純と愛、ふたりが素直になって、お互いが“と”の人であると認め合った回。
そして、4度目の正直となりますか、純が新しいホテルづくりに挑戦します。
純は愛に、自分の気持ちを正直に話します。人を笑顔にしたいとホテルで働きたいというのは建前で、本音は、さびしいだけで、人の為ではなく自分のために。「もう二度とまほうのくに、あきらめるなんて言わないから、これからも私のこと、支えてくれませんか。」「僕はどんな職業についても、あなたを支える覚悟でここにきました。今の待田純が、一番好きです。」
外に出ると久世秋代が来ていて、自分の別荘をまほうのくににして欲しいと。それをうける純と愛。
晴海がやってきて「どこへ行ってたの、純。」
〈純・心の声〉
「お父ちゃん、お母ちゃんが私のことがわからなかったのは、本当の自分を見失っていたからなんだね、きっと。」
新しいまほうのくに作りのために、正夫婦、剛も協力。蘭と羽純も。
忍はサトについていくことにします。
純はサトから「やっと連ドラの主人公っぽくなったんじゃないの、あんた。」
〈純・心の声2〉
「お父ちゃん、こうして改めて思う。素敵な人たちと出会い、成長するのがどんなに素晴らしいことか。」
あと3週、どんな「まほうのくに」ができるのか、楽しみです。
『純と愛』HPによりますと、純と愛スペシャルとして桐野さんを主人公としたドラマ、『富士子のかれいな一日』が制作されるそうです。放送予定日はBSプレミアムで、4/20です。