三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

ソフトボール新年会・・今年はテニスも!

2013年01月27日 | 趣味その他
 27日は午前9時からゆりのきウイングス・ソフトボールチームの練習。今朝方降った雪でグランドがうっすら雪化粧。
 内心、今日は練習中止かな?と思いきや。O監督の「雪が解ける10時過ぎまで練習しましょう!」の一言で今年初めてのソフトボールの練習を行いました。
 グランドはもちろん凍りついていてバッティングのフライはともかく、ゴロの処理が難しい状況でした。
 結局、10時20分ごろまで練習し、その後11時には、Sさん、Oさんと総会後に開催する新年会の買い出しに向かいました。
 
 12時からのチーム総会では、新年度の監督や役員を決定。
 2012年度のチーム成績や個人の成績の談話で、夕方16時30分ごろまで会場のゆりのき台コミュニティハウスの和室は大盛り上がりでした。

 また、隣の研修室では、地元のテニス同好会の皆さんの新年会が開催されていました。
 中学校時代は、軟式テニス、社会人になり30代前半までは硬式テニスをしていましたので、テニスをぼちぼち再開したいと思っていましたが、テニス同好会のメンバーの方から「いつでも参加して下さい!」の温かなお誘いを受けました。
 今年はテニスを時間を作って始めたいと思います。
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新築の住宅ローン減税は必要なのか?

2013年01月25日 | 生活・教育
 立て続けにブログを書いています。書きだめ?かも知れませんが・・・。
 
 先ほどのエコカー減税と同様、住宅ローン減税の継続や拡大が決まりました。これも景気対策の一つです。
 相続税をたくさん支払える余裕のある方にとっては、子や孫へのプレゼントになることも考えられますが、賃金が上がらないのに高額の家を買い求める方は、そんなに多くはないと思います。
 だから、ローンの減税で・・・。になるのでしょうが・・・・。
 
 住み替える人もいるとは思いますが、新築物件にだけ目を向けるのではなく、中古物件でも2所帯、3所帯で賢く暮らす人たちのための改築ローン減税制度を創設する方が経済効果があると思います。
 現に、三田市では、子育てする方に三田市内に住んでほしい。といろんな子育て施策をしていますが、現状では、今開発されている土地が売れてしまうと人口は増えない予想となっています。
 
 したがって、これからは、私のところも同じですが、子育てが終わった親世帯に戻って一緒に暮らす選択をしてもらい、若者世代を増やしていく必要があるのです。
 そのためにも、一緒に住むための改築が必要ですが、改築にいくらお金をかけても減税は認めてもらえません。
 また、今後は看取り介護についても、高齢者のいる家族が考えていかなければならない時代になります。そうなると余計のこと介護に向けての改築も必要になります。
 市では、身障者向けの改築費補助はありますが、同居に関する改築補助制度はありません。
 
 国は、一時の景気刺激策ではなく、人口動態やまちの実情に合わせた施策に税金が使えるよう検討をしてほしいと思います。

 
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エコカー減税よりも地域の公共交通へも配慮を

2013年01月25日 | 生活・教育
 エコカー減税、車を買う人への配慮?が消費税導入に合わせて決まりました。
 消費の刺激策には、持ってこいの施策だからでしょうか。
 しかし、人口減少、高齢化の足音が聞こえていませんか?
 車に乗れない。いや乗らせるとかえって危ない人たちもどんどん増えてきています。
 
 個人消費、景気対策も大切ではありますが、地方で疲弊している公共交通の実態に目を向けてほしいと思います。
 
 昨夜も和歌山県か三重県だと思いますが、山間部にガソリンスタンドがなくなることで、地域住民が反対運動を起こし、なんとか存続したとの報道がありましたが、ある高齢者が「今は、車が乗れるからいいが、乗れなくなったらどうしようか?」とインタビューに応えていました。 健康を害するまでにこの方たちに車に乗り続けなさい。と言わんばかりです。
 
 三田市内のコミュニティバスの導入議論は、既存の路線バスを充実させることで結論が出たようですが、三田市も一気に高齢化率が上がってくることを考えると、コミュニティバスや路線バス、そして鉄軌道に至るまでの移動をどのように確保していくのかを議論する必要があります。
 まちの元気を維持、復活するためにも、地域の公共交通にもっと配慮が必要です。
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税制改正~地方分権は遠のくのか・・・~

2013年01月25日 | 自治基本条例
 政府は、昨日税制改正大綱を決定しました。
 景気回復には、個人の消費を伸ばすことが必要であり、そのための住宅ローン減税やエコカー減税に見られる刺激策を打ち出しています。また、個人消費を伸ばすためには、もちろん所得が伸びなければ、車も家も購入する意欲すら出てきませんが、賃上げを支援する法人税減税の仕組みも合わせ技を仕掛けていますので、個人賃金を上げることに関しては、働く者にとっては一定の明るい兆しです。

 今回のメニューの中には、国家公務員が平成12年・13年の2年間に7.8%の給与削減を行い災害復興の財源に充ててることから、これを地方公共団体に対して7月から適用することが決まりました。
 削減分の8500億円は、地域の元気づくり事業に充てるとしていますが、給与削減しない地方公共団体には交付金を配らない。また、防災事業を行う場合には、地方債の発行で賄うといいます。
 しかし、削減しないのではなく、もう既に給与削減をしている自治体にまで一律削減を求めているようで、地方の事情が全く理解できていません。

 元気事業に交付金を配布、防災事業にも地方債の発行を許す。
 んー・・・、聞こえは良いが、これってまったく国の腹が痛まない施策です。地方公務員の給与を削減するための労使交渉は、地方に任せ、削減分から交付金と言う形で配布?。
 防災事業がしたければ、勝手に地方で借金を作ってくださいね。という内容です。
 地方公共団体は、これまでも国が交付金を減らした分を「臨時財政対策債」という名称で地方の借金にしてきました。その借金が地方でどんどん膨らんでいます。名前が臨時でも十年以上続いています。
 今回の削減は、14年3月までの措置と言っていますが、本当の臨時的措置になるのでしょうか。
 さらに国のコントロールが働きすぎです。国から交付金をもらわないと実質まちづくりをやっていけない地方公共団体に対してアメよりもムチが大きすぎです。実質、13年度の地方への交付金は、給与削減に従わない市に対し配布しないので、12年度に比べても減るとのことです。

 地方に任せます(分権)は、形ばかりにしか映りません。地方がこれで元気になりますかね?
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あかしあ台小学校の避難訓練に学ぶ

2013年01月25日 | 防災・減災
 関西では、1.17の大震災が発生したこの時期に防災訓練や避難訓練が集中します。
 23日に開催されたあかしあ台小学校の避難訓練を終えると一連の訓練が終わりますが、さんだ防災リーダーの皆さんとあかしあ台小学校の避難訓練に参加しましたので報告いたします。
 
 防災リーダーの皆さんは、1年生に対し校内に設置してある防災倉庫内備品の説明と3年生に災害時にがれきの道を目の見えない方と一緒に避難所まで歩いたら・・。を想定した訓練をお手伝いしました。
 
 

 上記写真は、1年生への説明の前、防災倉庫の備品に事前点検をする防災リーダーの皆様。
 備品の一つである自家発電機のチェックしました。エンジンがかかったことが、ライトが点灯で分かると思います。
 この後で、1年生に説明し、大いに盛り上がった!と報告がありました。

 また、3年生には、写真の様に地震後のがれきの道を廊下に設定。一人にアイマスクをしてもらい、もう一人(写真では二人)にリード役をお願いして避難所まで歩いてもらいます。
 
 

 児童の皆さんには、「目が不自由なことと」が理解できると同時に、目が見えない方に対する説明がいかに難しのかが理解できたのでは、ないかと思います。
 
 防災訓練や避難訓練を通して、人への気配りや優しさも学んだのではと思います。
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国保&介護についての研修

2013年01月22日 | 生活・教育
 22日、大阪市内で開催された国保と介護保険事業についての研修会に参加し学ばせてもらいました。
 これからの日本は、高齢化社会を迎えます。
 現在では、8人で一人の高齢者を支えていますが、2050年には、6人で4人の高齢者を4支えることになるのです。これから先、介護と医療の地域包括連携(地域包括連携)が地方の事業として具体化してくるようです。

 本日学んだことは、今の日本では、社会保障と税の一体改革でも議論されているように、いろいろな介護に関するサービスが即コストに直結しており、その議論の結果が、消費税に結びついていることはご存知のとおりです。
 しかし、本来ならば、そこに存在しなければならないであろう保険者(行政)の「寄り添い」が、コストばかりに意識が行きすぎていて置き去りになっている。と言うのです。 
 
 さらに自助、共助で言うならば、地縁(自治)組織の復活が、今後の高齢化社会の救いの神的な存在になりうるのだと言うことを学びました。地域内で国保医療(生活習慣病を発見する健診)や介護についても話し合える自治組織になりえた時、「寄り添える地域」が出来上がると言うのです。

 今の地域には、このような地域はなかなかできていないと思いますが、これからの地域は、「地縁」を再認識し「お互い様」の精神を築きあげる必要が出てきます。
 地域の課題解決やいろいろな場面に「地域力」が問われてくるのは、間違いありません。
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中学生徒の「いじめ」そして逮捕~地域力をいかしたのか~

2013年01月22日 | 生活・教育
 正月気分も覚めない7日に市内中学生徒がいじめによる生徒への暴行や教員に暴行を加え逮捕されると言う事態となりました。さらに、先週末にも別のいじめによる暴行で市内中学生が数名逮捕されるに至りました。

 逮捕理由は様々ですが、「暴力を決して許さない」と言うことは否定するものでもなく、毅然とした対応を取ることも当然のことだと思います。
 しかし、私たちは、今の現状を見る場合に「事件の経過」が余りにも分かりにくいため、「傍観者」的な考えしか出てきません。
 例えば「いじめ」が発展して「自殺者」を出さなかったから良かった。未然に防止ができた。
 さらには、「逮捕された生徒の家庭環境が悪かった。そして親も・・・」と言う風に・・・。生徒の置かれた境遇など、何も知らされないのに、こちら側が勝手に想定して話をしてしまいます。議員の苛立ちも、前回の教育委員会の説明を聞いているとさらに高まるばかりです。
 
 今回の事件での対策は、次の対策を打っていく
 教育委員会は「今回の事件をきっかけに①第三者の委員会を立ち上げ検証する 他に事例がないかどうかを生徒に②アンケートを取る ③研究者による生徒指導者への研修会の開催 ④問題行動対応マニュアルの作成」

 どれも対策としては、やらなくてはならないものばかりですが、逮捕者を出した学校が、これまで地域の方々の出入りがどれほどあったのか?ようは、開かれた学校になっていたのか?をしっかりと検証しても良いのではないかと思います。
 学校内で起こっている様々な現象。「外部に漏らしたくない」と言う学校の意思が強ければ強いほど、地域の方々への「公開」「ヘルプ」が遅くなり、後手後手に回る。
 地域や保護者は、事件後に「報告」と言う形で会が持たれる。まるで、負の連鎖のようです。
 教育基本法にも地域との連携がうたわれていますが、地域に開かれた学校になっている中学校は少ないのではないかと思います。
 昨年4月から試行ではじまっている「コミュニティスクール」。地域に何でも相談し、地域の力で生徒や児童を守ること。学校の「都合の悪い事は隠す」と言う事象が直らない限り、同じ事が繰り返し起るのではないかと思います。
 
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富士が丘の防災訓練で見たトイレ

2013年01月20日 | 防災・減災
 昨日のゆりのき台防災訓練に続いて今朝は、富士が丘の防災訓練のお手伝いに・・・。
 参加者は、400人を超えていました。
 私は、煙中体験の出口担当。長さが6mもないボックスですが、先が見えないため、中で迷われる方がおられるとの事。入口で何名入場したのかを合図していただき、出口で人数を数えます。
 体験者の多くの方が、「目の前が見えなかった。これが本当の火災だったらと思うと・・・」と言った感想がほとんどです。

 さて、次の写真は災害時に良く使われる簡易式のトイレです。
 

 これがトイレ???
 これは、袋からそーと出した時の様態で、トイレの外側になる部分です。
 簡易式トイレには、しっかりと洋式便器も付属していますが、このトイレのお陰で一定のプライバシーは保護されると思います。
 
 上記の丸まったものに少し力を入れるだけで、あーら不思議!
 バネの力で数秒後には、次のような簡易トイレ用のボックスになります。
 
 
 明日に来てもおかしくない東南海などの地震と言われていますが、簡易トイレを使うような災害は来ないのにこしたことありません。
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1.19 ゆりのき台防災訓練

2013年01月20日 | 防災・減災
 1月19日の午前中にゆりのき台小学校のグランドをお借りして、ゆりのき台自主防災会では初めてとなる「防災訓練」が行われました。
 参加したのは、ゆりのき台自主防災会の役員や防災組織図で関係する担当の方々と地域の住民。そして、三田市の消防局及び三田市防災安全課、さんだ防災リーダーのみなさんです。

 私たちゆりのき台の防災リーダー班も朝8時30分に集合し、防災本部となるテント設営などを手伝いました。
 
 
 訓練は、「午前9時20分に震度6の地震が市内に発生した」ことを自治会の軽トラックで地域を巡回アナウンスして始まりました。
 10時までには、地域の方々が受付を済ませ、1丁目から6丁目に3班に分けてグランドに集合しました。
 
 
 防災会長、消防局、防災安全課の方々の挨拶後には、消防局による天ぷら火災の消火方法、実物の消火器を用いた消火方法・訓練が行われました。
 
 これらの説明は、日頃消火器が台所に置いてあっても、使うことのない私には、納得の説明。住民の方々も真剣に聞き入っておりました。
 
 さて、今回は、初期消火訓練。煙中脱出訓練、応急措置訓練の3つをそれぞれ3班に別れて20分間行いました。
 

 


 また、防災安全課の「防災グッズ」展示ブースも開設され、住民の関心を引いていました。
 
 訓練の最後には、自主防災会の炊き出し班の方々がつくった「豚汁」とアルファー化米によるおにぎりをいただき訓練が終了しました。


 初めての訓練は、凍っていたグランドが時間と共に水が浮き出す中での条件で実施されました。また、訓練に参加した住民もゆりのき台の居住者数からすれば、決して「多かったと言える」数字ではありません。
 しかし、自治会設立後20年近く経過するこの地域に関して言えば、「防災訓練ができた」ことが何よりも素晴らしい出来事であると感じています。
 訓練を繰り返すうちに防災意識が高まる事や隣近所の方々の横のつながりが出てくるのではないかと期待しています。
 課題は、要援護者に関する支援者不足。ゆりのき台全体のものとして防災訓練を今後どのように広めて行くのか?などなど、まだまだ多く残されていますが、ようやく1.19からゆりのき台の防災が歩き出しました。ゆりのき台にとっては、メモリアルデーですね。
 会長が参加者の皆様に「来年も再来年も防災訓練をしましょう!」とメッセージを送っていました。
 参加者の皆様、寒い中お疲れさまでした。
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けやき台小学校の避難訓練と1.17

2013年01月17日 | 防災・減災
 15日(火)にけやき台小学校で避難訓練がありました。私は、三田防災リーダーの一人として当日の訓練に参加し子供たちの様子を見てきました。
 実は、本日(17日)には、ゆりのき台小学校での避難訓練の様子も見に行く予定としていましたが、あいにくグランドの状態が悪くて、訓練ができないことになり、校長先生の訓示のみとなりました。

 さて、けやき台小学校の避難訓練ですが、午前10時20分、市内に震度6の地震が発生したとの想定の下、校内放送での地震発生のお知らせ、揺れが納まったことの放送で児童が校庭に一旦避難したと仮定したあとで、体育館に集合するというシナリオになっていました。
 児童らは、頭に座布団など身近にあるものを乗せて、静かに体育館に入ってきました。関心したことに児童の無駄なおしゃべりもありません。
 

 全児童が体育館に集合した後で、校長先生のお話、そして今回(昨年からだそうですが)防災リーダーでけやき台にお住まいのKさんから災害、特に地震について説明がありました。

 
 体育館内とは言うものの、当日に1年生一クラスがインフルエンザによる学級閉鎖になったこともあり、扉数箇所が開け放たれ、寒い中での説明となりました。
 しかし、児童らは、リーダーの話を真剣に聞き入っておりました。
 
 今週末は、ゆりのき台の防災訓練がありますが、何せ、初めての訓練です。
 今朝の神戸新聞には、要援護者の支援者がお隣ご近所の関係の希薄化もあってなかなか集まらない。との記事が出ていました。
 災害時には、自分の身を守り、その後身内の安全確保、要援護者の安否確認を行う流れになりますが、なかなか、要援護者の安否確認をしていただける方が出てきません。
 地域の防災訓練をきっかけに少しでも支援者が増えないかと期待しています。
 1.17でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りします。
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