三田市議 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

処理水放出・・国内で魚貝類を食べて応援しよう!

2023年08月31日 | 防災・減災
8月24日に東京電力福島第1原発の処理水が始まり1週間を迎えました
昨日、政府の漁協関係者への支援策の中に国内消費の推進策が盛り込まれました。
中国は、「核汚染水」と位置づけて日本からの海産物の全面輸入停止の措置を取っています。
ならば、中国に輸出できなかった海産物を国内消費に回すように政府主導で実施することが、漁協関係者には大きな支援策となるに違いないと思っていました。
物価高の影響、近年の温暖化の影響での近海での魚が獲れなくなってきており、以前と比較しても魚介類は高くなっています。
お刺身も毎回購入して食べられなくなっています。

この際、日本の昔からの食文化を守る為にも安価な供給で消費を拡大させてほしいと思います。
安価にした分の差額を政府が支援すれば良いと考えます。
魚貝類の値段が現状と同じ値段だと消費を刺激しないばかりか、輸出できなかった量をさばくことができません。
中国への輸出量を国内消費でカバーするのは、とてもできないことなのかもしれませんが・・・。
しかし、日本国内で消費することで少しでも漁師さんを始めとする関係者を助けることに繋がるはずです。

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森市長大変お疲れ様でした。田村市長に期待するところ・・・。

2023年08月09日 | 幸せになるための政治
 8月7日(月)午後5時45分~三田市本庁舎1階フロアで森市長の退任式が開催されました。
 2期8年間に及ぶ市長就任の間に三田の大きな課題にメスを入れられたと思います。
 特に三田市民病院の改革については、就任直後から動き出しており、現時点で済生会兵庫県病院との再編統合が動き出しています。
 その動きを止めてはいけないとの思いで3期目にチャレンジをしましたが、惜しくも1000票余りで敗れ、森三田市長の政権に終止符が打たれました。
 市長の仕事とは、当然ながら市政に責任を持ちますので、精神的な重圧は相当なものだと思います。
 8年間の間、課題は市民病院だけではなく、子育て、防災、福祉、交通と山積していました。
 その課題と向き合う中で8年間走り続けてきた森哲男氏に敬意を表します。大変お疲れ様でした。

 さて、昨日の8日(火)午前8時45分~同じフロアで初登頂した田村市長の就任式が開催されました。
 就任式には、応援していた市民の方々の他、市職員が出迎えました。
 就任式での挨拶では「市民病院の課題に着手する」「学校給食や医療費についても無料としたい」とだけ話し、選挙時に得られた情報以外のことは触れられませんでした。
 「三田市を元気にすることが、市民への恩返し」であることも明確に宣言していました。

 その後、正副議長への就任挨拶、各会派を回られ登頂している議員への挨拶があり、私も名刺交換させていただきました。
 今朝の新聞を見ますと幹部職員の前で訓示をし「家族を大切にして良い仕事をすること」「ボトムアップ方式の組織運営、チャレンジ精神で取り組みたい」と発言されたようです。
 ボトムアップで職員のモチベーションを上げることは、私も尼崎市職員時代に非常に大切であると感じました。
 三田市を元気に!と言って選挙戦を戦ってきた田村市長、職員を元気にすることが、三田市を元気にすることにもつながります。
 田村市長の今後に期待したいと思います。 
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ひとりごみスポ

2023年08月03日 | 環境・都市計画
昨日(8月2日)は、特定非営利活動法人 持続可能なまちと交通をめざす再生塾が主催する「地域公共交通政策セミナー」に参加しました。
行政職員、県会議員、関西県内の各市の議員20名が参加し、地域公共交通とまちづくり、さらに福祉交通、コミュニティバス等の実践事例に至るまで学ばせていただきました。
講師陣は、神戸大学、近畿大学や交通関係部門の専門家、交通コンサルタントの方々が務めます。
三田市も、数年前から農村部にコミュニティバスを運行しています。また、市街地には、神姫バス、神鉄が運行していますが、特にバス事業者は運転手不足、コロナ禍での乗車数の減少などで経営が厳しいと聞いています。
私達市民が出来ることは、「バスや電車に出来るだけ乗る」ことが解決策の一つである。ことが昨日のセミナーで感じたことでした。

さて、話しは、一人(ひとり)ごみスポのこと。
小中学校が夏休みとなり、近くの駒ヶ谷体育館に子どもたちがラジオ体操に集うようになりました。
朝、私もラジオ体操に参加していますが、時々落ちているマスク、ペットボトル容器、空き缶などは、いつも同じ場所に鎮座しています。
おそらく、クリーンデーやご近所で気づいてくださった方が、拾ってくださるまで、このごみは同じ間所に居続けます。
誰も拾わない限り、ごみは増える一方であることは、理解できます。
そこで、7月に富山市に行き「河川から海へ流れ出て海岸に打ち上げられるごみを河川で回収する取組み」を聞いてきました。その際、担当者から海岸で「ごみスポ」しているんです。とお聞きしました。
ごみスポは、各グループが海岸に打ち上げられたごみを拾い集めその量を競い合うスポーツの様です。
ここにヒントを得て私もラジオ体操に行く道すがら約30分を「ひとりごみスポ」を7月24日から予定がない限りやってみることにしました。
初日は、リング道路沿いでごみスポ。30分で袋が一杯になりましたし、回収できないような大型のごみも発見することができました。
毎日、コースを換えてスポーツ気分で拾い集めています。

毎日集めているとさすがに1週間もすると落ちているごみは、少なくなっています。
本来なら、4丁目~6丁目まで歩き回りたいところですが、30分間でそちらに迄はさすがに足を運ぶことができません。
4丁目以降にお住いの方で「ごみスポ」に関心があり、参加できそうな方がおられたらご連絡ください。
一緒に「ごみスポ」楽しみましょう!
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