終わった筈だったのに、
まだ終わっていない。
未解決案件なのに、
もう解決済み案件。
もう~忘れていたのに…
どうして、何で今さら?
前回の記事にも書いたが…
天寿堂の弁証法ゼミ事件は、
もう終わっていた筈であった。
この事件の原因・理由を、
私は、私が興奮して書いたのメールだと思い込んでいた。
その理由に私は納得して、そして平安を取り戻していた。
しかし、何と驚いたことに、
理由が「自由びと=私=スパイ」だという事であった。
この事が正しいか?or否か?
その答えは、私とそのスパイだけが知っている事実から明白である。
私は、大きく胸を張って、
ここに声を高々に
「私が絶対にスパイではない!」と宣言する。
これは、永遠の真理だろうか?
否!永遠に不変な事実である!
正確に書くなら以下である。
今後の事は不明で未定だが…
当時の2チャンネルにゼミ員のイニシャルを書き込んだのは私ではない。
当然に、ゼミの内部情報を書き込んでいたのも、私ではない。
ただ…もしかして…私ではない自由びと、かも知りない。
何故なら、
2チャンネルに数回、
「談話サロン天寿堂」掲示板に一回、
私ではない自由びとネームでの書き込みがあった。
談話サロンの記述を愚案君がそのまま掲示していたので、
私が、「この私ではない自由びとコメントをそのままにして」とコメントしたら、
その私ではない自由びとコメントは、即削除された事実があった。
時間経過とは不思議なモノである。
当時、あの一件にあれ程、心乱されていた私なのに…
今の私の心は、それ程に乱されてはいない。
ただ…ただ…私は愚案君が哀れに感じている。
2チャンネルのスパイは私だと断定して、
私を追放して問題解決だと思い込んでいる…
これは、問題の誤答を正答だという思い込み。
これは、未解決問題なのに解決済みという誤解。
これは、不安要因は残されているのに安心している事。
こう考えると、
あのスパイは今も、のうのうと愚案君の傍にいるのだろう。
そうそう昔、
大学の松濤館空手道愛好会を創出した大先輩が言っていた。
愚者は、敵を味方と信じ込み、
賢者は、敵は敵だと認識する。
真のスパイを認識できず、
私をスパイと信じている、
これは、愚行か賢行か、果たしてどっち?
答えは、私とスパイだけのモノだろうね。
虚構の平安がいつの日にか、
真の平安へ変わる事を願い、
己の未熟さ、哀れさ、惨めさ、…を実感できぬ者へ、
その者に、いつか真理の扉が開かれる事を祈りつつ…
絶対的観念論者が、己の観念を絶対的なモノとして、
安堵してしまった時、
それは、彼の学問崩壊への道であり、
それは学問終了への開始であろうか…