三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

一歩前進!三田市の総合的な交通計画を本格的に検討~昨日の答弁から~

2014年09月11日 | 監査委員関連
 今朝は、愛犬との散歩中に朝日と流れゆく雲、そして樹木とのコントラストを楽しみました。そして、深呼吸。新しい朝を迎えられることは本当に素晴らしいことだと感じます。

 ただ、昨夜も伊丹、川西、遠くは北海道で集中豪雨が発生しました。
 豪雨を起因とする土砂災害は、人間にとって大自然の脅威と映りますが、人間がこの地球に間借りしていることを思えば、自然に対する畏敬の念を忘れて生きていてはだめだとつくづく思います。

 さて、昨日2日間にわたる議員11人からの個人質問が終わりました。11人は、私が記憶する限りこれまで最少の人数だと思います。
 今回は、広島や丹波市での集中豪雨、土砂災害が発生する中で市の防災体制や被害後の支援に対する質問が多かったと思います。
 
 私の質問項目に関しては、昨日もブログに要点を書かせていただきました。本日のブログには、私が議員になりたての6年前に質問した交通政策に関して一歩前進の市の考えが伝わってきましたので、その部分を掲載します。
 三田市の総合交通計画策定に関する質問に対しては、「市のマスタープランとの整合を図りながら、市の交通ネットワークのあり方、バス路線網、タクシー、鉄道駅へのアクセスなど多様な交通モードについて検討を行い、将来の方向性を示す交通計画を策定したい。」との答弁がありました。

 また、シビックゾーンへの市民へのアクセス方法について市の見解をお聞きした項目に関しては、市長からの答弁で、「保健センターや総合文化センター、市庁舎への市民の移動は、駅から1.5キロ圏内であり、これまで徒歩やタクシーを視野に入れたアクセスを考えていたが、今後の高齢化が進むことを考えると間もなく立ち上げる地域公共交通会議などでの検討や市民ニーズ調査などを進め検証を進めたい。」との考えが示されました。

 昼間のバス利用促進での利用料金の引き下げについては、現行のバスや鉄道利用チケット制度の維持や制度の見直しについて庁内での検討会議で検討を行うとのことでした。

 (9日個人質問前の本会議場)
 再質問で、「シビックゾーンへのアクセスを地域公共交通会議で議論することは必要であるが、それ以前に市の交通ビジョンの策定を急ぐべきであり、ビジョンの策定を何年度に想定しているのか?」と質しましたが、これについては、明確な策定時期までの回答は得られませんでした。
 しかしながら、市が今後ビジョンを策定することで、これまで市が採ってきた交通政策に「骨」部分ができることになります。例えば、コミュニティバスの指針策定、連節バスの導入補助なでもそうですが、その都度困った事態に対応していたのが実情でした。
 今後の交通ネットワークをどうして行くのか早い時期での検討が望まれます。
 
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五十六会 ~地場の野菜に舌鼓~

2014年07月27日 | 監査委員関連
 昨夜は、3月に発足した地域の有志の方(私を含めて4人)の同年会が開催されました。1957年~58年(S32~S33)生まれのオヤジたちです。3月までは同年会と呼んでいましたが、ちょうど全員が56歳になったことから五十六会と名称を変更。
 来年全員が歳をとったら名前が変わるの?などと変な心配をしながら約4か月ぶりとなる会は静かに始まりました。

 会場は、前回に引き続きOさん宅。Oさんは、最近ご近所に畑を購入。地場産の野菜を早速造り三田の農家にもなっておられます。
 昨夜は、Oさんが丹精かけて造ったお野菜をいただきました。医師からも悪玉コレステロールの摂取を減らすようにと言われており、私にとって、いやおじさんとなっている他のメンバーの方にも有難いメニューです。
 

 夜が更け始めたころ、フォークギターで懐かしい吉田拓郎やグループサウンズの歌を合唱。沖縄での宴会には歌が付きものとなっていますが、私たちの歌はフォークソングです。
 帰りには、いつも「明日も頑張ろう!」と言うエネルギーが湧いてきます。皆さん、お疲れ様でした!
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まちづくり基本条例関連の検討進む

2014年07月05日 | 監査委員関連
 昨夜三田市役所で18時30分から開催された「まちづくり基本条例監査のあり方委員会」の傍聴に入りました。
 この委員会は、三田市のまちづくり(自治)基本条例施行時に残された積み残しを2年間かけて審議するもので、他に市民参加、協働委員会などがあります。ご存知の方もおられると思いますが、本委員会で「オンブズマン制度」が議論され、この4月から本制度が動き出しています。
 

 昨夜の委員会の議論では、監査の量の議論となりました。
 ある委員からは、監査委員の実出勤日数が少なすぎる。これでは、深みのある監査が出来ないのではないか。とのとのご指摘やまた、事務局機能の充実が必要ではないか。工事監査や補助団体に関する監査数が少ないとの議論などが交わされました。

 私も三田市の監査委員の一人です。
 実出勤日数だけで判断されると「少ない」とのご指摘になろうかと思いますが、事前に資料をいただき、相当な時間を費やして指摘事項の整理などを行っています。この部分は、出勤日数にカウントされません。
 出勤日数だけで判断するのであれば、監査室に出勤して資料を読み込めばそれも出勤扱いとなるのではないでしょうか。三田市の場合は、行政委員会の建物と市役所の建物が少し離れていることも監査室にわざわざ行かない理由の一つでもあります。

 次回は、監査の「質」を議論する予定。他に市政への市民参加、住民投票に関することなどの議論も進みまちづくり基本条例関連の検討が進んできました。議会に設置された特別委員会でも議論が進む予定です。

 さて、本日5日から8日まで三田を離れ沖縄に行ってきます。下水道の維持管理で共に苦労した方が来年の3月一杯で定年を迎え、まだ見ぬ沖縄に行ってみたいとの思いを叶えるため、一緒に仕事をした後輩と共に行く話が進んでおりました。
 今夜は、私の妻の郷「久米島」で過ごします。台風8号が発生しており、心配ですが、運を味方につけて?行ってまいります。
 
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通信を駅でまいています

2014年04月18日 | 監査委員関連
 3月議会で質問させていただいた「新三田駅近くへの交番等の設置の必要性」についてA4版わらじ通信を駅で配布しています。
 昨日の16日は広野駅で、本日は、新三田駅で配布させていただきました。
 一人でも多くの市民の皆様に受け取っていただくためには、「声での記事内容の告知」が必要です。
 自分が関心ある内容ですと手を伸ばしてくださる方も増えると思っています。
 今日は、新三田での配布とあって「新三田駅周囲の安全・安心、交番の設置について質問しました。」「詳しくはわらじ通信をご覧ください」と告知を行いました。
 しゃべりながらご挨拶をし、記事内容を告知することって見た目以上にエネルギーを消費します。2時間以上立ちっぱなしにもなりますし、人の流れの隙間を見てお茶を飲むこともあります。
 今日は、わざわざ私のところへ近づいてくださる方も何名かおられ、新三田駅の今後の開発に関心が高いことが改めて分かりました。


 気付いた時には、400部用意した通信も残り僅かとなっていました。いつもは、300部出るか出ないか。計算してみると1分間に2枚強配付したことになります。
 受け取ってくださった方に感謝いたします。
 また、通信は駅での配布のほか、ゆりのき台を中心にポスティングしています。通信をご希望の方は、ご連絡ください。ご自宅までお届けします。
 
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市内防災倉庫点検~優れものの発電機登場!~

2014年02月20日 | 監査委員関連
 19日~21日の3日間かけて市内の一時避難所(小中学校28校)に設置してある防災倉庫の点検(備蓄品確認)が始まり、昨日さんだ防災ボランティアの皆さんと作業に参加してきました。

 昨日の午前は、フラワータウンの小中5校、そして午後からはウッディタウンと学園地域の小中7校を三田市防災安全課の職員2名と全て巡回し、備蓄品の交換やらチェックリストどおりの内容物が揃っているのかを確認しました。
 

 今回、防災倉庫の品物として導入されたものに「ガス発電機」があります。これまでどおり、ガソリン燃料による発電機も機動確認しましたが、ガス発電機については、家庭で使われているガス缶をそのまま使えることや缶自体の老朽化がない限り燃料交換する必要がないこと。
 さらにエンジン自体のメンテナンスや従来の発電機と比較しても軽量であると言うこと、騒音がかなり抑えられていることがメリットです。


ただし、従来の燃料発電機と比較して少し発電容量が劣ることがデメリットですが、重量や扱いが楽であり、これからの防災道具として活躍するのではないかと思います。


寒風の中での点検でしたが、こうして万が一に備えることで「いざ」に対応できるのも事実です。
市の担当課職員の皆様、そしてさんだ防災リーダーの参加者の皆様、お疲れ様でした。
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ソフトボールの最終試合

2013年12月09日 | 監査委員関連
 8日午前は、地域ソフトボールチームの最終試合2試合に臨みました。対戦相手は、けやき台チーム。結果は1勝1敗でした。
 試合の後はコミュニティハウスでの忘年会でしたが、こちらはテニス同好会の忘年会の予定が重なり、不参加となりました。

 (すずかけ台小学校で・・・)

 午後からは、テニス同好会のメンバーとの忘年会に参加。こちらは、ゆりのき台の防災訓練の打ち合わせもありノンアルコールビールとお水で・・・・。
 忘年会帰宅後、1時間遅れで自主防災会との会議に出席しました。
 来年1月18日(土)ゆりのき台小学校のオープンスクール時に防災訓練を行うことになりました。児童らと取り組む初の防災訓練、地域の訓練も今回で2回目。
 自主防災(自治)会長曰く、「学校と一緒に訓練をするのは初めての経験失敗を恐れずに取り組みましょう!」との声で会議は解散。
 消防署、防災組織の役員、班長、防災りーだーの力添えで何とか乗り切れると思います。出来なかったことは、次年度の取り組みへ活かすことが大切になります。

 帰宅後、19時からは三線の練習にウッディタウン市民センターへ。先週は、第九参加のために三線の練習は休ませていただきました。メンバー6名中3名が急な来客などで欠席。三線隊員3名での練習となりました。

 さて、今日から3日間は、各常任委員会と特別委員会が開催されます。私の出番は、本日午後の特別委員会(オンブズパーソン条例案)と明日の生活文教常任委員会。
 また、公共交通の再生研修も最終報告に向けて大詰めの議論も明日の夜と週末に予定されています。
 今週も頑張らなければなりません。
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地域の活性化 ~三田の魅力は何だろう~

2013年11月07日 | 監査委員関連
 本日、午後1時30分~三木市・コープこうべ協同学苑で兵庫県都市監査委員会が開催されました。
 姫路市や明石市の住民監査請求事例報告の後、関西大学政策創造学部 教授 橋本行史氏による「財政制約下の地域活性化」と題した講演がありました。

 講演の前段では、グローバル化した世界経済の2極化の話で大都市と地域の格差が拡大している。その中にあって地域はより一層過疎化が進んできている。そのため、元気になるための国の施策として近年「地域の活性化」が叫ばれ様々な事業が始まっている。が、公金を投じている割には、過疎化は止まらない。

 このことを踏まえ橋本教授の話は、地域の活性化事例を財政破たんした夕張市近郊のまち由仁町、長沼町などで成功している事例を紹介し、何処に共通点があるのかの分析を紹介していただきました。

 これらの成功事例は、大自然に抱かれた北海道の立地を生かした良質・新鮮な野菜を中心にしたレストランの経営で、4店舗を紹介していただきました。
 周囲は、田畑のみ。ただ、新鮮な野菜はふんだんに栽培できており、札幌市に車で約1時間と言うことや女性客をターゲットにしたことが成功に至った要因とのことでした。
 また、多くを行政に頼っていないことやオーナーが地道に頑張っていて、独自の価値創造(魅力の創造)がなされていることでした。

 これを私の住む三田に当てはめてみると事例にあるような広大な何もない土地はありません。
 ただし、新鮮な野菜は北海道と同様地場産野菜が栽培されていますし、大阪や神戸などの大都市圏からは車や電車の移動でも1時間もあれば到達できる立地にあります。
 成功事例にあるように北海道と言う雰囲気や魅力を活かした農場レストランが同じように経営できるとは思いませんが、三田独自の地域資源(魅力)を活かした地域の活性化は可能性を秘めていると思います。

 それが何なのか。行政からの補助金に甘えず(必要でないとは言っていません)独自のアイデアで地域の収入源、雇用に繋げられるようなことが出来ないか。
 地域の利点を知る方々が議論すれば、良いものが生まれてくるのではないかと思います。
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シェアからシェアへ~浜 矩子氏講演会~

2013年10月26日 | 監査委員関連
 10月24日・25日の2日間、奈良市100年記念会館で監査事務研修会が開催されました。
 
 (100年記念会館内部)

 初日は、国の会計検査制度や決算報告の解説を会計検査院審議官の寺沢氏が講演。5000億円越えと言われた平成23年度の事業の指摘等について審議官の明快な視点、論点を交えて解説がなされました。

 2日目は、同志社大学大学院 教授の浜 矩子(のりこ)氏が、グローバル経済における視点をアベノミクスの批判を交えての講演でしたが、氏が最も伝えたかったことは、どうやら「シェアからシェアへ」と言う考え方だったようです。
 

 シェアとは、まず製品等の占有率の事を言い、「奪い合い」を意味します。しかしながら、グローバル経済では、自社製品を作る段階で既に他社製品の助けが必要で、どこからどこまでが、日本製品でどこからどこまでが外国製品なのか。などを踏まえると製品に国境がなくなっている状況があります。

 そこで、もうひとつのシェアとは「分かち合う」と言う意味があり、これこそが、今世界に求められるものではないか。一国だけが一人勝ちしてしまう世の中は、結果他国からも認められなくなっている。との論点でした。
 そう言う意味からも「日本が世界をリードする」「世界の中心」と言う発言をしている安部首総の考えが、場合によっては、「一人勝ち」的な発想を持っているのではないかと懸念する材料だと言います。

 「弱肉強食」と言われているジャングルにあっても共生の仕組みでなくてはならず、ライオンだけが君臨する世界はあり得ない時代であると言うものです。
 グローバル経済は、互いが生きられる世界を模索しなければならない。一人が落馬すると連鎖反応を起こす世界になってしまっています。
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昨夜の情報共有及び危機管理検討委員会そして今日の花育作業

2013年10月01日 | 監査委員関連
 昨夜19時~まちづくり基本条例がらみの検討委員会の一つである「情報共有及び危機管理検討委員会」が開催され、傍聴に入りました。
 傍聴者は、市民が1名、市議の田中議員、松岡議員、平野議員の姿も・・・。

 情報共有の検討は、国は東日本大震災での災害(死者)を受け、災害対策基本法で避難行動要支援者名簿の作成を義務づけた経過を踏まえるなかで、現行の要援護者支援制度の位置づけから、まちづくり基本条例で謳われている情報共有の中に、三田らしい情報共有のあり方を検討し、関連条例などを策定しようとするものです。

 昨日検討会では、前回に決まった事務局からの素案(たたき台)が示され、平常時における個人情報を含めた情報共有のあり方の議論が展開されました。
 市民公募委員からは、これまで要援護者5000名のうち、手上げ方式による登録者が1500名程度になっいる実情から、その原因を究明するとともに全員が登録できるような仕組みづくりをまずしなければならないのでは?との投げかけがありました。

 現行の要援護者支援制度では、封書による通知とこれに賛同し行政に返信した方しか登録出来ない仕組みになっています。
 今回の素案にも神戸で取り組まれている「明確な同意がない場合でも推定同意があったものとする」という手法もメニューに上がっていましたが、ある委員の方から「神戸市のような方法もあるが、要支援者の中には、封書を空けても内容が難しくて理解できない方もおられる。そのような方も明確な否定がないことを持って同意があったものとみなしてよいものか」との意見もありました。
 なお、今回の登録については、行政は、登録すべき対象者全員の名簿を登録の同意を得ずとも行政側は持つことになり、災害時には、消防や自治会に開示する義務が当然出てきますので、ある意味行政サイドの緊急時の開示問題は、解決できると考えます。

 しかしながら、問題は、地域へ開示できるのは、登録している方のみであり、登録する意思表示のない方は、これまで同様個人情報の保護の観点から開示することはできません。
 災害時は、初動が大切であり、行政の助けは全くと言ってよいほど機能しません。
 機能させるとなると、そこは地域が動かなければなりません。防災組織が動くことになりますが、要支援者の名簿は、民生委員か自治会長しか持ちえないとなると、これまた災害時に機能するとは思えません。

 今回の議論を聞いていて「全員の登録を目指さなければ・・・・」との委員の意見は、結局、名簿を活用してどのような助ける仕組みを築くのか?に跳ね返ってきます。
 また、要支援者全員が登録されたとしても登録された要支援者の方を助けに行く支援者の登録、いや登録のような硬いことを言わずとも、要支援者の方の近所の方が「何かあれば助けに行く、安否確認に行く」と言う、初動の仕組みだけでも十分ではないかと思うのです。

 条例は、条例として名簿づくりを行い、これとは別に自治会長や民生委員に降ろされた名簿に基づいて要支援者と周囲の支援者のマッチングを行うだけでも良いのではないかと簡単な仕組みを考えます。条例にマッチングの作業を義務付けても良いかも知れませんが、地域の負担になる可能性も否定できません。
 三田市の素案では、要支援者の基準を県や国基準からランクを下げ、介助で歩行できる方、認知症の方を含めて名簿を作成する提案を示しています。
 と言うことは、これまで、約5000人の要支援者から増加してくるのは、必須です。いざと言う時に本当に仕組みが働くのか、そのための条例づくりでなければなりません。

 さて、今朝は、毎月恒例のウッディタウン南ロータリーの花壇整備に汗を流しました。「ひょうご花育ねっと」が、兵庫県から最優秀賞を受賞されるなど、名誉ある賞をいただきました。皆さんのお陰、そして会長の平素の段取りの賜物だと思います。
 

 これをきっかけにして来年度の花壇整備、三田市内を花いっぱいにしていく。と言うメンバーの志もさらに前へ、前へと進みそうです。
 
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常任委員会の順番入れ替え

2013年09月12日 | 監査委員関連
 昨日は、午前中企画総務常任委員会を傍聴。今回から常任委員会の順番を入れ替えています。これまでは、予算を審議する企画常任委員会が最初に開催。その後、福祉文教常任委員会、まちづくり常任委員会の流れで開催していました。
 しかしながら、予算や補正に関わる議案がない場合はまだしも、今回の議会のように補正予算案件が多く出されている場合、先に企画総務常任委員会で審議されてしまうとその後に開催される関係委員会で疑問を挟む余地がなくなってしまうことが課題となっていました。
 今回から、関係する常任委員会で補正予算に上がっている事業についての疑問や補正内容の詳細が確認できるため企画総務常任委員会でも2つの委員会での議論を聞いたうえで審査が出来るようになったのではないかと思います。

 さて、午後は、父がゆりのき台地域の敬老会に出席しており、散歩中に転倒し怪我したこともあって会場である三田ホテルまで迎えに行かせていただきました。
 会場の入り口を見ますと小学児童からいただいた個人宛のお手紙に対する敬老者の方々からのお礼を書いたメッセージが、ボードに掲載されておりました。
 
 
 そのメッセージを読んでいますと先日オリンピック招致に成功した話題がタイムリーに書かれていました。
 
 「長生きしてねのメッセージありがとう!今度のオリンピックまで長生きするね」の内容。
 ぜひ7年後のオリンピックを観ていただきたいと思います。その意味では、オリンピックによる長寿効果も表れるのではないかと思います。

 3階のホテルの窓越しには、ゆりのき台の住宅街が見えます。ここも昨年までは、雑草に覆われていた場所でした。
  
 
 開発の早さも感じますが、開発用地も残りわずか・・・・。ニューファミリー層を呼び込む施策も新たな土地への誘致策から既存の空き住宅への誘致対策なり、3世代の同居施策などへの転換が求められます。
 魅力ある三田市へさらに高めることや市の施策の質の確かさが問われてきます。
 
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