わります。
 おそらく、この駅から通っている生徒や学生が、駅長さんに頼んで啓示してもらっていると想像してしまいます。

 秋の文化祭、学園祭を良い思い出にしてほしいと思います。
 
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伊丹市の学校給食残渣堆肥化装置

2014年10月17日 | 行政視察報告
 17日(金)は、いろんな意味で収穫のあった日でした。
 午前6時前に私は、わらじ通信150部を持ち、神戸電鉄のウッディタウン中央駅で通信をまいていました。
 公共交通の必要性、戦略ある交通計画が必要な時期に来ていると、電車や散歩途中の市民の方に訴えながら通信をお渡ししました。
 しかしながら、この駅では利用者が少なく、いつも100枚程度の配付になっています。本日も104枚。
 でも、電車に乗られる市民だけではなく、降りられる方や学生風の方が受け取っていただいたことは、これまでになかったことでした。
 公共交通については、市政に関心が薄い市民にも将来の課題として伝わる何かがあるのだと感じました。

 (ウッディタウン中央駅よりテクノパーク行きの幹線道路を撮影)
 
 午後1時前には、伊丹市の学校給食センターの堆肥化装置を行政視察させていただきました。この給食センターには、供用開始した当初から小学児童の食育を目的として給食でやむなくのこった残渣を堆肥化する装置が設置されています。
 処理量は、年間で73トン弱(2基合計)になります。また、取り出される肥料は、1/5に減り年間14.5トン出ているそうです。
 装置内では、好気性微生物が活躍、一定温度で24時間~48時間撹拌することで、肥料が生産される仕組みです。
 
 装置も至ってシンプルに出来ており、簡易な脱臭装置まで付いていました。
 生産された堆肥は、市民に無料でお渡ししているとのこと、野菜づくりや土壌の改良材として使われているとのことでした。
 
 現地での装置の説明の後で、給食センターの見学室兼会議室で所長さんから聞き取りをさせていただきました。
 見学室からは、給食センターの調理器具がズラリ並んでいて壮観です。


 これまで、三田市は、学校給食は残さない指導(食育)を強化することが肝心として、残渣の堆肥化装置の導入には、コストもかかることから至って慎重になっています。
 しかしながら、食育と言うのであれば、食べ残された給食残渣を堆肥化し、この堆肥を学校の畑に利用、野菜をつくり、学校給食に再度利用するなどの循環を肌で教えることで真の食育になりえるのではないかと考えています。
 措置の設置には1基あたり約3千万円近い経費がかかります。三田市の学校給食の残渣量からすると2基必要になると思われます。
 コストと子供の教育とを天秤にかける話となりますが、1基あたりの維持管理が約60万円と安価なことを考えると検討の余地は十分ありそうです。
 
 (堆肥取り出し口)
 伊丹市の学校給食センターでは、児童が見学する際にはこの堆肥化装置も合わせて説明をしているとのこと。
 地球環境、そして大地の循環を子供達に教えられる装置として、決して高価な設備ではないと思います。
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わらじ通信第27号は、公共交通に関すること

2014年10月14日 | 活動報告
 9月末から書き始めていたわらじ通信第27号がようやく完成しました。時間を見つけては書いていましたが、私の言いたいこと、お伝えしたいことがなかなか上手く表現できずに今となってしまいました。

 今回の内容は、9月議会の個人質問に挙げさせていただいた交通政策に関することです。
 このことは、議会報「つなぐ」にも入れてはいますが、つなぐの文字数に制限があり、行政と私のやりとりの全てを掲載できていませんので、わらじ通信の2ページ目に詳細を掲載することにしました。

 わらじ通信は、来週よりまずは、各駅で配布いたします。
 最近、駅前にいろんな政党の方がPRにお越しになり、賑やかになっていて立礼や活動報告をまいていても効果が薄まっているような気になっていますが、今号の交通政策に関する内容は、未来の三田にも必要なものだと思っています。
 また、11月16日、23日のいずれも日曜日のわらじ(タウン)ミーティングの開催案内もさせていただいています。こちらにも足をお運びいただけると嬉しいです。
 わらじ通信をお手にとっていただいた皆様からのご感想、ご意見をお待ちしています。 
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台風19号接近~小学校が避難所に~

2014年10月13日 | 防災・減災
 18時の情報では、台風の速度がかなり上がってきているようです。あと数時間で再接近の予定です。今は、強い雨が降っています。
 さて、三田市内68地域に避難準備情報が、16時に発令されました。
 また、小学校のほとんどの体育館が避難所となりました。

 夕方に近所のゆりのき台小学校の避難所となった体育館に伺うと、教頭先生と校長先生が待機されておりました。

 ゆりのき台小学校には、自主避難されている方はまだいませんでした。校長先生と15分ほど情報交換させていただき帰宅しました。

 台風への警戒は、この数時間です。下支えしていただいている職員、地域の方々本当にお疲れ様です。災害がでないことを祈りたいと思います。

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子供にも伝えよう!森の動物の姿~イベントの開催ご案内~

2014年10月12日 | 環境・都市計画
 知人より10月26日(日)に開催されるイベントの案内が届きましたのでPRさせていただきます。
 この講演会は、ウッディタウンのけやき台とすずかけ台の間にある「中央公園」で繰り広げられる動物たちのお話です。
 この公園はかなりの広さがありますが、この公園で活動しているグループ「ごもくやさん」は、この公園の樹木を伐採、あるいは保存管理したり、近隣の小学生の観察会のお世話をしたりと活躍しております。
 
 このグループのお一人 中田一真氏が、公園内にある保存エリアの森に棲んでいる動物たちの姿を写真に収め、ユニークな姿を紹介するイベントが今回の内容です。

 場所は、ウッディタウン市民センター2階の多目的室。先着で60名までとのことです。申し込みは不要。
 時間帯は、午前11時~12時まで。お子様の学習にも役立つ講演だと思います。ご家族お揃いで出掛けてみては如何でしょうか。
 
 
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丹波市豪雨災害、まだまだボランティア募集中

2014年10月08日 | 防災・減災
 昨日7日に2度目となる丹波市市島町の災害ボランティアへ行ってまいりました。
 実は、6日に申し込みしていましたが、台風18号の接近で6日の作業が中止となってしまい、スケジュールを調整させていただき現地入りさせていただきました。
 市島支所の隣に建っている市島農村環境改善センターが丹波復興支援センターになっています。私の場合は、ホームページから個人申し込み票をダウンロードし、前日にメールで申し込みました。(当日受付でもOK)

 さて、昨日の朝7時15分に我が家を出発、リュックには愛妻弁当とお茶1リットル、作業用手袋と着替え、マスクなど一式。さらに長靴。 丹波復興支援ボランティアセンターには、高速の春日インターを乗り継いで8時過ぎに到着しました。

  受付前には、これまでの復旧・復興に携わったボランティアの人数表が掲示されていました。


 10月4日までに14,702人の方がボランティアに参加していますが、9月25日には、1日で10人まで激減しています。
 この激減は、県外の方のボランティア募集を中止してしまったことが「ボランティアは足りている」との誤解を招いたようです。支援センターではボランティアの激減に危惧し、県外ボランティアの募集中止を撤回し、何とか平日でも活動ができるようになっています。
 それでも私が初回に入った8月24日など土曜日・日曜日は1000人を超えていますが、10月4日の土曜日は、131人と約10分の1に減っています。
 
 受け付けは、8時30分~と書かれてありましたが、既に待機していた職員の方に訪ねると「前山地区の復興支援ボランティアセンター」へ既に配置が決まっているとのこと。地図をいただき前山地区復興支援ボランティアセンターへ車で移動しました。

 前山地区復興ボランティア支援センターで再度名前を告げて受付を済ませていると約10名の方が車や単車を乗り継いで集まってきました。
 参加者の皆さんは、複数回ボランティアの経験者ばかり、オリエンテーションを省いて、復興センターから川沿いに約1キロ離れた農家の家屋へ到着。
 ここでは、瓦礫の中間集積場への運搬と床下の泥の掻き取り作業、柱などの拭き掃除が中心の作業となりました。
 私は、午前中瓦礫を軽トラックに載せる作業と運搬、現地仮置き場での瓦礫降ろし、そして、仮置き場を出たところでタイヤの洗浄作業。これを4往復こなしました。
 道すがら、周りの山々のあちらこちらに土砂崩れの爪跡が残っていました。家屋があったであろう場所が片付けられており、民家が歯抜け状態になっています。また、この前山区に数回来ていると言う小浜市から来ていたOさんによると小学校のプールが土砂で破壊されたとの話も伺うことができました。


 また、午後からは、床下の掻き取った泥の運搬リレー作業に携わりました。家屋の床下には、神戸から来たと言う女性のMさんが大活躍!小柄を活かして狭い床下で重たい泥を掻き出していました。
 民家での作業は、午後3時過ぎに終了しましたが、改めて一人、ひとりの力が結集することでの威力や素晴らしさを感じます。

 民家の縁側に広島から贈られてきた泥掻きあげグッズが置かれていました。

 神戸新聞記者の取材も受けていたようですが、そこには、「仲間はいる!ぼちぼちやろうや!」と同じ災害を被った広島の皆さんからのメッセージが書き留められています。これは、被災者の方へのメッセージなのですが、ボランティアに来られる方にも、何だか元気の出る言葉ではないかと思います。

 ボランティアは、現地の方々が「もう結構」と言うまでは必要となります。半日のボランティアでも参加されている方が多くいます。
 お近くの方、そして遠方の方もお時間許しましたらお力添えください。
 丹波市復興支援ボランティアセンター連絡先(0795-85-2750)
 

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次の1年も頑張ります!

2014年10月02日 | 趣味その他
 10月2日に57歳の誕生日を迎えました。
 知人の皆様からは、フェイスブックを通じていろいろなコメントをいただきました。ありがとうございます。
 そんな誕生日の朝は、会派の新聞を新三田駅で配布することから始まりました。
 
 会派の名前は、「新政みらい」久しぶりに新政みらいの旗を出しての新聞の配付。同じ会派の田中議員、佐貫議員と声を枯らしながら配付しました。
 写真を見ていただくと分かるのですが、新政みらいの後方に●●党の旗が見えます。
 私たちがまき出した30分後に2名の方(お一人は、議員でした)が来られてチラシをまき出しました。新三田駅前に5名の方が並び、何かの選挙戦前の様相。8時まで配付させていただき、解散しました。
 
 その後、市役所へ出勤、午後からの監査の仕事の資料の読み込みやスケジュール調整をさせていただきました。
 午後1時~午後6時前まで監査委員の仕事をこなしましたが、監査委員としての任期も10月22日までとなり、この2年を振り返るといろいろなことが蘇ります。守秘義務が課せられているため詳細を語ることができませんが、三田市の財政やいろんな課題について学ぶことができたと思います。
 
 監査の仕事を終え、午後7時から三田中央ライオンズクラブの例会に出席。メンバーの方々と情報交換し家路につきました。
 と言うわけで、今夜の誕生日セレモニーは、持ち越しとなりましたが、実は、9月30日に次女と妻、父がショートケーキで祝福していただいています。
 今日は、誕生日にふさわしい充実した1日を過ごすことができました。
 明日からの1年も三田の未来を見つめながら頑張りたいと思います。
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再生可能エネルギー買い取り中断?

2014年10月01日 | 環境・都市計画
 今朝の新聞経済面に再生可能エネルギーの買い取り中断を大手電力会社4社が中断するとの記事が出ていました。ただし、一般家庭からの太陽光発電は、従来通り継続されるとあります。
 国が推し進めてきたエネルギー政策に暗雲が立ち込めてきています。

 三田市決算委員会でもまさに再生可能エネルギーである「太陽光発電所」に絡む問題が浮上しました。
 太陽光発電所は、耕作放棄地の活用策として国も推し進める再生可能エネルギーの政策ですが、太陽光発電装置は、「工作物」ではないため、建築物の許可が不要な構造物としてほぼ届け出が必要ではありません。
 しかし、近年、太陽光発電所を耕作放棄地以外の太陽の光が当たりそうな緑地帯にむやみやたらに設置する動きが出てきています。
 三田市内でも南面に向いている緑地帯の樹木を伐採しそこに太陽光発電所を設置する動きがあります。傾斜地の樹木が伐採されることで、「大雨で土砂が流れ出るのでは?」など近隣住民の不安が噴出しているようです。

 “三田市学園に設置されたメガソーラー発電所:兵庫県企業庁設置(今回のブログの事案とは異なります。あくまでイメージとして過去撮影した画像を添付しています)”

 ここに来て、今回の大手電力会社が買い取りを中断する動きは、地域住民からすると「歓迎」の動きなのかもしれませんが、こうした再生可能エネルギーを生み出すために緑地帯を伐採し、なおかつ地域住民を巻き込んでしまうエネルギー政策には疑問を感じます。
 決算委員会にでも議論となったように、ある意味「開発」を伴う太陽光発電所の設置に関しては、届け出制にして行政のコントロール下に置かなければ乱開発は止まりません。
 国は地方で起こっているこうした現状を踏まえた対策を打ち出すべきだと思います。
 
 
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