三田市議 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

17日 「わらじ(タウン)ミーティング」開催

2014年05月16日 | 活動報告
 17日の午後1時30分~約2時間「わらじ(タウン)ミーティング」を開催します。

 今回のテーマは、「三田市内の公共交通ネットワークを考えよう」です。
 ニュータウンは、鉄軌道あり、路線バスありで交通の利便性が高いと言われていますが、皆様が行きたいところに行けているのでしょうか。
 また、田畑の広がる郡部には、バス路線はありますが、利用人数が少なく、市の補助を受けてどうにか路線を確保している状況です。(別途コミュニティバス導入の指針あり)
 自家用車があるから公共交通は必要ありませんか?三田市は、都市部と郡部の持つ公共交通の両面の課題を抱えています。

 地域の公共交通は、まさに人の体で言うと血管みたいなもの。血管が詰まれば人の命も危うくなります。まちも活気づかなくなるのは当たり前です。
 公共交通は、まさに「まちの装置」。
 高齢化率が徐々に上がって来る三田市で高齢者の移動の確保は健康維持にもつながります。福祉施策としてだけではなく、三田市独自の健康施策や環境施策などまちづくりの施策の中心に据える必要があると思いますが、独りよがりの発想でしょうか。
 参加者の皆様と公共交通を全員で考え、今後の方向性を探りたいと思います。
 
 ○開催日時  平成26年5月17日(土) 午後1時30分~
 ○開催場所  ウッディタウン市民センター 2階 会議室  

 お申し込みの必要はありません。あなたのお越しをお待ちしています。
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ユリノキの花が咲いていますが・・・

2014年05月15日 | 環境・都市計画
 私の住んでいるゆりのき台には、その名のとおり道路沿いにユリノキが数多く植栽されています。
 今朝、愛犬の散歩で駒ヶ谷運動公園へ。気がつけば、ユリノキの木に何やら青白いものが・・・。

 
 近づいてみると。ユリノキの花がたくさん咲いているではありませんか。

 
 ご近所の方でもユリノキの花を「見たことがない」という声を良く聞くことがあります。こんなに道路沿いに木が植わっているのに不思議?と思い道路沿いの木を眺めてみて納得。
 

 それもそのはず、公園側の木と葉の茂り方が全く違っています。道路沿いの木は、冬場に強選定されてしまい。5月に入ってからようやく若葉が出てくる状況。そのため、花も咲けないのではと素人的には思います。
 また、初夏の日差しが強くなる5月に木陰もできないこの葉の茂りようは、ある高齢者の方も「もう少し茂っても良いのでは?」と嘆いておられました。

 一方ほぼ選定されていなかった公園内のユリノキ(1枚目写真)は、気温が上昇した4月、人も過ごし易くなってきたと感じる段階から若葉が出てきていますし、現時点では木陰も十分です。
 実に「選定」するかしないのかで若葉の出方にひと月以上の差が生まれています。したがって、リング道路沿いのほとんどのユリノキには、花が咲かずに「花を見たことがない」方が多いのは、当たり前なのかも知れません。

 今の時期が花を咲かせる時期。これまで、剪定され続けてきた木ばかり眺めていましたが、季節感が伝わってくるのは、言うに及ばずです。
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三田市のまちなみガーデンショーに向けた作業

2014年05月14日 | 活動報告
 昨日(13日)の午前9時前から神鉄南ウッディタウン駅前のロータリーで「ひょうご花育ねっと」のメンバーの皆さんと花壇の整理作業を行いました。周囲の除草、花苗の追加。私は、もっぱら芝生の手入れ作業を行いました。
 来週の火曜日も24日・25日のまちなみガーデンショー本番前の最終仕上げの作業が行われます。
 昨日は、日差しが強く、作業中に汗が頬を伝います。


 また、作業終了後には、いつも通りお楽しみのスイーツタイム。いつも参加者のためにKさんが自宅で季節にあったスイーツを造ってくれています。
 「ご馳走様でした」

 こちらでの作業は、10時過ぎまで。次は、四つ辻のハウス内でガーデンショーの当日に販売する花苗や野菜苗のポットへの移植作業をお昼まで行いました。

 まちなみガーデンショーの中心会場は、今年もウッディタウンの中央公園です。開催の裏には多くのボランティアグループの活動があることを忘れてはいけません。
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マイクロ水力発電

2014年05月13日 | 環境・都市計画
 12日(日)有馬富士公園で青年会議所主催の東日本復興イベントが開催されました。
 ソフトボールチーム(ゆりのきウイングス)の午前の練習を抜け出して復興イベントを観てきました。

 会場内では、家族連れでごった返し、自家用車駐車場も満車状態。20分ほど待ち会場に入ることができました。

 会場では、三田防災リーダーの皆さんが展示物の説明を行っていました。いつも、防災訓練で見る顔なじみの皆様です。今回のイベントでも縁の下の力持ち、本当にお疲れ様です。

 段ボールベッドなども展示してあり、その機能が確認できました。(写真では子供たちが遊んでいます)

 さて、会場には、峡水路でも設置可能な「マイクロ水力発電機」が展示されており、某メーカーの社員から性能などを聞くことが出来ました。

 幅55センチ、適当な水量があれば設置が可能。500wがこれまでの実証実験からもお薦めの出力とか。あまり大きな出力を求めると返って維持管理が面倒になるとのことでした。

 三田市内には、マイクロ水力発電機を設置できそうな水路は至る所にありそうです。
 ただ、得られた電力の用途、大雨出水時の対策など解決しなければならない課題もあります。

 自然エネルギーを生む水力。電力規模からすると微々たるものですが、三田市ならではの可能性のある場所で設置しても良いのではないでしょうか。
 
 
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2つの協働

2014年05月10日 | 活動報告
 今日10日は、昨年より2年目となる議会報告会が開催されました。参加者総数60名、うち35名が市民の方、残りの25名が議員や関係者の傍聴でした。
 平成26年度予算概要や予算委員会での質疑内容を報告した後、市民との意見交換が行われました。
 市民からのご意見は、ニュータウンの景観や高齢者福祉施設の問題、議会報に関すること、盲導犬に関するお店の取り扱いなど、多岐にわたり、要望やご提案などが多かった気がします。

 いずれにしても、議会報告会の目的は、市民の皆様に議会をもっと身近に感じてもらうことに尽きると思います。
 議会報告会は、後2カ所で14日、17日に開催されますが、報告会の内容も来年、再来年へと進化させなければならないと思います。

 さて、話は遡りますが、7日の午前中には、以前からお付き合いのある尼崎市内の「むこっ子ロード実行委員会」の蛍の飼育小屋開設式典に招待され出席してきました。

 武庫中学校と武庫小学校に挟まれた水路と道路を地域の住環境をより良くするため、地域住民や企業、大学、小中学校がメンバーとなって実行委員会を立ち上げて取り組んでいるものです。尼崎市は、このグループに10年近く助成。まさに協働の取り組みです。
 今回は、昔飛び交っていた蛍を再生すべく、カワニナや蛍の飼育小屋が完成し、武庫小学校の児童にその飼育を依頼するもので、当日は学校長をはじめ、近隣住民代表らの見守る中で児童がカワニナの放流を行いました。


 飼育小屋のアイディアは、三田市在住のYさん宅を実行委員会のメンバーが訪問し実現したものです。

 もしかすると来年には、児童の協力が実り、蛍が舞うむこっ子ロードになっているかも知れません。

 同じ日の午後3時前には、私は地元のゆりのき台小学校にいました。その理由は、新1年生の見守りボランティアが目的です。
 4月一杯は、担任の先生が児童を家の近くまで送っていましたが、7日から1カ月間は、地域の見守りボランティアの方々がほぼ毎日学校へ迎えに行きます。
 私も委員会や特別委員会のない日は、可能な限り見守り隊の一員として参加するつもりです。

 こちらは、学校と地域が関わる協働の取り組みと言えますが、尼崎市の事例と言い、行政と地域の協働の取り組みは、今後もますます進化(深化)していくことでしょう。



 
 
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連休後半を奈良御杖村で過ごす

2014年05月09日 | 環境・都市計画
 フェイスブックでは、奈良県曽爾村の曽爾高原の写真を3日に紹介させていただきましたが、3日~4日にかけて御杖村の知人の別荘にご近所の方とお邪魔させていただきました。
 3日の夕方には、三田で買い込んできた食材と現地で買い求めた野菜でBBQを実施し、また、別荘のお風呂には温泉が引き込まれており、泉質もこれまたお肌すべすべの温泉とあって風呂嫌いの男連中も全員温泉につかりました。

 BBQをしているとご近所の知人のお友達も参加してくださり、BBQ参加のお礼にとビールを持参。夕方4時から始まった宴も4時間以上は続いたでしょうか。 
 4日は、ラジオ体操を午前6時半から全員でビレッジの会館で開催。NHK名古屋の番組でしたが、あの懐かしい番組の始まりの曲を直接聞いたのは何年ぶりでしょうか。

 沖縄での天気とは異なり、前日の満天の夜空と言い。心が洗われる気がします。

 さて、ラジオ体操終了後、BBQ食材の余りで御味噌汁やらさんまの焼き魚などを全員でつくりました。大勢で食べる朝食は本当においしかったです。


 食事の後は、御杖村散策です。知人の案内で山林を約2時間かけ歩かせていただきました。

 杉の木が倒れている場所や小さな小川、山に咲く花は魅力がいっぱいでした。

 散策コースの終盤には、里山の原風景を見ることもでき、参加者全員大満足での帰宅となりました。


 帰宅時の高速道路は、思っていたほど渋滞もなく、4日夕方には三田に戻ることができました。
 
 毎年、この時期には近所の方と六甲の山へハイキングしていましたが、今年は知人のお陰で充実した日を過ごすことができました。
 Tさんありがとうございました! また、いつか行かせてもらいます。

 
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沖縄でのお話

2014年05月08日 | 環境・都市計画
 4月末~沖縄へ出かけていました。
 義父の85歳のお祝いがあり、子どもや孫、ひ孫、そして親戚縁者が約40名ほどの集いとなりました。義父は、少しばかり足が不自由にはなりましたが、認知症もなく、今は妻(義母)と沖縄県の離島、久米島で暮らしています。

 さて、お祝いの夜、ご覧のように沖縄県南城市内のリゾートホテルで開催された宴会の終了時には、ご多分にもれず、沖縄ならではのカチャーシで幕を下ろしました。
 
 私も、そんな宴会の場にフォークギターを持参し、三線や舞踊の前の前座を務めさせていただきました。義父には、「君といつまでも」のセリフを言ってもらいました。歌詞のように、いつまでも元気な両親であってほしいと思います。


 南城市のホテルには、2泊しその後妻の実家の久米島へ。久米島では梅雨の走りであいにく天気が悪く、車で島内を巡りました。久米島は、数年前に2つの村が合併し、久米島町に・・・・。
 島内には、至る所が観光名所となっています。その大本である久米島博物館では、島内の歴史は無論、観光ガイドも兼ねており、初めて訪れる方には情報収集としてお薦めのスポットです。
 
 さて、今回の里帰りですが、沖縄県が設置した海洋深層水発電所(正式名は、海洋温度差発電実証設備)へ案内していただきました。年間1600名以上(海外含む)の方が、この発電所を視察されているそうです。
 海洋深層水は、その名のとおり、海洋の深層から湧き出ている海水を言い、ミネラルたっぷりの魔法の海水で久米島沖合の600mでは、年間を通じて8.5℃前後の安定した冷水が湧き出ています。
 また、海面表層では、24℃~25℃の海水温になっおり、この温度差を活用して代替フロンガスを沸騰させタービン発電を行い出力50kwの実証実験が今もなお継続して行われています。
 

 将来は、パイプを太くし、メガ発電を行い久米島町の年間発電量を賄う予定と聞きました。離島にとってはエネルギーの自給自足は「夢」のような話ですが、実現可能な夢となりつつあります。
 また、海洋深層水は、その養分、無菌と言う条件も手伝って、海ぶどう、車エビ、牡蠣の養殖、さらには、農業にも使える実証実験を町あげて行っています。これも、職員の「観光以外でも産業を!」の熱い気持ちがあり、企業が見向きもしなかった地域資源に目を向けさせた結果なのです。

 小さな町での大きな夢に向けた取り組みは、三田市でも職員がチャレンジする良いお手本になるのではないかと感じました。
 職員の「なんとかしようや!」の熱い心がまちを変えるのではないでしょうか。


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