ダンガリーシャツとシャンブレーシャツの違い

大分前にかみさん買ってあげたにデッキーズのダンガリーシャツが現在いい感じに育っています。

基本的にワークウエアなので、丁寧に扱う必要がありません。デニムと同じ「綾織り」ですが、ダンガリーはデニムとは違い横糸が色味のある糸、縦糸が色味がない白系の糸を中心に使っていきます。

このことから「色味が薄いデニム」と認知されていることも多いですが、あまり市場に流通していないのでシャツの種類としては貴重です。デッキーズはワークウエアメーカーなので馬鹿みたいにに高級なものはありませんが、ダンガリーシャツはちょっとだけ高価です。

私の今朝の仕事着は、リーバイスのシャンブレーシャツです。

　デニムと同じように横糸が白糸、縦糸が色味のある糸を使うのですが、シャンブレーの織り方は「平織り」です。デニムは綾織りです。

　デニムと比べて白糸が占める箇所が多いため、シャンブレーの場合は使い込んでもあまり色落ちが気になりません。最初から色落ちした感じがありますが、デニムシャツに比べると色落ちを楽しむようなものではありません。しかし何故か安いので、ガシガシ使っても平気です。今日は、中庭の松の処理をするつもりなので、このシャツで頑張ります。

シャツうんちくでした。