三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

三田国際マスターズマラソンに準備~地域内コースの清掃~

2010年12月13日 | 地域活動
 13日(月)は、企画総務常任委員会で、12月補正予算の審議を行いました。中でも、カルチャータウンの近隣で産業廃棄物の中間処理施設跡地の公社からの買戻しのための約5億7千万円の補正予算については、多くの委員から意見が出されましたが、1会派を除いて賛成多数となりました。
 地域住民の今後の環境保全というスタンスもあり、これまでの経過はあるにせよ反対はできません。
 
 さて、11日の土曜日には、19日(日)に5千人のアスリートをお迎えしての「三田国際マスターズマラソン」のため、地域コース内の清掃活動が行われました。
 確か、コースを清掃しだして4回目になると思います。それまでは、2月に行っていた通学路の清掃でしたが、冬の三田の大きなイベントとなったこの時期に合わせて行うようになりました。

 当日は、朝9時に清掃を行う人たちに振舞う、すっかり名物?となったトン汁をつくる児童や高齢者クラブや児童の保護者ら25名が、ゆりのき台小学校の給食室に集まり、約180名分のトン汁を作り始めました。
 
(トン汁づくり開始)

 清掃班は、ゆりのき台中学校を午前9時45分に出発し、マラソンコースの通称リング道路と呼ばれている歩道を清掃しながらゆりのき台小学校に集合するルートを、また、ゆりのき台小学校を同時刻に出発して通称心臓破りの坂と呼ばれているゆりのき台に入る坂を清掃しながらゆりのき台小学校に戻るルートを参加者児童や保護者、高齢者の皆さんと会話しつつ、子どもたちの安全に気を配りながら清掃しました。
 
 (清掃する参加者ら)

 小学校でそれぞれの班が、午前11時過ぎに到着、ごみを1箇所に集めました。
 
 (集められたごみ:ビンや缶は、不燃ごみ。その他のものは、可燃ごみとして分別)

 そして、待ちに待ったトン汁は、もちろん三田地場産の野菜を使ったものです。
 
 (トン汁をほおばる児童ら)
  
 子どもたちの中には、6杯もお代わりをした子どもも・・・。
 冬の清掃活動として、今年はゆりのき台自治会から助成金をいただきましたが、来年度は資金がなくなるかも知れません。
 地域のボランティアグループでは、何処も活動資金をどうするのかで悩んでいるところも多いと思います。
 「最後の清掃活動になるかも知れないなー」と思いつつ、地域の人たちが、寄り合って活動する素晴らしさを味わった一日でした。
 マラソンに参加するランナーの皆さん!三田市民がお待ちしています!
 ゆりのき台のここまで来れば、残り6kmとわずかです。
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1万人の第九 ~やっぱ、素晴らしい!~

2010年12月10日 | 趣味その他
 5日の日曜日に大阪城ホールで開催された1万人の第九コンサートに1万人の合唱団の一人として参加しました。
 昨年に引き続き2回目であり、妻も一緒です。
 
 議会では、一般質問を9日に控えており、ばたばたする合間を縫っての出演ですが、この日ばかりは、終日コンサートに集中しました。
 昨年は、初めて参加した名古屋のOさんやまだ若手の西宮のNさんらと初めて出演した感動をそのまま2次回会場まで持ち込んで、肩を組ながらの再合唱となりました。
 今年は、2回目の出演で、ご近所で第九に出演されているご夫妻とささやかな祝杯をする約束をして第九本番に臨みました。
 
 (大阪城ホールに集まってきた1万人)
 2回目の出演は、昨年のような感動もなく比較的冷静に終わるだろうと自分なりに予想していましたが、何のことない、昨年と同じ感動を味わい、ご夫妻との祝杯も盛り上がって帰宅する始末でした。
 今年は、平原綾香さんがゲストで、ジュピターを初め観客を魅了する歌声に、いつの間にか頬を伝うものが・・・・。
 
 また、今年は、病に倒れた先輩や事故で亡くなられた先輩に思いを馳せながら、今こうして生きていることに感謝しながら歌わせていただくことができたと思います。

 総合指揮監督の佐渡裕氏のコメントが今でも忘れられません。
 「最近は、隣の人が誰なのかさえ分からないで生活している。そんな世の中だけど、人と人の繋がることの大切さをベートベンは第九を通じて教えている」
 
 200年前に亡くなったベートベンが、書き残した第九は、現代人に対して人の原点を思い出させてくれているのではないかと思います。
 
 (リハーサルの合間に休憩する合唱団)
 財政難の都市が多くなる中で、文化事業の予算が切り捨てられる市町が多くなっていると思いますが、これまで人が築き上げてきた文化には、余分なものは無いような気がします。
 合唱にしても歌を通じて一つになれる経験は、いろんな意味で人と繋がりあう大切さや一人では合唱できない。という当たり前のことを教えてくれます。
 
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キムチづくりや秋の有馬

2010年12月03日 | 趣味その他
 12月に入りました。なんだか急に慌しくなった感じがしているのは、私だけでしょうか?
 
 今週は、コミュニティバス検討委員会の傍聴や一般質問書の提出、昨夜は、まちづくり条例策定委員会への出席、本日の午前は、議会運営委員会、午後から防犯ボランティアの子どもたちの下校見守りなど、ばたばたしているのは相変わらずです。
 
 12月の本会議9日には、個人質問をさせていただきます。
 三田市民病院のクレジットカードの導入や犬のふん対策(イエローカード)の結果や今後について、三田市のごみ減量政策について尋ねる予定です。
 9日、10時から40分間を予定しています。

 さて、少し先週末の話しに戻します。
 28日の日曜日の午前中は、ゆりのき台小学校区県民交流広場主催の「キムチとチヂミづくり」に参加しました。
 ちょうど同じ時間帯に、ソフトボールチームの練習がありましたが、監督の携帯メールに欠席届けを出し、ちょっぴり肩身の狭い思いでキムチづくりに挑戦しました。
 父親が近所で畑をお借りしており、白菜もぼちぼち収穫の見込みでもあり、父の好物である「キムチづくりは、息子に任せよ!」と父に言った手前もあり、しっかり学習してきました。
 また、会場では、アミ塩や唐辛子も販売しており、1日の夜に講習会で得た知識でキムチを作ってみました。
 
 (講習会で参加者と作ったキムチとチヂミ)

 講習会場でいただいたレシピには、イカの塩辛が書かれてあり、お店で塩辛を購入。
 レシピに書かれてある量を確認もせずに塩辛を投入しましたが、おそらくレシピの5倍近く塩辛を入れたため、父親曰く「辛すぎ!」との評価。
 これではいけないとリンゴを2個も追加し味を整える始末です。でも、まだ唐辛子以外の塩辛さは残っています。
 なんだか、市販されているキムチ以上に高価となってしまいました。他人にお裾分けできる品物でもなく、我が家で密かに消費する以外手はなさそうです。


 午後から有馬瑞宝寺公園へ。妻と忙しい合間の紅葉狩りを楽しみました。
 
 公園へ行くために近場の駐車場を探していたところ、切手文化博物館を発見!皆さんご存知でしたか?!
 日本での切手の歴史が手に取るように判ります。切手に興味のある方は、必見です。郵便の歴史や現在沖縄や奄美の「琉球切手特別展」を現在開催しています。
 

 週末は、大阪城ホールで開催される「1万人の第九コンサート」に参加します。
 昨年知り合った名古屋のOさんとも明日のリハーサルの夜会合予定です。
 

 
 
  
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