三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

初のわらじミーティング(意見交換会)をしました!

2009年02月23日 | 地域活動
2月21日(土)に初めてのまちづくり意見交換会(わらじミーティングと命名)を開催しました。
5人も来て頂ければ十分か!と思っていましたが、ミーティング開始前には15人もの方に参加していただきました。寒い中参加していただき、本当にありがとうございます。
さて、「わらじミーティング」の内容ですが、三田市民病院の経営等の状況報告、また、県立柏原病院の視察報告などを交え、市民病院の今後のあり方などを皆さんと議論いたしました。
また、稲美町の視察で得た情報でダンボール・コンポストを始めており、その実物を会場へ持ち込み、皆さんに見ていただきました。
少しずつですが、このような家庭ごみの減量の取り組みが地域から広がれば嬉しいですし、今後皆さんと智恵を出し合って行きたいと思います。
なお、参加者からの意見としましては、総合福祉センターや郷の音ホールへのアクセスの問題、今年度で廃止予定の「ひまわり号」の件、災害時要援護者支援制度の問題点などが出されました。
話しは、少しずれますが、私と共に仕事をしていた先輩から「ミーティングで歌を唄えば・・・」とのアドバイスをいただいており、実際にミーティングの前に昔懐かしい、「なごり雪」や「高校3年生」などを皆さんとフォークギター片手に唄いました。
笑いと歌は、世界共通で健康にも良い。とのデータも出ているようですし、今後もミーティングの前には皆さんと「合唱」したいと思っています。
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町田市と江戸川区役所視察を終えて~三田市も頑張らなければ・・・~

2009年02月11日 | 行政視察報告
2月9日~10日にかけて、町田市の剪定枝資源化センターと江戸川区役所で取り組まれている保育ママ制度について視察しました。
簡単ですが報告いたします。
町田市の剪定枝資源化センターは、市がごみ処理手数料の有料化に踏み切った際、市民に対してこの有料化分を環境に配慮した政策に使うために基金として積み立てるとの約束をし、この基金を用いて約10億円で剪定枝資源化センターを建設したものです。
この施設は、平成20年4月に供用開始したばかりですが、年間で3,000トンの剪定枝をチップ堆肥(土壌改良材)として処理する能力を有しており、現在熟成処理された製品は、農家や市民の方に有料で取引されています。
なお、この製品は、即堆肥として使用することができないという難点がありますが、例えば牛糞と混ぜ合わせると良質な堆肥が作れるようですし、また実際に多く出荷されているようです。
現在、三田市でも剪定枝はごみ焼却処理されており、新たなごみ減量の取り組みのひとつとして注目したいと思います。
また、江戸川区役所の保育ママ制度については、保護者が共働きをしていたり、病気などで家庭での養育が困難な幼児(1歳未満)を保育ママが保護者に代わって、家庭的な環境の中で愛情を注ぎながら保育する制度であり、昭和44年から続います。
江戸川区役所では、この保育ママ制度以外にも地域・家庭・学校が連携して取り組んでる「すくすくスクール」を実施しており、この事業は、文部科学省が実施している「放課後子どもプラン」のモデルにもなっています。
これらの地域力を活かした取り組みは、30代や40代の子育て世代の流入人口の伸びや合計特殊出生率が東京23区内の平均1.02人を上回る1.33人の数値にも現れています。
このほかにも充実した子育て支援事業があり、人口や財政規模の違いはあるものの、三田市は、まだまだ地域の皆様の力を生かし切れていないと感じました。
(写真は、町田市剪定枝資源化センターでの受入貯留状況)
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散歩で見た風景(ため池)

2009年02月01日 | 趣味その他
土曜日か日曜日の朝には、運動不足の解消と体重の増加を防ぐ意味から1時間30分程度散歩することにしています。
三田市に引っ越してきた当時は、ウッディタウン内のリング道路を一周(約70分)することで満足していましたが、最近は、季節感を特に感じることのできるコースを歩いています。
このルートは、ゆりのき台~学園~県立三田祥雲館高校~上内神~中内神~ゆりのき台に戻ってくるものですが、高校を過ぎ三木市に入る手前の交差点を右折すると田畑が広がっており、冬は霜柱や雪景色、春は目覚めたカエル、夏は田んぼのおたまじゃくし、秋には無数のツバメ、そしてたまには三田市のシンボルの鳥でもある「キジ」などを見かけることもあります。
また、水田の多い三田にはなくてはならない「ため池」も市内のあちらこちらで見ることができます。
写真は、散歩の途中で見た学園の中の「ため池のある風景」ですが、まちづくりにうまくため池を活かしていると思います。
これからも三田市ならではの風景や季節間漂う写真をこのブログでお届けしたいと思います。
三田市では、本日、2月1日から景観行政団体としてスタートし、既存景観の保全や商業施設の看板、建物の色彩などに規制を加えられる景観条例の策定等、様々な施策を展開するとのこと。このことで、次世代に、魅力あるまちなみを残して行くことができれば・・・と思います。

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