自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
アウトドアー生活を紹介します。

タラの芽

2006年04月10日 12時52分06秒 | 山菜

タラの芽は、天ぷらや和え物として春の食卓を彩る山菜ですが、日本各地に自生す

るウコギ科の落葉低木でタラの木の若芽です。

タラの木は古くから民間生薬として使用され、日本では樹皮、根皮を糖尿病、腎臓

病、胃腸病に、中国では根皮を強壮、神経衰弱に,韓国でも咳止め、糖尿病、ガン

に用いられてきました。

しかし樹皮と根皮には食べ物の甘味を消したり、血糖値を上昇させたりする弊害が

あるため、タラの芽が注目されてきました。

山菜の王様といわれる程、美味な山菜です。

最近は、スーパーでも出回っていますが、ほとんど養殖物で天然の物と比べると断

然味が違います。

自生しているタラの芽はアクが強く、そのアクが濃密な味を出しています。

自然に自生しているタラの芽は、ほとんど誰かに採られており、独自の場所を探さ

ないと、まとまった量を収穫するのは困難のようです。それだけ、美味で人気があ

るといえるでしょう。

料理法は、天ぷらが最高!で、他にはおひたしもあります。


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コメント (1)
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