三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

患者さんに元気をいただいた三田エイサーチーム

2012年10月25日 | 趣味その他
 24日、午前中は、監査委員の引継ぎがありました。知りえた秘密に対しての守秘義務や現在の課題等についてレクチャーを受けました。
 その後、わらじ通信臨時号の原稿の執筆作業。午後からは、三田エイサー喜心伝へ演舞の依頼があった某病院へ。
 重病患者病棟で生活する皆様の楽しみの時間で呼ばれたようです。
 私も三線の衣装に着替え、病棟を回らしていただき、その後病院側の用意した舞台で三田エイサーを披露させていただきました。
 ベッドから踊りや歌を見聞きしていただいた方、車椅子でご覧になっていただいた方、そして病院の職員の皆様。
 こちら側の勝手な受け取り方ですが、皆様の反応としては、三田エイサーチームの演舞を十分楽しんでいただいたと思います。
 演舞終了後には、患者さんとの記念撮影に納まり、帰り際には、「来年も来てください!」との温かなお言葉をかけてくださいました。
 来年も三田エイサー喜心伝、皆さんに元気をいただきに戻ってまいります。

 夕方には、会派部屋に戻り、25日の朝に配付する臨時号の執筆作業を終えて帰路に着きました。
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新体制

2012年10月25日 | 議会改革
 23日、三田市議会臨時議会が招集されました。
 新議長に阪本三郎氏を選任。また、副議長には北本節代氏が選ばれました。
 私は、監査委員と言う役職を拝命させていただきました。2年間、三田市の財政等を監査委員の立場でチェックすると同時に勉強させていただきます。

 また、常任委員会は、3年ぶりにまちづくり常任委員会(コミュニティ、経済環境、上下水道を管轄)、さらに議会基本条例に設置がうたわれている議会改革推進会議の委員となりました。
 市民と議会の意見交換会等の場をいつにするのか。何処で開催するのか。これから委員の皆様と早速議論する必要があります。
 さらに第4次総合計画もスタートする中で、これからの4年間は、市民、行政、議会の真の協働のあり方を模索して行かなければなりません。
 25日は、新三田駅前でわらじ通信臨時号(7号)を「改選後の新体制決まる!」と題して配布させていただきます。
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東国原氏の講演会

2012年10月18日 | 趣味その他
 昨夜、神戸市内で開催された東国原前宮崎県知事の講演会に参加しました。
 後方の席でお顔ははっきりと見る事はできませんでしたが、TVで見る元気なお姿と宮崎県知事としての経験談には、「さすが」と思わせる内容もありました。

 ご自身のモットーは「不可能はない」「なせば成る」。全てがタレント、知事を通じてこのモットーどおりに仕事をしてきたとのことでした。

 タレント時代に培った人を引き込む話術は、なかなかまねができるものではありませんが、常に改善、改革に取り組んでいた知事時代の話を聞きますと宮崎県民の皆様から90%以上の支持率を得ていたのもうなずけます。
 宮崎県を変えたのは、まさに幼少から青年時代を過ごし、都会に出稼ぎに行った「よそ者」だったとも話しをされていました。
 今現在の思いもお話しをされていました。「知事の時に発生した口蹄疫問題からやはり地方分権なくしてこれからの国づくりはありえない」とのことでしたが、日本維新の会との関連の話しは時世もあり話しは避けられていました。しかし、胸の奥には、「国を変えたい」との強い思いを感じることができました。

 さて、東国原氏は、私と同じ昭和32年生まれ。同じ九州育ちでなんとなく近さを感じる人物です。
 私の座右の銘も「成せばなる」です。
 兼ねてから金太郎飴のようなまちづくりに疑問を感じていたこの私、微力ながら三田市をより良い方向に変えるためにもまちづくりに携わって行きます。
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地域の公共交通の未来は明るい!・・かも

2012年10月18日 | 環境・都市計画
 16日(火)、大阪市内で国土交通省 近畿運輸局主催の「地域公共交通のあり方を考えるシンポジウムin関西」が開催されました。シンポジウムに参加しましたので、一部を紹介します。

 私の所属しているNPO法人持続可能なまちと交通をめざす再生塾からの情報提供で、このシンポジウムには毎年参加させていただいています。

 今回は、地域の公共交通の生き残りをかけた実践団体からの報告とパネルディスカッション。
 いっぱい書き込みたいこともありますが、特に今回は、箕面市の取り組みで、倉田哲郎市長ご自身がパネラーとしてプレゼンをしてくださり、地域の公共交通をまちづくりに取り込んでいる報告には、市長の熱い思いを感じることができました。
 

 上記の写真は、倉田市長でTシャツでのいでたちで登場。何をかくそう、背中には、箕面市のバスゆるキャラ「ゆずる君」のプリントが入っており、PRもちゃっかり忘れていません。

 この箕面市、人口13万人。大阪府の北部に位置しており、通勤ルートの南の交通網はしっかりと張り巡らされてはいますが、東西方向の移動が困難であり、近隣市に比較して、車への依存度も高くなっていました。

 そこで、倉田市長は、交通体系の改善に乗り出すわけですが、市民や商業関係者、交通事業者、国などの関係者を交えた協議会の立ち上げ、さらに地域の事情に詳しい地元の公募による市民委員を52名で分科会をつくり、話し合いの場を設定。
 1回の乗換えで市内全域に移動ができる乗り合いバスの実証運行を国の補助金でまかないながら行っている最中とのことです。

 もちろん、計画段階からの見直し基準も設定し毎年度運行内容を見直してるとのことでした。この見直基準についても分科会で議論しているようです。

 さて、市長曰く、「バスのデザインも肝心です」。バス運行時に公募したゆるキャラは、子ども目線を意識。バスのカラーもオレンジ色と目立つ色彩。幼児や小学生が「乗りたい!」=保護者がついてくる。と言った乗せる手法も見逃せません。

 社会実証実験としては、データを見る限り、成功事例となると思いますが、市長も話されていましたが、補助金を受けなくなった段階での今後も見据えて、市民の皆様に乗っていただくことと、さらに乗らなくなったら撤退しますよ!との市民との合意形成が必要だと思います。
 三田市内では、公共交通のあり方の議論が、一部の交通不便地域での議論になってしまっていますが、三田市内全体を眺めての公共交通のあり方を本格的に検討する必要があると思います。
 三田市の人口も箕面市と同規模、三田市に合う移動の方法があるはずです。
 再生塾では、皆さんで議論する場の設定もされており、今後は、私も2期目で本格的に三田市内の公共交通体系のあり方等について勉強したいと考えています。

 さて、パネルでっスカッションでは、モデレーターとして再生塾理事長、京都大学大学院の特定教授でもある土井勉氏らが、約1時間かけて議論しました。
 
 
 土井氏からは、40代や50代の方の車保有が多いが、若者世代の車保有率が下降してきている。その分、健康志向、金銭的な影響で車から自転車へシフトしてきている。との最近のデータが示されました。
 公共交通を体系化する場合、重要なのは、データをしっかり持ち合わせることのようです。
 
 さて、パネルディスカッションでは、本当に元気をいただいたような気がします。
 事業者のパネラーのかたからは、補助金をいただき実証実験などができるのは、本当に幸せ。アイデア次第では、補助金がなくとも運営ができるはず。
 また、行政の公共交通にハラをくくる息ごみが感じられない。との指摘や、未来や希望を描いて市民と話し合いをする作業も大切ではないかと締めくくりました。
 地域公共交通は、得てして「赤字」=コストばかりを気にして議論されることが多いようですが、地域の移動=コミュニティの形成=元気なまちづくり等まちづくりの観点も忘れてはならないと思います。
 
 これからの私のミーティングも公共交通の三田でのあり方を意見交換したいと思います。
  
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会派 新政みらいに新しい仲間が!

2012年10月12日 | 活動報告
 昨日は、会派届の最終日でした。13時30分~厚地、田中、肥後の3名と私たちの会派に入り活動をしたいとの申し出のあった佐貫尚子氏との4名で話し合いを持った結果、今後4名で会派新政みらいの仲間として活動する話し合いがまとまりました。

 早速、幹事長である厚地議員から会派届出を提出しました。
 佐貫氏は、みんなの党公認議員として先日の三田市議会議員選挙で二期目の当選を果たした方です。
 今後、女性、母親、子育ての目線での活動が期待されている方です。男性ばかりの私たちにも女性の視点が加わることで幅広い活動ができるものと思います。
 行動と改革をスローガンに、次の4年間も新政みらいは走り続けます!
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二期目も頑張ります!

2012年10月06日 | 趣味その他
 31名が立候補し22議席を争った三田市議会議員選挙。無事と言うか最後の2議席を3名が競う形となり、ハラハラの展開となりましたが、何とか21番目に入らせていただきました。
 投票日に大型台風と言う想定外の魔物?が現れ、投票率も前回53%から43%に低下。組織票のない私の元には、恩師からも心配する電話が早朝に入りました。
 後で聞きますと雨・風の最中に投票所にずぶぬれになりながら足を運んだ方、台風の通過で天候が悪化することを予想して期日前投票に出かけられた方もおられました。
 そんな皆様に感謝いたしますとともに10月23日からの新たな二期目、三田市の市政課題解決のために働きます。
 
 前回とは、まったく様相が異なった選挙となりました。
 若いパワーの皆様の選挙戦術には、圧倒される場面もありました。
一時私も「おじさんパワーで頑張ります!」と声を上げましたが、なんだか若い方と張り合っているようで見苦しくも感じ、「議会でしっかりと発言できる方を選んでほしい!」との演説に切り替えました。
 今日の夜当たりは、選挙期間中の疲れを取るために近場の温泉にでも妻と出かけたいと思っています。
 
 さて、明日は、ゆりのき台のお祭り。今から段取りに取り掛かります。
 私のブースは、「輪になって歌おうチーム」でスパーボールと牧場プリンを販売。11月に小学校で開催される「2012年輪になって歌おう」の実行委員会の運営資金に充てます。
 昨年と同様、ゆりのき台小学校の児童が祭りのブースの手伝いを行う予定と聞いています。
 今年も、地域のお祭りを児童や自治会関係者、地域の皆様が盛り上げます。
 明日の天気も晴れの予想です。選挙後の気分転換!
 地域の皆様。ゆりのき台公園でお待ちしています。
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