日曜日に源流部に釣りに出かけて2匹のイワナを釣りましたが、それ以上に驚いたのは天然の椎茸を採ったことです。
まだ、雪が残っていたので、雪の周りに季節はずれの山菜でもないものかと斜面を登ろうとしたときでっかいドングリの木(椎)の倒木が行く手を阻みました。
その木にでかいキノコが付いていました。椎茸です!!!
まだ、魚は釣れていなかったので、びくは椎茸でいっぱいになりました。
形も匂いも栽培物とは別物です。
帰宅後バーベキューの際ステーキにして頂きました。塩胡椒だけで極上のごちそうになりまた。まだ、生きているので毒キノコではなく正真正銘の天然椎茸でした。
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今日は百宅川にイワナ釣りに出かけました。4時30分に自宅を出発。子吉川にはもうすでに釣り人がいました。約50分かけて皿川の奥の砂防ダムの溜まりでやることにしました。昨日人が入っていればアウトなのですが、踏みしろが古いので期待大です。
まずは、金スプーン5gで第一投です。すぐにアタリがあり15cmのミニイワナがかかりました。魚影は濃くても、第一投でばしゃばしゃされたので後が続きません。スプーンを金3gの地獄フックを付けて一投めで30cmを超えるイワナが出ました。1lbと細いラインだったので慎重にあげました。
その後、ハスルアーなど試みましたが今日の釣果はこの二匹でした。日も上がってきたところで納竿です。
そこから大池というところにも行きましたが、水が少なく例年見られるワカサギの稚魚の姿もなく、ムシの襲撃にあい退散しました。
しかし、今日は久しぶりのネイティブの大物がかかりとても満足です。
アカシアの花が満開です。
甘い香りが街中に漂っているんですが、やっかいなのは花粉です。
杉花粉よりはいいですが、鼻水が流れます。
目は腫れぼったく大変です。
ずいぶん前に買っていたのですが、試運転しないままでいました。
オオクワガタを灯火で採取するために買っていたものでした。一昨日エンジンをかけようと思ってガソリンスタンドでガソリンを入れてもらいました。エンジンの始動は紐をひっぱてセルを回さなければなりません。
しかし、何度引っ張ってもエンジンはかかりません。自転車仲間でエンジニアの秀さんも加わって1時間半結局不良品だという結論に達しました。
翌日、スーパーエンジニアのヨッシーとシマちゃんにも見てもらいプラグの接点を分解までしてもらいますが全くだめでした。その間、紐を何回引いたでしょうか。
今上半身、特に背筋は筋肉痛でひどい状態です。
飯尾自動車工場にもっいって見てもらいましたら、ただにオイル切れで、オイルを入れたら一発でかかりました。エンジニアもスーパーエンジニアの皆さんもマニアックですが初歩的なことを見逃すものだなと思いながらマッサージしています。
針もテグスも貧弱だったので、竿の柔らかさは釣果をあげる重要なポイントでした。
竿は小学校の中学年になると竿は自分で作りましたが、それまでは親父が作ってくれます。裏の山のしの竹を勝手に採ってきて3本の継ぎ竿に作ってくれました。
隣に住んでいたいとこの淳は、常に大物フナを釣り上げていました。時には大ナマズを釣り上げてみんなを驚かせました。針も糸も板鉛も浮子も全部同じなのに彼はどんどん釣り上げていきます。その頃は何も思っていませんでしたが、竿の調子が釣果を左右していたのかもしれません。彼の竿は柔らかくて良くない竿だと思っていました。
私の竿は頑丈で継ぎ目も細い糸で補強され、売っている竿よりかっこうだけは良かったのです。何日もかけて親父が作った会心の竿でした。しかし、淳の半分も釣れませんでした。細い糸と極小の釣り針には不向きだったのかもしれないと思ったのは大人になって釣りを再開したときでした。
私が釣りを始めたのはからこれ40年以上前になります。自宅からすぐの所に西目川流れています。当時の子どもの遊びは殆どがアウトドアー遊びでした。テレビのチャンネルも少なく子どもにとって魅力あるものではなかったのです。
物心ついた頃には近所の子どもたちでギャングエイジのまっただ中でした。幼かった頃の西目川は大河に思えたものですが、本当は、川幅は15m位しかありません。
釣りのポイントは決まっていました。大人たちが危険のないように草を刈ってくれて川に落ちないように整地してくれていました。
ギャングたちは小6を頂点にして下は4歳くらいまでで構成されていました。
釣りのやり方はすべて上のものが下のものに教えてくれましたし、安全に関しても役割が決まっていました。私の集落は漁師町でしたので、男たちは、漁港がないこともあり北洋漁業に出稼ぎに行って6ヶ月以上家を空けていました。留守を守るのが婦人会集団でかちゃんパワーが町にあふれてていました。よって、釣り場の整地も実はかちゃんたちがやってくれていたのです。 続く