三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

議会基本条例*間もなく議員説明会*

2011年11月15日 | 自治基本条例
 14日午前中三田市議会基本条例特別委員会が開催され、傍聴に入りました。
 委員のメンバーには、会派新政みらいからも田中一良委員が参加、これまで20回以上の議論を重ね、骨子素案がまとめ上げられました。

 14日は、議員説明会用パワーポイントの確認や各会派から出された疑問点の整理が行われました。

 私も18日の説明会に向けて、条例の中味を精査させていただいています。

 前文から始まり第1条目的~第26条見直しに至りますが、前文には「議会は、透明な議会運営、政策論点及び争点を明らかにする役割がある」「市民に開かれた議会、市民参加を推進する議会を目指す」とあります。

 自治基本条例に並ぶ議会基本条例ですので条例に全てを書き込むことは無理があります。細かな点はさておき、要は、前文にあるように政策論点ができる議会、市民が議会に関われる、議会が変るきっかけになるための条例になっているのかだと思います。
 18日にはその視点から疑問点を投げかけたいと思っています。

 さて、12日(土)は、ひょうご防災リーダー講座の講義を受ける日でもありましたが、少し早起きしていつもの学園コースに散歩に出かけました。
 前日には、雨模様で朝起きると霧が出ていました。三田もこれから冬に向かう予感が・・・。
 

上記の写真は、ゆりのき台3丁目の公園



 上記の写真は、関西学院大三田キャンパス近くから学園リフォレのマンションを撮影したものです。
 幻想的な朝でした。
 
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奇遇

2011年11月11日 | 趣味その他
 昨日の早朝のことでした。
 新三田駅前で、神戸大学の近藤先生をお招きしてのエネルギー講演会のチラシを通勤途上の皆様にお配りしていました。
 すると男性から「肥後まめたん?」と声がかかります。
 「浜小学校に5年生の時に引っ越してきたやろ?」
 浜小学校とは、私が尼崎市に5年の夏休みに引っ越し、いなかっぺの私が入った学校です。
 「そして、小田北に行ったやろ?」
 小田北とは、尼崎市立小田北中学校のことです。私の小中学校の経歴を知る人は、今でも付き合っている友人以外は知る人は少ないはず。
 「私は、同級生でした。そのときのニックネームが肥後まめたんだった」とも・・・。
 
 私にそのようなニックネームが付いていたとは!記憶にまったく無いのです。
 ニックネームを思い出さないご無礼をお詫びした上で同窓生の方のお名前をお尋ねし、39年ぶりに再会したことを互いに喜びあいました。
 思わず、その方と握手を交わしてしましました。(卒業生写真を見てみよう!)

 3日連続の5時起き。夜には第九のレッスンがありましたが、声がさすがに出ません。
 一日中、大忙しの日でしたが、早起きは何とか。を実感した日でもありました。
 
 
 
  
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言い訳

2011年11月09日 | 防災・減災
 6日(日)ひょうご防災リーダー講座の第4回目に出席しました。
 午前の部では、元兵庫県副知事の災害対応事例。午後からは、リスクコミュニケーションと災害情報の講座がありました。

 午後の部は、慶応義塾大学商学部教授の吉川肇子(きっかわとしこ)氏が、心理学の視点から群集心理、災害に対するリスク認知に関して、東京ディズニーランドを事例に楽しく講義を展開、平素からリスクコミュニケーションのことを意識して「考え行動する」大切さを実感しました。

 東京ディズニーランドでは、毎日数万人の入場者であふれ、入場から退場までの間にリスク管理を実にたくみに使って観客を満足、あるいは、誘導しているという内容に聞き入りました。

 リスクコミュニケーションは、行政にまったく関係のないものではありません。
 その一つの事例が、明石で起った花火大会後の死亡事故です。
 花火大会後終了後にきっちりとリスクの管理ができていれば、あのような事故は起きなかったのではないかと言われています。
 すなわち、花火大会が終った後、一度に見物に来た市民を帰路につかせない工夫が出来たのではないかと言うことです。
 東京ディズニーランドでは、開園時も閉園時においてもこれらの対策ができています。
 また、行列のできるライドにもお客さんに長いこと待たせたという意識を持たせないような工夫が散らばっています。
 
 また、災害時の行動原則として、私も誤った認識をしていました。
 その一例が、「警告は短く発するべき」という誤解。
 短い警告では、人は危機を理解しない。あいまいな表現は避けるべき。緊急時こそ詳しいメッセージを送らなければならない。というもの。
 短いメッセージでは、どのように危険が迫っているのかを人間は理解できないようです。「逃げろ!」と叫けぶよりは、「大津波が来るから逃げろ!」と・・・・。
 
 さらには、そもそも人の災害に対する見方は一般的に甘くなる。という点も合点がいきました。
 すなわち、災害をTVなどで見ていても「自分の地域は大丈夫」と思ってしまうと言うのです。
 現実的には災害は今日来るかも知れないのに、人間は心理面で矛盾を解消する動きに出るというものです。

 例えば、私も40歳まで吸っていた「タバコ」を事例にしていました。
 タバコは、体に悪いということは、明らかですが、タバコを止められない自分に対しては、自己矛盾しているわけです。
 しかし、その心理面を解消する働きがあり「タバコはストレスを解消する」「一日○本程度なら癌にはならない」「タバコをすっても癌にならない人、なる人は運命で決まる」などという「止められない理由」を見事に考え出すと言うのです。
 タバコを止めようと私も幾度か挑戦し、そのたびに自己矛盾を起こしていました。
 今思えば、吉川先生の話そのもでした。

 タバコを止めようと挑戦している「あなた」自己矛盾を解消するための「言い訳」を考えてはいませんか?


 
 
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大怪我

2011年11月04日 | 生活・教育
 今日、以前勤めていた職場の先輩が、我が家に・・・。
 退職後、丹波市に農家を購入し、畑を耕し、本家(都会)は週初めに、丹波市は、週末にと精力的に動いていた方でした。

 ところが、庭先の栗の木の伐採中に作業台から落下し、足を骨折する大怪我をしてしまいました。
 手術跡も見せていただきましたが、もう少しで足首から先を無くすような怪我だったようです。
 ヘリコプターで運ばれ、手術も一応成功したようですが、その後の回復が今一のようで、もしかすると改めて手術の可能性もあるとか・・・。

 早く良くなっていただき、好きな田舎の空気、土、現地の方々との会話を取り戻してほしいと祈るばかりです。

 先輩は、東日本大震災の数日前に事故に遭遇。大震災があったことも知らないほど怪我と戦っていました。
 足首を失うほどの怪我にも、いつも通りの冗談交じりの会話がはずみます。
 もしかしたら、首の骨を・・・。不幸中の幸いとはこのことを言うのでしょうか。
 
 明日は、何が起るかわかりません。
 今日一日、精一杯生きるのみです。
 先輩!有機肥料の黒豆美味しかったです!また、遊びに来て下さい。
 

 
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地域でつくるエネルギーの話し

2011年11月04日 | 環境・都市計画
 福島原発は、冷温停止状態に向け技術陣の皆さんが必死に頑張っておられます。
 しかし、最近の報道では、再び臨界状態になったのではないか?とか。いやいや自然の核分裂があっただけ。だとか。その真実は、いったい・・・・。

 さて、仏教会でも原発依存を止めるとの確認が行われたばかりですが、日本でのエネルギー問題を三田市民の皆さんと考える集いを次のとおり計画しています。
 ご興味がございましたら、お越しください。
 
 ○日時  11月23日(水・祝) 午後1時30分~
 ○場所  フラワータウン市民センター ホール (神鉄フラワータウン駅下車 北へ徒歩3分)
 ○参加費 無料(当日受付順100名)
 ○講師  神戸大学教授 バイオリファイナリーセンター長 近藤 昭彦氏
 ○内容  原発事故後、国内のエネルギーは、水力・太陽光・風力・地熱・海洋などへその依存度を高める必要があります。大規模な原発発電は、コスト面から推進されてきましたが、その安全性には問題があります。
 そこで、地域分散型エネルギーが今着目され始めています。
 地域のあちらこちらで、地域でエネルギーを生み出すことで、いずれは原発から離れることができるのでは・・・・。
 また、地域エネルギーは、地域の雇用や地域でお金を生み出すことも可能であり、高齢化を迎える三田市でも今の内に何らかの投資や手当てをする必要もあるのでは、という内容です。
 
 市民の皆さんと地域でつくるエネルギーの将来性や展望、また夢を共有したいと思います。
 チラシが必要な方は、お届けしますので、メールにてご連絡ください。

 メール:sandashigi-higo@mail.goo.ne.jp
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一人はみんなのために~ゆり小音楽会~

2011年11月03日 | 地域活動
 3日は文化の日、地域のゆりのき台小学校やゆりのき台中学校では、文化の日にちなんで音楽会や文化祭が開催されました。

 ゆりのき台小学校では、1年生から6年生の児童らが、これまで練習してきた合唱や合奏を保護者にお披露目していました。
 そんな中、地域の異世代合唱団ビーミーコールも毎年、ゆり小音楽会に出演させていただいています。
 カメラを自宅に忘れ、音楽会の様子をお見せすることができないのが残念ですが、子ども達の歌声に感動しました。

 また、ビーミーコールでは、「ともだちはいいもんだ」と言う曲を披露しました。
 サビの部分の歌詞は「みんなは一人のために、一人はみんなのために、みんなは一人のために、一人のために」というフレーズです。
 震災もあり妙にこの言葉が心に響きます。歌いながら、ジーンとしてしまうことが何度もありました。
 歌には、力があります。保護者の皆さんにも、この歌が響いたでしょうか。
 写真は、ウッディタウン中央公園です。子ども達が、ドッジボールをしており、歓声を上げていました。
 こうして、仲間が増えていきます。つながっていくのです。
 
 
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